食べてはいけない
3日前墓参りに行ったおり、うぐいすの声を聞いた。
昨年の震災以後、僕の山里ではうぐいすもカッコウも鳴かなかった。不気味な春だった。
昨年の秋は雀の姿さえ周りから消えた。
今年の2月末から、雀の群れを見ることが出来るようになった。鳥たちも放射能を避けて避難していたのだろうか。
今夜のどしゃ降りの中、カエルが道路に出てきた。
一関市で捕獲されたシカからは、800ベクレルを超すセシウムが検出された。野生の動物たちは被曝してしまった。
僕は生まれつき腸が敏感で、あやしいものを口にするとすぐ下痢をする。牛乳もダメだし、某大手パン屋さんの菓子パンもだめだ。最近はビールもダメだ。
我が家では昨年の夏から、地元産の食材を食べていない。僕は外食するときはそばのみを食べてきた。会合などで居酒屋で魚や肉類を食べると、最近はことごとく下痢をする。
コーヒーもそうだ。インスタントの粉コーヒーはすぐ口内炎になってしまう。今でこそ酒をやめたが、酒も特定の銘柄じゃないと翌日トイレに直行だ。
何度でも警告する。国が不検出と発表している汚染地域の農作物の値は、世界基準の数十倍の放射能値だ。食べてはいけない。
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TVや新聞を読んでいて、4月からは食品は大丈夫だと思っていました。
最近は、神戸のお米という名前で売っていたお米が岩手のお米が90%混ぜられていた何て言う(被災地支援をかねて
表記は国産と修正したから大丈夫と販売者は言ってましたが…)
産地偽装?もあるようです。
外食時にも産地を記載してほしいと思うようになってきました。
関西では放射能に関して意識が薄いような気がするので、逆に神経質になってしまいます。
いつになったら気にせず食べれるようになるのかな?気長に続けないといけませんね。
話は変わって、春の嵐は大丈夫でしたか?
(かねごん)
よっし~コメントをありがとう。
偽装工作はもう当たり前という感じですね。
直接農家と契約を結んだほうがいいのかも知れません
。
春の嵐は、今度は真冬並みの大雪に変わりました。
天気まで狂っています。
投稿: かねごん2 | 2012年4月 4日 (水) 12時40分