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2012年4月30日 (月)

ぬらし絵のセラピー

昨日は自宅教室の風と虹で、シュタイナー教育の水彩画教室を行った。講師には関東より素敵な先生方においでいただき、春の暖かい日差しが差し込む座敷教室で、静謐な芸術の時間を親子で楽しんでもらった。

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講師紹介

講師:井上美知子

1993年から吉澤明子氏に師事し水彩画、フォルメン線描、シュタイナーの思想を学ぶ。

日本アントロポゾフィー協会教員養成講座終了。吉澤明子主宰美術教員養成講座1期生。

現在、所沢、鵜ノ木、吉祥寺、古淵の教室で講師

講師:篠 裕子

アントロポゾフィー協会教員養成講座終了、吉澤明子美術教員養成講座1期生。

湘南、横浜で水彩のクラス、親子の幼児クラスを主宰。

今回は、午前、午後のコースとも、僕も濡らし絵を描かせていただいたのだが、絵を描いているうちに数日前から違和感があり、痛みを伴っていた僕の身体のリンパが、きっと絵画に導かれたパワーで癒されたのだろうと思うが、薄らいでいき、夜には痛みも腫れもなくなっていた。

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井上美知子先生はまるで現代に踊りでた西洋の魔女のような先生で、不思議なパワーを放射していた。先生には全く失礼な話であるが、風貌が『千と千尋の神隠し」に出てくる湯婆婆そっくりの先生で、日頃やんちゃな小学生子たちも魔法にかかったように神妙な面持ちで、筆を動かしていた。

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圧巻だったのは、井上先生が聖書の創世記のお話をされて、お母さんと小学生に描かせた上の濡らし絵である。凄まじいエネルーを醸しだしていた。僕もきっとそのエネルギーに身体が癒されたのだと思う。本当に素晴らしい体験をさせて頂いた。

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コメント

素敵なひと時を、親子で経験させていただきました。
ありがとうございました。
帰宅後、一年生の次男が、水彩画の先生に聞いたお話しを、楽しそうに語り始めました。驚くほど、忠実に。
子どもって、素晴らしいですね。
わが子ながら、授かっていたんじゃなくて、預かっていたのかもしれないな・・・という感覚になりました。
そして、かねごん先生と、玄関先でお話しさせていただいた場所へ、今日、お邪魔してまいりました。岡山先生とおっしゃるお医者様とお話しさせていただきました。
正しい心、正しい知性に触れると、この国の本当の豊かさを思い出した気がします。
私も、元気を取り戻せました。

(かねごん)
奈緒美様コメントを頂きありがとうございます。
参加して頂きありがとうございました。
僕も初めての経験でしたが、身体が元気になりました。
芸術療法という言葉がありますが、まさにそんな感じでした。
何事も極めた人の業(わざ)はすごいですね。

GWに入ってから何となく感じていた違和感が
絵の パワーで和んだ気がします。

ありがとうございました。

(かねごん)
よっし~おはよう。
駒形山も駒形神社も僕にとっては最高の癒しのスポットです。
GWは岩手には来れないでしょうけれど、駒形のパワーのおすそ分けです。

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