100年の時を超えて
今朝感動的なことがあった。
庭先の若木が桜の花を数個つけていた。
実はこの桜、10年前に94歳で他界した僕の祖母が、我が家に15歳で嫁いで来た時に、記念として植えた桜の木の2世である。
祖母が亡くなって枯れた古木を切り倒したのだが、古株から新芽を出した桜が、新たに花をつけたのである。100年の時空を超えて、桜は見事に蘇った。
昨年の春と違って、今年は多くの野鳥がやって来てさえずっている。特にオオルリのさえずりは心を癒してくれる。庭先の桜を見ながら、オオルリのさえずりを聞くことができる喜びを味わっている今年の春である。
このブログが一人でも多くの皆様の心に届いていただければ幸いです。
応援のワンクリックをお願い致します。
« ○○を絵に描いたような人生 | トップページ | ぬらし絵のセラピー »
コメント