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2012年2月

2012年2月29日 (水)

今年度の広告費は・・・

モチベーションが上がらない。

年度末を迎え、多忙な時期なのに心が沈滞している。ちょっとやばい。燃え尽き症候群ではないだろうが、このところテンションが低い。

思えば去年の3.11以後、あまりにも多くのことがありすぎて、随分年を取ったような気がする。この1年が10年のように感じるのは僕だけだろうか。

毎日のように塾の折込チラシが入って来る季節になった。来年度も僕の塾は存続していくのだろうが、生徒募集はなにもやっていないに等しい。春期講習のチラシを1枚作ったきり、沈黙している。

今年の春も、折込を入れないし、ダイレクトメールも出さない。きっとポスティングもやらないだろう。学校の校門でのチラシまきもしない。決して怠けているわけではないのだが、世の中の流れに乗りきれていない感じだ。

今年度僕の塾が使った広告費は、きっと2万円ぐらいではないだろうか。このブログの年間維持費3000円と、電話広告費17000円が広告費の全てだ。

同業者の方や、知人によく聞かれることだが、一関市・塾と検索するとかねごんさんの塾がいろんなサイトのトップに来るのだけれど、いくらウエーブの維持費にお金を出しているんですか、みたいなことを尋ねられる。

大手の塾や予備校は、検索ページの1ページ目に来るように、年間数十万円も出しているところは珍しく無いという。ズバリ言おう。1ヶ月240円である。

これは僕の勝手な推測だけれども、僕のブログのアクセス数が多いと言うよりは、コメント数(迷惑メールを含んで)が多いゆえに、僕のブログ記事が、様々な塾部門でトップに来ているのではないかと思っている。つまり僕の記事に、クレームをつけようと一杯コメントを打ち込んでくる方の迷惑メールのお陰で、僕の塾のブログが目立ってしまっているのである。万事塞翁が馬である。

都会の塾などでは、塾口コミランキングや評判ランキングをあげようと、講師や塾長さんが、早く出勤してPCの前に座り、必死に自分の塾の書き込みをしている塾があると聞く。また人気ランキングのポイントをあげようと、電器店にまで行き、サンプルPCを利用してポイントをクリックしている塾もあると聞く。ご苦労なことである。

ご存知の方も多いと思うが、同じPCで何度クリックしても、一日に1ポイントにしかならない。高いお金を払って、業者に頼み、ポイントを稼ぐ方法もあると聞く。お金がある塾は、ご自由にという感じである。

僕の塾にはパソコンがない。僕はケータイも持ってない。自宅に帰ってから、ブログも含めパソコン関係の仕事をこなしている。塾にいる間は教務に集中したいがゆえの、僕の独断と偏見である。

話が横道にそれた。人気ランキングのポイントだが、実に多くの方が押してくれている。「私の一押し塾」などというサイトに僕の塾の名前を書きこんでくれている人がいる。本当に感謝である。そのような方々に支えられて、なんとか生き延びてきた。

近年僕の塾は、市内でチラシを出さない塾としてちょっと有名になっている。その経費を全て月謝に還元している。ご父兄や卒塾生におんぶにだっこの感じだが、口コミが命の塾である。申し訳ない。

テンションがあがらないなんて言っていたら、バチが当たりそうだが、春に向けて、焦らず軌道修正をして行きたいと思っている。

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暴走グセが治らない

合格発表の掲示板の下、歓声があがる。クラブ勧誘のチラシが配られ、校門では塾やかばん屋さん等のチラシ配りが「おめでとうございます」という声と共に、騒がしい。

自分の番号がない辛さは、本人だけの感情であり、誰が何を想像しようとも、知ったこっちゃない。

僕は毎年この合格発表が苦手だ。塾生が落ちるかも知れないとか、そんなことじゃない。あのざわめきが苦手だ。

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僕は高校入試の時に、2度も経験した、落ちる経験を。2次募集もダメだったその日、やけに空が美しかったのを今でも覚えている。

「あいつ頭悪かったんだ」

「運がなかったんじゃね」

容赦無くいろんな声が聞こえてくる。

自分の全てを否定されたような感覚。これが受験に落ちるということなんだなと、しみじみ思った。

自分の人生はこんなもんだろうと、グレかかったこともあった。しかし、馬鹿は馬鹿なりにやるべきことはあるんだろうなと開き直ったら、随分楽になった。

僕が先生と呼ばれることに、今も慣れていない。ギターとバイクと、そしてエロ本を回し読みして、馬鹿騒ぎをしていた若いころを振り返ると、先生面をして分かったようなことを話している自分が恥ずかしい。

このブログも同じだ。なんか立派なことを書かなきゃとか、教育のことをと思うのだけれども、ペンを持つと感情が先走り、いつも余計なことを書いてしまう。未熟者が服を着て歩いているような親父が故、迷惑をかけることも多々ある。

暴走グセが昔から治らない。困ったものだ・・・。

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2012年2月28日 (火)

まったく冗談になんかなっていない

早いもので今年も後1日で3月に突入だ。岩手県公立高校の入試まで10日を残すのみとなった。

例年なら雪も解け、ふきのとうが顔をのぞかせる頃だが、周りは雪、雪、雪だらけ、おまけに今朝などは、今年最高の冷え込みで、我が家の座敷はマイナス12度。いったい春は何処で道草を食っているのだろう。

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明後日は高校の卒業式だ。雪だけは勘弁願いたい。

雪景色のひな祭りなど、僕の記憶にない。異常な寒さが続いている。このドカ雪が山から雪解けとなって流れだすと、容赦なくセシウムも流れだすだろう。間違いなく田んぼや川へ、そして海へ押し流されていく。

今年はさすがに、川土手でそり遊びをする子どもの姿がなかった。雪合戦を、放射能玉の投げ合いなどと中学生が冗談で言っていたが、まったく冗談になんかなっていない。やってはいけない。

それにしても寒い!本当に春は来るのだろうか。マジで心配になってきた。

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2012年2月27日 (月)

憐れみという感情

憐れみという感情ほど厄介なものはない。人間の成長に強烈なブレーキをかける厄介ものだ。

例えば成績の良い生徒が、成績の下位の生徒を憐れむ感情は、ややもすると蔑みや軽視に繋がっていく。そういう生徒は成績が良くとも、運がついていかない。気づきがなければ、やがて日常が衰退して行く。

このことは経済格差にも言えることだ。立派な家に住み、裕福な生活を送ることは何も悪いことではない。がしかし、貧者を憐れんだ途端に、人間としての本質的豊かさが失われていく。

貧すれば鈍するという言葉があるが、世の中を見回してみるとその逆も多いようだ。弱者を見下す金持ちほど、品性のないものはない。

かつてあの天使のようなマザー・テレサが、会議中に出されたミネラルウォーターを見て、激怒したとこがあったという。このボトルを買うお金で、何人の子どもの命が救えるでしょうと。人間の品格はお金でも、ましてや財産や地位などではない。

