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2012年4月10日 (火)

大学生への仕送り

都圏の私立大に昨年入学した自宅外通学生への仕送り額は前年から300円少ない月9万1300円で、1986年の調査開始以来最低となったことが、東京地区私立大学教職員組合連合(東京私大教連)のまとめで分かった。11年連続の減少で、ピークだった94年(12万4900円)から3割近く下落した。同教連は「東日本大震災の影響も要因の一つではないか」としている。

 昨年5~7月、早稲田大、明治大、中央大、日本大、東京家政学院大、武蔵野美術大など1都5県(神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木)の18大学・短大の新入生の家庭を対象に、入学時などにかかる費用などについてアンケートを実施。5514件の回答のうち、自宅外通学生(2391人)分をまとめた


 仕送りが減った一方、家賃はほぼ横ばいで、11年は前年から100円減の6万1000円だった。仕送りから家賃を引いた額は3万300円で、2391人のうち半数を超える1223人が奨学金を申請していた。94年の仕送りから家賃を引いた額は6万7700円だった。

はっきり言って私立大学の入学金や学費が高過ぎる。夏休みや春休み、そして土日の休みを入れると、実質半年間が休みなようなものだ。なのに1年分の授業料を取られている。

大学側は人件費の削減のために講師を多用している。夏休みや春休みの長期休暇分の講師料を払わないで済むからだ。大学の講師とは名ばかりで、年収が100万円に届かない先生も多い。

平成に入り、文科省が大学認定の基準を緩め、雨後の竹の子のように多くの私大を生み出してしまったことが、大学の質の低下につながり、しいては経営を悪化させる要因となってしまっている。

表現は悪いが、お金さえあれば何処かの私大には潜り込める時代になった。お金がないから就職。お金があるから進学。そういった図式が生まれる日本社会では、競争力が鈍化し、経済基盤がますます危うくなってしまうだろう。

共稼ぎでようやく生活が成り立っている家庭にとって、年間100万円の仕送り、プラス授業料は厳しい。考えさせられてしまう。

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