癒しの教育
先日の春の嵐で、物置の屋根のトタンが剥がされた。今日はその屋根を直し、そして水稲の種まきようのハウスを作った。
久しぶにリに身体を動かした感じだ。このブログを書いた後は、松の雪囲いを外し、釣り縄を片付けようと思う。
ブログで僕はあまりにもプライベートのことを書きすぎる傾向がある。酒をやめて、某コーヒー豆屋さんのコーヒーをジャズを聞きながら飲んでいる等のことを書いたものだから、塾を卒業していく生徒のご父兄の方々から、そのコーヒーを塾に頂いてしまった。まったくもって恐縮である。
コーヒー屋さんのご主人は、きっと最近かねごんがコーヒー豆を買いに来ないな~なんて思っているかも知れない(笑い)。
4月は塾生の移動の季節だ。今年度は中学3年生だけが例年になく少ない年である。中学2年生の3分の1もいない。4月に入って新中3の入塾の予約が3名入ったが、同時に2名が退会した。
個人塾というのは、字の如く個人が教えるものだから、正直相性というものがある。髭を生やしているおじさんは苦手だとか、はげているおじさんは苦手だとか、顔が大きいおじさんは苦手てだとか・・・・全部僕の事じゃないか
まあ楽しくて、癒される塾を目指しているかねごんではあるが、時には厳しく怒ることもある。
今年は一関一高付属中学、一関高専の入試が結果を出せないでしまった。県立高校こそ2年連続の全員合格だったが、まったくもって喜んで浮かれている状況ではなかった。反省の日々である。
昨年は本当にいろんな出来事があって、指導に集中することが大変な日々だった。今年度は高3生が多く在籍している。ふんどしのヒモを締めなおし、大学受験の英語指導に驀進しなければならない。
英語と言えば中学校も開隆堂の教科書に変わった。英語が苦手な生徒が増えるかも知れない。
農家をやっているのに、自分の家でとれた野菜やお米を食べられないジレンマ。一向に進まない経済の復興。そして福島原発の危うい状況が続いている。
うつむいてしまうと、心が暗くなってしまう。前を見て歩んで行くためにも、僕はこども達が癒される教育を目指して行きたい。
このブログが一人でも多くの皆様の心に届いていただければ幸いです。
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