頭が良いのも、お金に恵まれているのも、自分一人の実力だと思ったら大間違いだ。多くの支援や援助が、時に他人の犠牲の上に成り立っている幸運であることを忘れてはいけない。

家族の愛、友だちの気遣いがあって、知識や財力は身についていくものだ。

授かったものを世の中に還元する愛がなければ、知識や財力は淀みとなり、逆に貧して行く。

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オンリーワンへの帰還

僕は何度神に祈っただろうか。一万回、十万回もっとかも知れない。

運命や、宿命に翻弄(ほんろう)される人生など懲り懲りだ。自分の人生は自分で何とかしなければ、そんな思いで生きてきたような気がする。

来月の15日が僕の塾の開校記念日なのだが、22年目に突入する。そして長男も22歳を過ぎた。つまり子どもが生まれてすぐ僕は今の塾を始めた。22年前、父が死んだ年でもある。

父は農業のかたわら、大工仕事をやっていた。祖父は農業のかたわら、桶職人をやっていた。僕は塾のかたわら、農業をやっている。サラリーマンとは縁遠い家系である。息子は地元の高専を終えて工場勤務をしているが、我が家の血筋からすると、何かを自分で始めるかも知れない。

僕も家内も神様が大好きだ。キリストも、ブッタも、シバ神もアマテラスも、宗教に関係なく神様を愛している。節操がないと言うんじゃなく、僕は宗教や神様は入り口であって、辿り着く道は、すべてのオンリーワンだと思っている。

それを宇宙創造の神と呼ぶか、なんと呼ぶかはそれぞれの価値観だろうと思うが、僕は信じている。だから一体の仏像を拝するのも、一本の合格鉛筆に思いを込めるのも、最終的にはオンリーワンへの帰還であり、自分自身への回帰だと考えている。

塾教師をやっていると、様々な家庭の問題や、子どもの問題に直面する。大学で学んだ児童心理も、本で読んだ心理学や教育学など、全く役に立たないケースにしょっちゅう遭遇する。経験に頼ることもできない状況の時、僕は素直に神様にすがる。弱い人間かも知れないが、時に奇跡のような解決策がやって来ることがある。

僕の塾の玄関を入ると、正面には黄金色のブッタが飾ってあり、神棚には崇拝する神社の御札がところ狭しと祀られている。2階には塾生の合格と東北の復興を祈願する、毘沙門天と弁天様、そして竜神が祀られている。かなりオタッキーな塾だ。忘れてた。受験参考書の棚には、さり気なく聖書が置かれている。

今回の震災と放射能汚染に立ち向かおうなどという大それた気持ちは毛頭ない。僕は、きっとこの惨事が、人類の大きな転換期だと思っている。神様が与えた試練でもないし、人類のトラウマが生んだ災などでもない。僕等の判断ミスだ。人間が作ったものは、人間が修復しなければならない。一日も早い収束を僕は神に祈る。僕らは神の子だ。間違いなく東北の大地を復活させるパワーが生まれるだろう。

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2012年2月26日 (日)

思想統制をされた勉強会などクソ食らえだ

放射能は癌になるって騒いでいるけど、酒やタバコの方が癌を誘発するリスクはずっと高いですよ、なんてほざいている人間を見ると殴りたくなってくる。酒やタバコは、それぞれの意志で身体に取り込んでいるのだから自己責任だろう。放射能とはまったく質の違う話だ。

一関市内の中学校では、放射能の勉強会なるものが教育委員会主催で行われている。「放射能は使い方さえ間違えなければ安全です」なんて話で締めくくる政府推進の先生による勉強会など、聞く必要もないだろう。

戦時中の大本営発表とまったく変らない、思想統制をされた勉強会などクソ食らえだ。ふざけるなと言いたい。

子どもたちが食べてはいけないもののリストも配布しない勉強会などあり得ない。

東北沿岸でとれる魚介類は食べてはいけない。特に海底魚と言われるヒラメ・カレー・タコなどセシウムに汚染されている確率が高い。川や沼で取れる魚も食べてはいけない。

山のものでは、きのこ類はいっさいダメ。木の実もやめたほうがいい。地元産のブルーベリーやいちじく、野いちごや栗などもダメだ。雪解けが終わり春になると山菜の季節だが、これも食してはいけない。食べ物による内部被曝は絶対避けるべきだ。

小さいお子さんがいて、経済的に、もしくは仕事に融通がきくかたは、出来れば引っ越された方がいいのだろうけれど、事情が許されない場合は、少なくても食事には細心の注意が必要だ。

チェルノブイリの放射能を浴びたベラルーシでは、山の木の実を食する子どもたちが多かった。そのために多くの犠牲者がでた。子どもたちの癌の発生率が通常の1万倍を越えた。現在でも健常者の出生率がわずかに15%だという。チェルノブイリ原発から240キロ離れた地域に於いてでさえである。

哀しみの教訓を活かせないようでは、人類はやがて終焉を迎えるだろう。

後2週間で3・11がやって来る。津波で家を流され、一関で仮住まいしてる中学生が僕に語った。「入試が終わるので、3月11日は地元の港に戻って、亡くなった方々の供養をしてきたいです」

今度の3月11日は、日曜日だ。僕も三陸の海に行き、海に祈りを捧げてきたい。もうこれ以上の犠牲者が出ないことを祈って。

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2012年2月25日 (土)

明日はセミファイナルだ

今日のドカ雪はものすごかった。一体いつ止むんだろうと思う雪だった。

雪かきを何度やっても、塾の前の道路は雪が堆積していく。今日は雪かき筋肉痛だ。

自宅に帰ってきて、急にコルトレーンを聞きたくなった。雪景色とこコルトレーンはよく似合う。

コルトレーンのバラードを聞いていると、静謐(せいひつ)な時間が過ぎて行く。

今日で指導が終了した受験生がいる。そんな季節がやってきた。繰り返す人生の別れと言えば大げさかも知れないが、塾教師という仕事は、2月、3月の別れが辛い。

明日の日曜中3講座は、セミファイナルだ。頑張ろう!

