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2012年4月20日 (金)

太陽活動はどうなる?

これからの太陽活動はどうなる?
 太陽の極域の観測は,将来の太陽の活動を予測する上できわめて重要だ。2012年10月ごろに予定されている,「ひので」による北極域の集中観測によって,北極域の極性がN極に完全に反転しているかどうかを確認できるという。

 マウンダー極小期(1645年~1715年)など,黒点がほとんどなかった時期は過去にもあった。これが原因となって,地球の平均気温が低下し,寒冷化をもたらしたといわれている。これらの極小期の直前は,太陽の周期が13年や14年と長いという特徴があった。今回,直前の太陽の周期は12.6年だった。もしかすると,地球を寒冷化させる太陽の極小期にふたたび突入する可能性もあるかもしれないという。

 常田教授によると,あと10年は極域の調査をしないと,今後の太陽の活動予測はできないという。今後の観測結果を待ちたい。

最終更新:4月19日(木)15時18分

科学雑誌Newton

文系人間の僕には、理解するのにだいぶ時間を要した記事だが、太陽の極のN極とS極が反転したということは、大変なことなのではないだろうか。

今年はめちゃくちゃ寒い冬だった。岩手の南部で氷点下10度を連日記録することなど今までなかった。黒点の活動が低下した太陽。江戸時代の天明の大飢饉のような夏が来ないことを祈りたい。

CO2による温暖化どころか、地球が冷却される一大事だ。歯車が狂いだしたような気がする。人間が心を変えることが、地球を宇宙を正常に戻す一番の薬のように思っている僕は、変な人間だろうか。

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コメント

難しかったですが同じ内容の太陽黒点に関する記事を今日、読みました。予測されていた寒冷化が早まり既にそういう周期に突入しているそうですね。

かねごんさん鋭く素敵な感性の方です。

「人間が心を変えることが、地球を宇宙を正常に戻す一番の薬」

深く共感です。
同じような趣旨をおっしゃっている方おられます。

協力し助け合わなければならない時代になっていくと思います。

(かねごん)

たんた様コメントを頂きありがとうございます。
素敵な感性などと言われますと、穴の中に隠れて季節はずれの冬眠をしたくなります。
最近は花粉症で感性が鈍化しっぱなしで困ったものです。
地球の未来は、協力や協調、そしていたわりで救われる気がします。
人類は早く目覚めなければなりませんね。

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