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2012年2月25日 (土)

未だに僕は英語が好きじゃない

僕の塾に来ている高校生は、数学は得意だけど英語がちょっとという生徒が多い。だから僕の塾に来てくれているのだろうけれど、理系の生徒には確かに英語嫌いが多い。

僕は英語不要論を述べている塾教師なので、かなり紆余曲折した観点で英語を見ているが、昨今の長文読解中心の英語に立ち向かうには、やはり多くの英文を読みこなすしかない。それに尽きる。

英文法や語法は、本来英語を話したり読んだりするためのものなのに、それだけがクローズアップされ、難解な学問に意図的にすり替えられてしまった。英語を専攻することがアカデミックな学問みたいな風潮がいつからか日本に生まれ、気持ち悪い英語教師が増えてしまった(自分も含めて)。

今の日本で生きていくには、英語はそれほど必要ではない。それが証拠に、僕の同級生で社長業をやっている連中で英語が話せる者などいないし、必要とも思っていない。それが現実だ。受験科目に英語があるからやらせられただけで、それ以外の何ものでもない。

僕は今でこそ、中学生に全教科を教えているが、高校時代は数学も嫌い、理科も嫌い、歴史は興味がなく、かと言って英語が好きなわけでもなく、何の益にもならないような小説や文芸誌ばかりを読んでいた。国文学でもと思ったが、漢文や古文に全く興味がなく、かと言って好きな音楽と思っても、楽譜が読めない書けない状況ではこれもアウト。

無線に興味があって、無線技士の免許を取得したりもしたが、色弱のため、理系はいっさい受験できず。何でもいいやと思いつつ、たまたま受かった大学の専攻名に英文と書いていたのが運の尽き、30年近く大学受験の英語を指導することと相成った分けだが、未だに僕は英語が好きじゃない(爆笑)。

逆に、好きじゃないから30年近くも英語を教えてこれたのじゃないかと思っている。好きだったら、この日本の英語教育にうんざりして、日本を出ていただろうと思う。

僕は英文科を出た分けだが、最初に務めた東京の進学塾では、小学生・中学生の社会を担当した。岩手に戻って来て務めた学習塾では強制的に苦手な数学をやらされた。そして21年前に今の塾を始めてからは、中学生の理科や高校生の論文指導にも手を染めた。全くもってポリシーがない塾屋である。

そしてわけの分からない駄文を5年前から毎日書き始めた。自分が何処へ行こうとしているのか、自分でも分からない。少なくても言えることは、この時代に対応しようとすればするほど、自分の軸がぶれないように、ある種頑固にならざるを得ないことだ。きっと周りからみたら、嫌なオヤジだろうなと思う。

もう少しそんなオヤジを続けたいと思っている。

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コメント

もう少しなんて言わないで
ズット続けてください
かねごんさんの書かれるものは
暖かくって、人間臭くって
いっも楽しみに読ませていただいています

(かねごん)
yaeko様コメントを頂きありがとうございます。
年をとってもお褒めの言葉は嬉しいです。
ありがとうございます。

参考になりました

(かねごん)
どういたしまして。

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