自分の色
自分の状況を知りたければ、周りの人間を見ればいい。仕事場の同僚、クラスの仲間、そして友人達、それが今の自分の状況だ。
僕は昔、高校受験に失敗した。私立高校に集ったクラスメンバーを見て、いろんなことを考えた。暗い文学少年だった僕は、明るい文学青年に変身した(笑い)。バイクを乗り回し、音楽をがなりたてた。
そして50を過ぎた僕は、軽トラックを乗リ回し未だに音楽を友としている。
自分のいるポジションはすべて意味がある。それが僕の人生哲学だ。人間のいる場所に偶然はない。
『僕はなぜここにいるんだろう』そうつぶやく人は多いだろう。そこに居る必要があるから、そこに居るのだ。必要なければ、そこには存在しない。
いろんな色を持った人達がいる。その色が混ざり合って、人生が彩られていく。悲しみが癒され、時に喜びが倍増する。争いが起こることもあるだろう。
自分が何色を演じているのか。何色が足りないのか。周りを見れば分かるかも知れない。
このブログが一人でも多くの皆様の心に届いていただければ幸いです。
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かねごん先生久しぶりにメールします。自分の色に書かれていることに共感しました。自分のいる場を大切に、謙虚に学び続ける人間でいたいと内省しました。中学受験が残念な結果となった息子にも伝えてあげたいと思います。ありがとうございました。
(かねごん)
ゆっくりママ様コメントを頂きありがとうございます。
ちなみに僕の色はブルーです。心がちょっと疲れている感じでしょうか。
色んな問題が次から次へと錯綜する毎日。正直疲れますね・・・。
投稿: ゆっくりママ | 2012年2月22日 (水) 18時02分