春の訪れとともに
雪はまだまだ残っているものの、冬の寒さが遠のき、春の気配が感じられてきた。
塾に向かう途中、遥か彼方にそびえる栗駒や焼け石そして夏油三山の雪景色も、だいぶ春めいてきた気がする。
今年の冬は本当に厳しかった。マイナス10度を下回る朝が幾度あっただろうか。震災の記憶共々、今年の冬の寒さは忘れることはないだろう。
震災後、心に沁みる歌があった。miwaさんの『つよくなりたい』という歌だ。冬山の風景を眺めながら軽トラックの中で何度も聞いた歌だ。震災や放射能で避難している方々の気持ちと、この歌の歌詞がダブり、幾度胸がつまっただろうか。
もうすぐ3・11がやって来る。
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