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未だに僕は英語が好きじゃない

僕の塾に来ている高校生は、数学は得意だけど英語がちょっとという生徒が多い。だから僕の塾に来てくれているのだろうけれど、理系の生徒には確かに英語嫌いが多い。

僕は英語不要論を述べている塾教師なので、かなり紆余曲折した観点で英語を見ているが、昨今の長文読解中心の英語に立ち向かうには、やはり多くの英文を読みこなすしかない。それに尽きる。

英文法や語法は、本来英語を話したり読んだりするためのものなのに、それだけがクローズアップされ、難解な学問に意図的にすり替えられてしまった。英語を専攻することがアカデミックな学問みたいな風潮がいつからか日本に生まれ、気持ち悪い英語教師が増えてしまった(自分も含めて)。

今の日本で生きていくには、英語はそれほど必要ではない。それが証拠に、僕の同級生で社長業をやっている連中で英語が話せる者などいないし、必要とも思っていない。それが現実だ。受験科目に英語があるからやらせられただけで、それ以外の何ものでもない。

僕は今でこそ、中学生に全教科を教えているが、高校時代は数学も嫌い、理科も嫌い、歴史は興味がなく、かと言って英語が好きなわけでもなく、何の益にもならないような小説や文芸誌ばかりを読んでいた。国文学でもと思ったが、漢文や古文に全く興味がなく、かと言って好きな音楽と思っても、楽譜が読めない書けない状況ではこれもアウト。

無線に興味があって、無線技士の免許を取得したりもしたが、色弱のため、理系はいっさい受験できず。何でもいいやと思いつつ、たまたま受かった大学の専攻名に英文と書いていたのが運の尽き、30年近く大学受験の英語を指導することと相成った分けだが、未だに僕は英語が好きじゃない(爆笑)。

逆に、好きじゃないから30年近くも英語を教えてこれたのじゃないかと思っている。好きだったら、この日本の英語教育にうんざりして、日本を出ていただろうと思う。

僕は英文科を出た分けだが、最初に務めた東京の進学塾では、小学生・中学生の社会を担当した。岩手に戻って来て務めた学習塾では強制的に苦手な数学をやらされた。そして21年前に今の塾を始めてからは、中学生の理科や高校生の論文指導にも手を染めた。全くもってポリシーがない塾屋である。

そしてわけの分からない駄文を5年前から毎日書き始めた。自分が何処へ行こうとしているのか、自分でも分からない。少なくても言えることは、この時代に対応しようとすればするほど、自分の軸がぶれないように、ある種頑固にならざるを得ないことだ。きっと周りからみたら、嫌なオヤジだろうなと思う。

もう少しそんなオヤジを続けたいと思っている。

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2012年2月24日 (金)

対応が遅すぎる

先日ある方のtwitterを読んでいたらこんなことが書かれていた。

福島産のお米も野菜も、そして桃などの果物が相当出荷されているのに、何処の店先でも福島産のものを見かけないという。

関東のとあるスパーでの倉庫に、JA福島のダンボール箱が一杯つまれているのに、店には一斎福島表示の野菜類がなかったと、その方は書いていた。

信じたくはないが、生産地の偽装が行われている可能性は大きいようだ。貼られる1枚のステッカーを信じるか信じないかという問題ではなく、もしくは福島産がいけないのだということでもなく、政府は早急に食品出荷物の放射能値検査を義務付ける法律を施工し、簡易検査が素早くできる器械の開発に取り組まなければならない。

消費税や年金の問題より、毎日口にする食品の安全を最優先すべきなのに、何をやっているのだろう。日本の企業の技術力を持ってすれば、短期間に開発が出来ると思うのだが、様々な利権が絡んでいるのだろうか。対応が遅すぎる。

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子どもたちの内部被曝を防ぐことが、いま日本が一番やらなければならないことだ。

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過激なアダルトサイトに・・・・

原子力関連の反対記事や放射能問題の記事が増えるに従って、暴力的なメールが頻繁に来るようになった。まあ、ある程度予想はしていたので、ID番号のアクセス禁止処置などの防御体制をとり、不愉快な思いをしなくて済むかなと思いきや敵もしぶとい。

近頃夜中の1時2時のアクセスが急激に増えていた。アクセス元をたどると、なんとそこは過激なアダルトサイトがリンクされているHP。僕のとある記事が、その華々しいエッチサイトと並んでリンクされていた。

想像力を刺激され、なにか過激な映像が見れるのではないかと僕のブログに入って来られた方はさぞかし残念だったろうと思うわけで、ご愁傷さまと言いたい。

いつもリンクはご自由にと言ってきたが、アダルトサイトはさすがに御免被りたい。僕も一応男なので、嫌いではないが、塾ブログとアダルトサイトはどう見てもミスマッチだろう。

アダルトサイトは別として、多くの方々に僕のブログを紹介頂き感謝申し上げます。この時期多忙ゆえ、コメントもさし上げられず失礼をしております。ご了承下さい。

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2012年2月23日 (木)

夕暮れ時はさびしそう

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上の写真は、昨年の春に写した一関一高そばの磐井川土手の桜並木である。現在はすべて伐採され、土手の改修工事が行われている。僕の塾はこの桜並木から5メートルも離れていなかったので、21年間ずっとこの桜に癒されてきた。

塾の2階から、夕暮れ時にはこの堤防ごしに、須川岳に沈む夕日が堪能できた。夜になれば、山目方面の街の夜景を見ることができた。

現在はこの堤防より2メートルも高い、壁のような土手が立ちはだかり、2階にいても、夕日が土手に沈んでいく。残念である。

この一関磐井川の堤防を舞台に、かつて素晴らしい名曲が誕生した。一関高専出身のNSPが歌った『夕暮れ時はさびしそう』である。このブログでは3回目の紹介になるが、久しぶりにお聞き願いたい。

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2012年2月22日 (水)

自分の色

自分の状況を知りたければ、周りの人間を見ればいい。仕事場の同僚、クラスの仲間、そして友人達、それが今の自分の状況だ。

僕は昔、高校受験に失敗した。私立高校に集ったクラスメンバーを見て、いろんなことを考えた。暗い文学少年だった僕は、明るい文学青年に変身した(笑い)。バイクを乗り回し、音楽をがなりたてた。

そして50を過ぎた僕は、軽トラックを乗リ回し未だに音楽を友としている。

自分のいるポジションはすべて意味がある。それが僕の人生哲学だ。人間のいる場所に偶然はない。

『僕はなぜここにいるんだろう』そうつぶやく人は多いだろう。そこに居る必要があるから、そこに居るのだ。必要なければ、そこには存在しない。

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いろんな色を持った人達がいる。その色が混ざり合って、人生が彩られていく。悲しみが癒され、時に喜びが倍増する。争いが起こることもあるだろう。

自分が何色を演じているのか。何色が足りないのか。周りを見れば分かるかも知れない。

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お金事情が絡んでくるゆえの刹那だ

 関西電力の高浜原発3号機が停止し、これで国内で稼働している原発は2基だけとなりました。

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 関西電力管内の11基ある原発のうち唯一、運転を続けていた高浜原発は、20日夜に定期検査のため停止しました。関西電力ですべての原発が止まるのは33年ぶりで、全国で稼働を続けるのは柏崎刈羽原発と泊原発の2基のみとなります。
 関西電力・八木誠社長:「原子力も一定の役割を担う電源だと認識しています。早く再稼働してほしい」
 原発停止後も当分、電気予報は80%台で、安定した需給状況が続くということです。 テレビ朝日

ほとんどの原子力発電が止まり、停電が生じる事態になっていないことを冷静に見れば、今まで電力会社が言ってきた、原子力依存の理由は何だったのかと、僕は目眩を感じる。

CO2削減という大義名分とクリーンという大嘘つきの宣伝で得てきた多大な利益と、原発事故の損失をようやく天秤にかけ、考え始めた電力会社。結局経済理念が、人間の尊厳に先行するのかと、僕はため息をつきたくなる。

