最年長記録を塗り替える
日本馬術連盟は5日、ロンドン五輪の馬場馬術代表に70歳の法華津寛(アバロン・ヒルサイドファーム)を決めたと発表した。法華津は障害飛越で出場した64年の東京、67歳で日本選手として史上最年長で出場した北京に続き3度目の五輪。ロンドンでは71歳での出場となり、自身の最年長記録を塗り替える。(毎日新聞)
70歳を超えて、選手としてオリンピック出場とは恐いってしまう。50を超えて、受験指導がシンドいなどとは言ってはいられない。
卓球でもそうだが、60歳、70歳を過ぎても、現役で戦い続けているアスリートは多い。彼らから見たら僕などはまだまだヒヨッ子だろう。あっちが痛い、こっちが痛いなどと言っては、ヤング老人に笑われてしまう。
高校でもそうだ。70歳を越えた僕の親父世代が、バリバリの現役で大学受験指導を頑張っている。先輩諸氏に追いつくには僕はあと20年教壇に立ち続けなければならない。気が遠くなる道のりだ。
知性もそうだが、体力は本当に気持ち次第だと思う。自分を老人と思った瞬間に、老人になってしまうということを誰かが本で書いていたが、まさにそうだと思う。
最後の日まで、現役で働き続けられたらそんな素晴らしいことはない。心と身体を鍛えると言うよりは、気持ちの持ち方を気をつけなければと思うこの頃である。
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