僕らは永遠の旅人だ
今日から僕の塾も新学期が始まる。
生徒が入るとか入らないとか、そんなことは度外視して、とにかくこうやって今年度も塾を続けられることに感謝である。生かされていることに感謝である。
地球上で営まれるすべての命がそれぞれの意味を持つように、狂った歯車の意味も無意味ではない。
疲れはてても、絶望の淵に佇んでも日は昇り、明日はやって来る、僕らの命が尽きるまで。
僕らは語り続けなければならない、この星の悲しみと喜びを。
もう一度立ち上がってみて、もう一度歩んでみて、もう一度希望を持ってみよう、そうすれば僕らがなぜこの星で生きているのかが分かるかも知れない。
人類の進化が、最終的にはこの星や宇宙の進化にリンクする時代が来るだろう。今は少し軌道修正の時代なのかも知れない。
僕らは永遠の旅人だ。
地球の未来は僕らの未来でもある。だからこの時代を必死に生きなければならない。
60億年の光の中で、降臨してきた多くの命のバタンタッチ。今年も再生の春がやって来る。
このブログが一人でも多くの皆様の心に届いていただければ幸いです。
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