危険を承知で、東北の農産物を食べなければならない事情。危険を承知で住み続けなければならない事情。それはしがらみでも無知なゆえのことではない。すべてがお金事情が絡んでくるゆえの刹那だ。

仕事、家、教育、親の面倒、その刹那ゆえに故郷を離れられない多くの人達を、原子力を推進してきた国は、国の威信をかけて守らなければならない。その当然の義務を放棄している政府に、僕は日本国民として失望する。

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2012年2月21日 (火)

春期講習会を行います

2012年春期講習を実施します。

昨年は震災のため受講者が一人だけの講習会でした。ひび割れた教室の壁、波打ったままの道路、復旧しない鉄道。いつ供給されるとも分からないガソリン。

福島第一原発の放射能が舞っていることも知らず多くの方々が、自転車で市内をかけずり回っていました。そうしてもうすぐ1年が経とうとしています。

未だ見えない恐怖が続いています。しかし日常生活は紛れも無く1年のルーティンを消化し、いつものように入試が行われ、そして生徒たちが、それぞれの旅立ちを迎えます。

昨年は、中学を卒業した塾生たちの多くが、高校生になっても塾に残ってくれました。震災の影響で、新受験学年が入ってこない窮状を察して、残ってくれた塾生も多かったと思います。心よりご父兄の皆様には感謝申し上げます。

昨今の塾の春期講習は、生徒獲得のため、無料で行うところが増えてきました。しかし僕は無料という指導には賛成しかねます。お金を頂き、子どももそして僕もお金に感謝し、学びを共有することが僕は塾の大切な指導だと思っています。

したがって今回の講習会も、継続して頂く新高校1年生は別ですが、それ以外はしっかりお金は頂きます。但し、7日間7000円の勉強会ですので、夏期講習や冬期講習のような立派な教材は用意しません。プリントによる教科指導になります。ご了承下さい。

春期講習(春の寺子屋)要項

日時ーー3月21日(水曜)~3月30日(金曜)土曜・日曜を除く7日間

時間ーー午前10時から12時・午後1時から3時までの2コース

費用ーー7000円(教材費、・光熱費含む)

定員ーー午前・午後コースそれぞれ8名

対象ーー新小学6年生より新高校3年生まで

教科ーー小学生・中学生は全教科、高校生は大学受験英語指導

特典ーー4月以降継続して頂ける新高校1年生は、各高校で出される宿題を塾に持ってきて勉強して下さい。時間等は全く自由でいいです。春休みの間であれば、曜日も自由です。僕が手のあいているときに質問等をしていただければ助かります。無料です。

申し込みは大験セミナーまでお願い致します。(プロフィールをクリック頂ければ、連絡先等書かれています)

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2012年2月20日 (月)

遠い国のデジャヴを見ている思いがした

『自分はここで一体何をしているんだろう』という、ある種の虚無感というのか、自分に対する猜疑心にさいなまれることがある。

毎日同じ道を走り、同じ場所で仕事をこなし、そして同じように過ぎていく時間の中で、マンネリ化していく日常に、ふとため息をついている自分がいる。

仕事が出来る喜び。家族がいる喜び。そして生きている喜び。そういったものをもちろん感じない分けではないけれど、『こんな人生で俺は良かったのだろうか』と思いうことは、正直ある。

幸福も不幸も幻想じゃないだろうか、僕らは喜怒哀楽の価値基準を、社会から勝手に埋めこまれ、感情教育という名の洗脳教育をされてしまった受動的動物なのではないだろうかと考える時がある。

そんなときは疲労感がマックスに達している時で、きっと軽い鬱状態に落ち行っているのだろと思うのだが、客観的に自分を眺められている状況を見ると、悲観すべき状況でもないようだ。僕はこんな感情に襲われるがゆえに、逆に何かをしなければいけないという動機付けが生まれる。変わった人種の人間かも知れない。

人間の欲望は限りない。人間の努力の原動力は間違いなく欲望の達成にある。欲望を目標と言い換えてもいいだろう。その目標を放棄した時に訪れる諦観を、時に挫折と呼ばれ、時に敗者と呼ばれるが、その言葉の蹂躙にもがき苦しむ人達は多い。そして僕もその一人だ。

福島第一原発がメルトダウンを起こし、大量の放射能物質が東北の大地にばら撒かれてしまった。原子力発電の導入に反対をなぜ出来なかったのだろう。なぜ僕らは危険を知っていて止められなかったのだろう。『僕は何をしているだろう』という自己嫌悪に陥って行く。

『社会に流されたくない』そんな思いはずっと僕の心の中にある。誰もが抱える心の傷や、今回のような甚大な震災の痛みも、いつかは癒されていくのだろう。しかし、現在進行形で続いている哀しみや、激しい憤りの感情をごまかすことなどはできない。

人間の存在価値を冒涜する物事に、NOを言わなくてはならない時に、NOを言えない、もしくは言ってこなかった過去を許せない自分と、沈黙をする自分がいる。

昨夜の地域のとある会合で、『放射能、放射能って騒いでいるけど、食べなければ生きていがれねっちゃ」と言っていた地域の世話人の先輩方の言葉を聞きながら、僕は、遠い国のデジャヴを見ている思いがした。

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2012年2月19日 (日)

道に迷う

僕はよく道に迷う。

愛車の軽トラにはナビなどもちろんついていない。ケータイも持たない僕は、よく目的地を外れ、道に迷う。

詳細な地図を持てばいいのだが、ふらっと出かけたくなる僕は、地図を持つのもまどろっこしく、適当に目的地に舵をとる。

しかしこれが時に、思いもよらない発見や出会いを作る。

突然目の前に、素晴らしい草原が現れたり、荘厳な仏閣が現れたりする。又時に、山里に忽然と素敵な喫茶店が現れたりする。

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一関市は統合し、東京23区を遥かにしのぐ広さになった。決して遠出をするわけではないが、田舎にはまだまだいい知れぬ未開のパラダイスがある。重々侮れない。

今夜も深々とする寒さが襲ってくる。早く山里に、春が来て欲しい。

ところでこのブログ記事を書いている最中、休みを利用してライブを見に行ってきた長男が東京から帰ってきた。いつもラップやブラックミュージックを聞く息子が、部屋に入るなり、北島三郎を聞いている。いったい何のライブを見に行ってきたのだろう・・・・。我が家にもまだまだ未開の神秘があるようだ。

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2012年2月18日 (土)

