ようやく書斎が復活
昨年の震災で、僕の書斎は崩壊し、部屋を片付ける気力がないまま、放棄していたが、来週の3月20日に風と虹の春祭りをやることになり、自宅の座敷ばかりではなく、僕の書斎兼物置も使うことになり、午前中壊れた本棚の処分や本の入れ替えに汗を流した。
ところで20日の日は、九州から直送してもらう食材の販売や、小さなパン屋さんや、プロによるちょっとした占いや、楽しみなイベントを用意しております。
食材・土壌などの放射能測定の受付もいたします。今回は特別に2500円にて測定します。メールにてお問い合わせください。
そうそう僕が日曜大工でリホームしたキッチンにて小さな喫茶店もやります。甘酒屋やコーヒーも販売します。お友達を誘ってきてください。調子が良ければかねごんライブがあるかも知れません。
女房は古くなってかび臭くなった僕の蔵書を処分したがっているのだが、本は僕の知性であり人生だと言い張り、なんとか本の処分を阻止した。
確かにもう二度と読まない本が多いのだろうけれど、背表紙を見れば、様々な思い出が蘇る。僕の老後の楽しみを失うことはしたくない。僕が死んだなら、焼こうが捨てようが自由にしていいのだけれど、僕が生きている間は、現状維持のまま古本を堆積させておきたいかねごんであった。
このブログが一人でも多くの皆様の心に届いていただければ幸いです。
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コメント
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かねごん先生、こんばんは。
本棚を見ればその人の脳内が判る、でしたか?
何を読んできたか、何を聴いてきたか、その人となりを判断する材料になるでしょうね。
でも、昨今、本棚のない家も多くて驚きます。
辞書がない家もあるし。
そうそう、本は読まないと言い切った人も居ました(笑)。
う~ん。その家で育ったこどもたちはそれを当然に思っているんでしょう、こわいです。
先生の蔵書、きっとお子さんたちに受け継がれますよ。
うちも私の本を片っ端から娘が読んでいて、時々焦ります(焦るような本を持ってる私が悪い・笑)。
(かねごん)
しろ様コメントを頂きありがとうございます。
長男は理系で本はあまり読まないのですが、次男は超文系で、勉強もせず本を読みあさっています。
がしかし、僕の本棚には向かいません。残念です。
投稿: しろ | 2012年3月17日 (土) 22時56分