納得がいかない
一昨日、新年度を迎えてから二人目の塾生が入った。いずれも塾生の兄弟である。ありがたい。
夕暮れ時の僕の塾の周りは、いつもなら学校帰りの高校生が賑やかに通り過ぎて行くのだが、先日のブログでも書いたように、半年以上工事で道路が封鎖され、僕の塾の前を通り過ぎる高校生の姿はない。
今年度は二人が入塾しただけだが、塾生がいないわけではない。忙しい曜日はそれなりに忙しい。ただ暇な時はとことん暇である(笑い)。ちなみに火曜日と金曜日はガラガラです。
大家さんは最近土手の工事を眺めては、「いつ道路ができるのかしらね~」とため息をついている。震災がなければとっくに終わっている工事である。
昨年は道路の復旧や、沿岸の瓦礫の撤去に土木関連の会社が大忙しだった。大忙しと言えば、先日某ゼネコンの工事責任者の方と話す機会があった。福島原発の建設工事に関わったのは大手ゼネコン各社なわけだが、今度は福島の除染関連の仕事で、国から数千億の仕事を受注したらしい。
さすがにゼネコンの社員の方を前にして、怒りをぶちまけるわけにはいかず、「すごいですね~」などと言葉を濁したかねごんであったが、まったく納得がいかない。
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