台所でジャズを聞く日々

酒を絶って2週間ほどが過ぎた。そのぶんジャズを聞く時間が増えた。

台所にCDプレーヤーとスピーカーを置き、ご飯を食べながらジャズを聞いている。毎日。

3.11以降ほとんど自宅でジャズを聞くことがなかった。久しぶりに音楽を浴びている。若い頃はサックスの音にしびれたが、この頃ではジャズピアノが心地いい。

ジャズとは関係ないが、田舎から喫茶店がすごい勢いで消えている。仙台もそうだ。フランチャイズのカフェバーや、コーヒーショップは増えたが、ぼ~と出来る店が減った。残念である。

文庫本を片手に、質のいい音源を聞きながら飲む一杯のコーヒー、なんと贅沢な時間だろう。その贅沢があまり出来なくなってしまった。

最近自宅の台所で聞いているお気に入りのジャズピアノは、Faraoのピアノだ。寒い北国の夜に、暖かいメロディーを堪能出来るジャズだ。

タバコも酒もやめた僕は、これからの晩年は、ひたすら音楽を聞きまくって行きたい。もちろん仕事もだけれど。

明日は一関高専の入試だ。頑張って欲しい。

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2012年2月17日 (金)

『共喰い』を読んでみた

「都知事閣下と都民各位のために、もらっといてやる」--先月の芥川賞決定記者会見の発言で、一躍時の人となった田中慎弥さん(39)=山口県下関市在住。受賞作「共喰(ともぐ)い」(集英社)の発行部数は、純文学としては異例の20万部に達した。すっかり毒舌のイメージが広まったが、素顔の本人は?【渡辺亮一】毎日新聞

文藝春秋を久しぶりに買った。目的は田中慎弥氏の受賞作が気になったからだ。読んでみた。このブログで僕は文芸評論など書いたことはないのだが、今回だけはちょっと書かせて頂く。

すでに初版が20万部に達したということなので、多くの方が読んだと思うのだが、風景描写のねちっこさが僕は良くも悪くも、彼の作家としての生命線のような気がした。

高校生である主人公の父親が、息子の彼女を強姦してしまうというプロットは、ややもすると、陳腐なエロ本的ストーリーになりがちなのだけれども、彼の作品には、人間の欲望を直視する冷静沈着な眼差しが常に同居し、躍動感あふれるエロチズムが読み手を蹂躙する。

これは僕の勝手な好みの問題なのだが、あえて性描写を割愛した彼の小説に、作者の小説家としてのプライドを感じるのだけれど、強烈な個性を醸しだす登場人物の泥臭さが、性描写を割愛したことによって半減したような気がする。

性行為の最中に暴力を無意識で行う父親の習癖が、この作品の重要なモチーフになっているが、このダークなテーマをあえて前面に押し出してきた、田中氏の作家としてのポテンシャルは、現代社会の沈鬱な空気感を見事に描いている。

文章のリズムがとても古風だと思ったら、彼はPCやワープロによる打ち込みでは書かないとのこと、納得した。自分のブログ記事を、芥川賞作家と比べるつもりは毛頭ないが、僕も手書き主義なので、彼の文体のリズム感には共感するものがある。

それにしても田中氏は、小説を書き続けてきた間、定職には一度も就かなかったという。恐れ入る。僕など23歳で自分の音楽の才能に見切りをつけ、塾教師になった。継続は力なりとは、まさに彼の物書きとしての人生のためにある言葉だ。情熱に敬服する。

今後書きためてきた彼の作品が、文芸界を乱舞するだろう。楽しみである。

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天使の階段

さよならの向こうに 多くの笑顔が待っている。

少年や少女たちのざわめきの中に やがて春が訪れる。

それぞれの時間の流れの中で 風がそよぎ 光が溢れ出す。

小さな息遣いと 胸の鼓動が大地に響き合い

やがてダイナミックな交響曲を奏でるのだ。

空を見上げれば 必ずそこに宇宙があるように

僕らのまわりには愛が満ちている 命が満ちている。

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天使の階段を降りてくる新しいチャレンジャーたち

登っていく帰還者たち

その生命のバトンタッチに 厳粛な時が刻まれる。

少年や少女たちは知るだろう

光の残像は決してはかなくはないことを。

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僕の小さな個人塾がなんとか生き残ってきた理由

テストの点数をアップさせ、学年順位をアップさせ、志望校に合格させることが最終目標ならば、塾の先生という仕事はあまりにも寂しい職業だ。小学生や中学生に受験教科を教えるだけならば、進学校に通う高校生や、地元の大学生で十分事足りるのである。その後にやって来る長い長い人生の旅立への指針をそっと与え、生きて行く勇気と希望を子ども達に持たせてこそ、我々は先生と呼ばれる存在でありえるのではないだろうか。

かつては学校の先生になれなかったから塾でも開くかなどと言う方が多かった。しかし現在は学校の先生になるより、塾を営む方が困難な時代なような気がする。なぜなら個人塾のほとんどが食っては行けない。

カリスマ的な指導力や、圧倒的な合格実績をあげてさえも、消えていく塾が多い。なぜだろう。

答えは簡単だ。それ以外のものを世の中は塾に求めているからだ。僕は30年近く塾教師をやってきた。一番求められてきたのは、合格実績でも、有無を言わさぬ指導力でもない。対話だ。子供との対話。そして親御さんとの対話である。

僕の小さな小さな個人塾が生き残ってこれたのは、子供との対話が教育の一番の柱だと考えてきたからだと思っている。オーバーな表現かも知れないが、魂との対話と言ってもいいかも知れない。

子ども達は生きるためにこの世に生まれてきた。生きるとは、自分の思いをこの世に映し出すことだと私は思っている。悲しみよりは、喜びが良いにきまっている。泣き顔よりは、笑顔が良いにきまっている。その感情の発露は言葉が担っている。

人は何気ない日常に襲いかかってくる不安や恐れにたじろぐことがある。しかしそういった負の感情さえも、自分の思いが引き寄せているのだとしたらどうだろうか。言葉は現実を創造する。

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2012年2月16日 (木)

情念の堆積

うつ病で心療内科に通う人達が全国で100万人を超えている。そしてその10倍、つまり日本人10人に1人がうつ病予備軍だと言われている。

うつ病の増加に伴い、自殺者も毎年3万人をこえている。ここ10年間で30万人の方が自らの命を奪ってしまった。この国は病んでいる。

何がいけないのか。この危機的状況を回避するには、何が必要なのだろう。

携帯電話の普及による電磁波の影響を挙げる科学者もいれば、競争原理を導入してきた資本主義経済の負のスパラルだという社会学者もいる。食事の問題や教育の問題など、多方面にわたり議論がされてきた。

間違い無く言えることは、日本国民の幸福度が低下していることだろう。失業率の増加、未婚率の増加、そして離婚率の増加、これらの急増とリンクするかのように、不登校や保健室登校が、小学校や中学校で増えてきた。

トラウマやカンセリングなどという言葉が日常化し、精神不安であることが特殊な状況でなくなってしまった日本。日本人の根底に淀む、情念の堆積を浄化するすべはないのだろうか。

