まったく冗談になんかなっていない
早いもので今年も後1日で3月に突入だ。岩手県公立高校の入試まで10日を残すのみとなった。
例年なら雪も解け、ふきのとうが顔をのぞかせる頃だが、周りは雪、雪、雪だらけ、おまけに今朝などは、今年最高の冷え込みで、我が家の座敷はマイナス12度。いったい春は何処で道草を食っているのだろう。
明後日は高校の卒業式だ。雪だけは勘弁願いたい。
雪景色のひな祭りなど、僕の記憶にない。異常な寒さが続いている。このドカ雪が山から雪解けとなって流れだすと、容赦なくセシウムも流れだすだろう。間違いなく田んぼや川へ、そして海へ押し流されていく。
今年はさすがに、川土手でそり遊びをする子どもの姿がなかった。雪合戦を、放射能玉の投げ合いなどと中学生が冗談で言っていたが、まったく冗談になんかなっていない。やってはいけない。
それにしても寒い!本当に春は来るのだろうか。マジで心配になってきた。
このブログが一人でも多くの皆様の心に届いていただければ幸いです。
応援のワンクリックをお願い致します。
« 憐れみという感情 | トップページ | 暴走グセが治らない »
なんとこちら福岡でも昨夜から本日にかけて大雪でした。昼間は気温が10度を超えていて、暖かくなったねーと話していたんです。こんなの記憶にありません。それにしてもマイナス12度は寒いですね。私は経験したことがありません。放射能の脅威がいつまで続くかわかりませんが、お身体ご自愛ください。
(かねごん)
toba先生コメントを頂きありがとうございます。
一関市は今年最低のマイナス14度でした。まったく寒すぎます。
福岡は羨ましいですね。僕のうちでは、野菜などの食料品を福岡の農家の方々から送ってもらっています。
仙台から福岡に避難した方がいて、その方にお願いしています。
放射能との戦いは長丁場だと思っています。無理をせず頑張っていきたいですね。
投稿: toba | 2012年2月29日 (水) 04時04分