責任のなすり合いはもういいだろう。かつて塾が諸悪の根源のように言われた時代があった。競争社会の申子を増産する毒舌的教育とまで言われたものだ。

今は塾の方が、個性や道徳教育を主導している感がある。公教育の方が、僕などからみると詰め込み教育だ。

僕は先生などと呼ばれているが、50を過ぎた何処にでもいる、さえないハゲオヤジだ。お金もない、地位もない、おまけに髪もないなどと、生徒の前で自虐ネタを連発する、寒い中年オヤジである。

そんな寒い中年オヤジながらに思うことは、人生を豊かにし、希望を見出す特効薬は、自分の欲望と素直に向き合うことじゃないだろうかと考えている。いい人をやめることだと思う。

僕はよく高校生に言う。「人間は2種類に分けられる。変態の人間と、ちょっと変態の人間だ。誰もが変態だ。安心しろ」

この言葉はかなり若者の琴線に響くようで、生徒たちの表情が明るくなる(笑い)。

うまいものを見れば食いたいと思うだろうし、いい女を見れば◯◯したいと思うのが普通の若者の思考だ。そこには小難しい哲学も、思想も介在しない。

管理管理管理、性欲も学力もそして快楽さえも管理され続ける社会、それが今の日本だ。時速200キロが優に出るレーシングカーで、40キロ制限の田舎道をトコトコ走り続ける訓練をされているような若者たち。

一方、登山靴の紐の結び方も知らないのに、いきなりヒマラヤを目指せと叱咤激励され続ける若者たち。

個人の尊厳と個人の能力に真摯に向き合うことのない今の日本の教育には、中庸とか妥協という言葉の本質を知らない多くの大人が介入し、魂のきらめきを鈍化させてしまっている。

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2012年2月15日 (水)

ふんどしを締めなおしてもらいたい

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今日はようやく日差しが春めいた気がした。2月も半ば、日も長くなって、ほんの少しだけ春の足音が聞こえてきそうな、そんな一日だった。

ようやく口内炎も治り、ご飯が美味しく食べられるようになった、などど思っていたら、昨日から鼻水が出る。どうも花粉症が始まった気がする。

昨年は、放射能の影響だろうと思うのだが、5月の連休に終わる花粉症が、6月の半ばまで続いた。マスクをとうとう1年間手放せなかった。

一関では干し椎茸から多量のセシウムが検出されたと、今朝の地元紙に大きく取り上げられていたが、遅すぎる発表だ。僕などは3・11以降椎茸は口にしていない。きのこ類は一番危険だとツイター等で報じられてのは、メルトダウン後すぐだった。新聞報道の遅さには、愕然としてしまう。

疑わしきは公表せずというスタンスが、重大な惨事を引き起こしてしまうことにならないよう、報道各社はふんどしを締めなおしてもらいたい。

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2012年2月14日 (火)

山鳥さえもやって来ない

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平泉高館から眺めた雪の束稲山(たばしねやま)である。写真では小さくて見えないが、大文字焼きの大の字が雪文字になって頂上に浮かび上がっている。今年はこの雪の大の字が消えることがない。

今年は本当に寒い。半端じゃない寒さが2月に入って続いている。暖冬だと騒がれた数年前が嘘のようだ。

一関から国道4号線を北上すると、前沢インターを過ぎた辺りで雪の量が一気に増える。更に北上すると、金ヶ崎周辺からまた雪が多くなる。

その点僕が住んでいる花泉は雪が少ないのだが、僕の自宅のある山里は、標高が高いために雪解けは遅い。

もう半月で卒業式だというのに、今年はその実感が湧いてこない。いつもならふきのとうが顔を出す季節なのだが、その気配もない。

ところで、ふきのとうもそして山菜も、しばらくは食べられそうにもない。放射能の汚染は、確実に春の食の楽しみを僕らから奪い取った。

今年は異様な光景を目にする。赤南天の実が、どこの家でも真っ赤になっている。いつもなら年末までに鳥たちがやってきてついばんでしまうのだが、未だに雪の中に、鮮烈な赤をさらけ出している。赤南天の実をついばみに、今年は山鳥さえもやって来ない。

自然界が警告しているかのようだ。

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2012年度岩手県県立高校調整前倍率(一関市)

2012年度岩手県公立高校の調整前倍率が発表された。震災や放射能の影響が影を落とす今年の入試であるが、一関市の倍率は、一関一高の普通・理数科と千厩高校の生産技術が1.2倍を越えたのが大きな変動で、ほとんどが昨年並みの倍率となっている。

一関一高・普通理数ーー(140に対し)168名・1.20倍

一関二高・総合   ーー(216に対し)224名・1.04倍

一関工業・電気   ーー(37に対し )30名  ・0.81倍

      ・電子   ーー(39に対し )42名  ・1.08倍

      ・電子機械ーー(35に対し )30名  ・0.86倍

      ・土木   ーー(38に対し )39名  ・1.03倍

花泉   ・普通   ーー(78に対し )47名  ・0.60倍

大東   ・普通   ーー(107に対し)114名 ・1.07倍

      ・情報ビジネスー(38に対し)39名  ・1.03倍

千厩   ・普通   ーー(153に対し)130名 ・0.85倍

      ・生産技術ーー(36に対し )44名  ・1.22倍

      ・産業技術ーー(39に対し )27名  ・0.69倍

2月15日より21日の調整期間を経て志願者数は22日に確定する。一般入試は3月9日、合格発表は16日である。

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2012年2月13日 (月)

ボヤキ日記

ぼ~としていると仕事が溜まっていく。やばいやばい。

今日は高校の定期テストの問題を作り、地元の納税組合の総会の宿を確保し、台所に照明を取り付け、そして普段通り塾の指導を終え、夜の11時ブログを書くためにPCに向かっている。

3日間、しゃべることも、食べることも困難だった口内炎も、どうにか口内炎用の薬を多用し、沈静化してきた。今夜はみかんを食べても、猛烈にしみない。よかった、よかった。

ところで、忙しさに押し流され僕はとんでもないことを忘れていた。

それは今年撒く水稲の種籾を確保していなかった。僕の深層心理のなかでは、昨年の種籾を使いたくないという気持ちがあって、意図的に忘却のメカニズムに身を任せた気がする。さて困った。明日農協さんに相談してみよう。

今朝息子を高校まで軽トラックで送っていき、コンビニで飼い猫の餌を買った。我が家の猫は、他所からやってきて住み着いた半野良猫なのだが、キャッツフード以外の食べ物を食べない猫である。

寒くなると寝てばかりいて、まるで冬眠をしているようだ。いつも気持ちよさそうに寝ている猫を見ていると、ジェラシーを感じる僕は、無理に起こしたりする。案の定見事に噛み付かれるかねごんである。

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もうすぐ青色申告も始まる。領収証の束を見るのが怖い。徹夜作業が例年通りやってくるんだろうな。なんで受験の季節に申告があるのだろう。

明日はバレンタイン。高校の女子クラスでの英語の授業があるぞ。などと思ってはいけない。人生はそんなに甘くないのだ。なぜなら3年間高校で英語を教えていて一個も女子高生からもらったことがない。

しかしである、義理チョコという最後の望みもある。

みなさ~ん、口内炎も治ってきてチョコレート食べられそ~です。一応書いておこう・・・・

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どうも僕の読みは当たらない

僕が教室を借りている大家さんは、高齢のご夫婦だ。娘さん方は僕ぐらいの世代で、嫁がれていて、今は二人暮らしをされている。22年間お世話になってきた。

先日その大家さんから、ガイガーカウンターを買って欲しいと頼まれた。遠くで暮らす孫たちが来ても大丈夫だと言えるように、線量を計りたいのだと言う。使い勝手がわかっているので、僕の持っているロシア製の線量計をネットで註文した。

値段を調べてびっくり。去年の5月に10万円近くしていたものが、新品で13000円。ありえない!需要と供給のマジックなのだろうが、本当にショックだった。

今月は大学入試がたけなわである。今年は開塾以来高3生が在籍しなかった。AO入試の論文指導もなかったし、センター直前の英語特訓もなかった。しかし新高校3年生は、10年ぶりの在籍数で、来年は多忙だろう。

ところで受験の動向で、考えてしまったことがある。国立福島大学の倍率が、震災前の倍率を遥かに越えた。福島市の放射能や福島第一原発の状況を考えれば、敬遠するのが当然かと思いきや、全く真逆だった。

被災者受験者への入学金免除や多くの支援があってのことらしいが、これも需要と供給のマジックなのだろうか。線量計の値段と比べては失礼かも知れないが、なかなか世の中の動向を見定めるのは難しい。

昨日南海キャンディーズのしずちゃんが、女子ボクシングミドル級を制し、世界選手権への出場を決めた。彼女がボクシングでオリンピックを目指すと聞いた時、せいぜいお笑いのネタ作りなのだろうと思っていた。ところが表情がボクサーの顔になっている。どうも僕の読みは最近当たらない。

この調子で地震も来ないでほしいな。

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2012年2月12日 (日)

さようならWhitey Houston

20代の半ば、ラジオから流れてくるHoustonの歌声に元気づけられました。

All at once まさしく突然旅立って行ってしまいましたね。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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彼女の頭の中は?????

先日韓流スターが大好きだという塾生が、「かねごん先生、中学生の時誰のファンだったの」と尋ねてきた。

吉沢京子と言ったら、彼女の頭の中は????????

きっと彼女の30代のお父さんも分からないだろうな。

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この写真を見て懐かしいと叫んだ方はかなり熟年ですね。

『柔道一直線』が彼女のデビュー作だった気がする。桜木健一の恋人役だった彼女、可愛かったな~♡。

あの時から40年以上の年月が過ぎたが、未だに僕の中では彼女が今でも最高のマドンナですね。

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ブログは俺の遺書だ

町で知人に会うと、「かねごんさん、身体に気をつけてくださいね。ブログや放射能の事はほどほどにしてくださいよ」と言われる。

僕の人生の持ち時間はあとどれだけあるのか分からない。神のみぞ知るであるが、暇な人生とか、余生とか自分には必要ない。

自分が必要とされるなら、時間が許すかぎり、役立ちたい。このブログを始めた頃、僕のコンディションはズタズタだった。末梢神経症で、顔は歪み、滑舌は悪く、おまけに痛風の発作はしばしば、血圧は高く、花粉症はマックスだった。

ブログを書き始めるようになって、外で飲むことが減り、余計な暴飲暴食をすることがなくなった。血液検査の結果はだいぶ改善され、授業中に気分が悪くなり離脱することもなくなった。ブログの効用かも知れない。

冗談で家族には、ブログは俺の遺書だと言って始めたこのわくわく日記だが、長い遺書になってしまった。

毎日このブログに読者の方からコメントを頂く。ありがたい。コメント集で本が一冊出せる分量になった。僕のブログよりコメントの方が断然面白い日が多い。 読者の皆さんのレベルの高さにタジタジである。

相変わらず福島第1原発の2号機は不安定な状況が続いている。再臨界がいつ起きてもおかしくない状態だ。地震も毎日だ。

頭痛が起きると必ずその日は地震がある。不思議な体質になったようだ。これも一種の進化だろうか。

この時代に生まれた意味と、この時代に生かされている意義を考えるこの頃だ。

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2012年2月11日 (土)

教育にはお金がかかる

首都圏を中心に、私立中学に進学する子どもが増えるなか、私立に通う子どもの家庭のおよそ7割は、世帯収入が800万円以上になることが、文部科学省の調べで分かりました。
私立中学の学習費の平均は、年間128万円と、公立中学の3倍に上り、親の収入が進学先の選択に影響を与えている実態がうかがえます。

文部科学省は、家庭が子どもの学習費をどれくらい負担しているか、幼稚園から高校に通う子どもがいる全国の保護者およそ2万3000人を対象に調査しました。
この中で、公立中学に子どもが通う家庭の世帯収入を調べたところ、▽年収600万円未満が42%、▽600万円以上800万円未満が27.8%、▽800万円以上が30.2%でした。
一方、私立中学に通う家庭の世帯収入は▽年収600万円未満が13.5%、▽600万円以上800万円未満が17.5%、▽800万円以上が69%でした。 NHKニュース

教育にはお金がかかる。逃れられない事実だ。

だからと言って、お金がないから勉強がやれないと言うのは真実じゃない。親にお金が無くても、自分で稼げばいい。理屈はどうあれ、それも事実だ。

親の力量は経済力だと子供は思っちゃいない。親が大変なら、大変なりの選択肢を持っている。それが子供だ。

東北の被災地では、親の年収が300万円を超える方が稀だ。給料が25万を超える職種は少ない。この給料じゃ大学どころか、私立高校もやれない。

経済格差が子供の学歴格差を作る。しかし人間格差じゃないんだよ。

いじけないで、ハングリーをエネルギーにしなきゃね。僕はそう思うよ、心から。

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2012年2月10日 (金)

毎日が祭りのような喧騒の中で

学生の頃、都会の雑踏を当てもなく歩くことが好きだった。

新宿の歓楽街をジーパンのポケットに手を突っ込んで、酔っぱらったサラリーマンや、怪しげな客引きの男たちの間をすり抜けながら、僕は都会の孤独を愛していたような気がする。

長屋のようなアパートに帰れば、気の許しあえる大学の音楽仲間がいて、餌を求めてやってくる野良猫も居着いていた。

毎日が祭りのような喧騒の中で、僕らは夢を見て、そして大人になる事に少なからぬ懐疑心と、そしてほんの少しの希望を抱え生きていた。

今の若者達は青春という言葉を使わなくなった。青春という言葉は、どことなく偏屈で、残留感を抱く感覚に支配されるのだけれども、僕は大好きで、酔っ払っては、青春という言葉に耽溺し、その特権とはかなさにうじうじと蠢いていた。

食欲と性欲と睡眠欲だけが、生きるエネルギーであるかのような若い時代。青春時代は性春時代じゃないかとおどけてはみたが、自分の思想も思索も操ることが出来ず、社会の歪にほんの僅かなくさびを打ち込む事もできない僕は、文学に耽溺し、そして音楽をがなりたてることだけで、嵐が止むまで港に停泊する船のごとく、やるせない沈黙を強いられていた。

僕は大人になって、海洋に漕ぎ出したつもりでいたが、実は海流に流されるばかりで、一向に自分の進みたい方向に舵をとることができないでいる。そんな舵取りを誤ってばかりいる僕は、自戒の意味を込めてロッド・スチュワートのこの曲を時々聞く。

都会では群衆の流れに合流すれば、必ず駅にたどり着く。

若い頃それが嫌で、よく路地裏を歩きまわった。未だに僕は人生の路地裏を歩いている・・・。

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座敷わらしが通ってくる

今年に入ってから、喪服をクリーニングに出す暇がない。近隣や親戚の不幸が続いている。

例年にない寒さが影響しているのだろうが、こんなに告別式が多い年もない。先日7日の僕の誕生日を挟んで、従兄弟のご主人が二人亡くなられた。そして僕がいつも大変お世話になっている友人のお父様も。心よりご冥福をお祈りもうしあげたい。

今は何処のお宅でもで告別式を自宅ではやらなくなった。葬儀屋さんが立派な会場を所有し、何から何までやってくれる。人出が少なくなった昨今、ありがたい事だ。

農家では、冠婚葬祭のためにわざわざ広い座敷を作ったものだ。昔は何処でも20畳から40畳もある広い座敷があって、格好の遊び場だったが、今は気密性のいいおしゃれな洋風の家が増え、田舎も都会的だ。

我が家と言えば、築40年を迎える純和風農家屋敷で、未だに風呂は外にあり、20畳もある仏間の座敷がある。この座敷には、毎週可愛い座敷わらしが通ってくる。いや失礼、幼稚園前の可愛い子どもたちがおかあさんと通って来る。家内が主催している、シュタイナーこども教室風と虹である。

僕の父も、祖父も祖母もこの座敷で告別式を行い、天国へ送った。

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今はこんなふうな使われ方をしている我が家の座敷。教室に使うようになってからは、家内もこまめに掃除をするようになった。

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座敷の押し入れは2年前にこんな感じになってしまった。孫ができたら楽しそうだな・・・・

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年間1ミリシーベルトでは1億人に5000人が癌になる

副島 放射線医学者たちは、年間100ミリシーベルトまでなら健康被害のデータはないと言っています。
武田 「放射線医学者たち」といっても一部の人たちです。医学データはありますし、放射線に安全なレベルは存在しないことは、医学・科学界において広く合意されています。

武田 ICRPというのはね、世界の学者のコンセンサスで成立しているんですよ。そこでは、ヨーロッパの学者たちは年間0.1ミリシーベルトを主張しているんですよ。年間1ミリシーベルトでは1億人に5000人ががんになるから、5000人は数が多すぎるから0.1に下げてくれといっているのは、ヨーロッパの学者軍団ですよ。

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日本人は忍耐強いのではなく、ただ単に意見を言わないだけだ。そんな言葉が最近海外から聞こえてくる。

日本民族は集団催眠にかかりやすいとも言われている。世論の趨勢は数が幅をきかせるわけだが、実は民主主義の欠点がそこにある。

武田教授がマスコミに取り上げられるやいなや、被災地の自治体は政府お抱えの先生を動員して、安全ですの講演会を開催した。

市民が県外に流失すれば、税金も入らないし、市の運営が成り立たなくなる。なんとしてでも、流失を止めたいのだろうが、危険なものは危険であるわけで、九州や沖縄に避難する方々が増えてきた。

今後癌になっても、どうも東電や国は補償をしてくれそうもない、という言葉を多く聞く。すでに諦めムードだ。これでは政府の思う壺だ。

何マイクロまでが安全なんて基準は何処にもない。ほんの少しの放射能で癌になってしまう人がいるだろうし、そうじゃない人もいる。

中学校で習う標本調査など全く当てにならないのだ。人間へのダメージを、そもそも平均値でだそうと言うのが、神を冒涜した行為だ。

大勢の意見が正しいとは限らない。少数意見の中に、真実が潜んでいることがある。忘れてはならない。

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2012年2月 9日 (木)

アクティブな貧困

自分の子供がかわいくてたまらない話など投書するな。

ゴルフの話なら誰でも興味を持つと思うな。

下手な歌をカラオケで聞かせることは罪悪に等しいと思え。

自分史をやたら人に配るな。

自分が暇だからと言って気楽に他人に手紙を書くな。

アンケートには必ず返事が来ると思うな。

信仰の話など気軽にするな。

自分のかわいがっている犬や猫なら客もかわいいと思ってくれるだろうと思うな。

自分の苦労話を他人が感動すると思うな。

こういう教育が現代ではあまりにも欠けているのである。

と、僕の尊敬する曽野綾子さんが『ほどほどの効用』(祥伝社黄金文庫)という著書のなかで吠えていた。

僕は彼女の著作を若いころから読ませて頂いてきたが、同じ人種の匂いがした。最近切れ味の毒々しい作家が少なくなってきたが、曽野綾子さんのツンとして、それでいてソフトなブチギレかたが僕は好きだ。

彼女と同年代の某東京都知事など、若い頃の作品は本当に感動して読まさせてもらったが、金持ちになると、全くつまらなくなってしまう小説家のサンプルが如く、つまらなくなった。ついでに発言も。

物書きは何処かに常にアクティブな貧困を抱えていなければ、鈍化する生き物のようだ。

ところで僕は、昨日から口内炎が悪化して、喋れないし、食べ物がしみる。毎年誕生日になると、身体が異変をきたす。困ったものだ・・・・。

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2012年2月 8日 (水)

その言葉が変

今年になって岩手県内の教諭の不祥事が続いている。飲酒運転による懲戒免職が後を絶たない。

その度に聞かれる謝罪の言葉「遺憾に堪えません」。

企業や政治、様々の場面で、トップが発するこの謝罪の言葉、僕は大嫌いだ。

こんな横柄な謝り方があるだろうか。

本来は『申し訳ごいざいませんでした』『管理が行き届かず私の責任です』などの言葉を述べるところだろう。責任逃れの、遺憾に堪えませんは、人を小馬鹿にしている感じさえする。

教育なり政治なり、トップに立つものは、その組織の最高責任者だ。僕はそのトップに立つものの意識なり精神が、その組織の流れを決定すると思っている。

部下や組織の一員が、不祥事を起こしたということは、トップに立つ人間の精神性に、なにか油断なり、放漫があったことの現れだと思う。

組織の上に立つものはそれほどの覚悟が必要だ。

東電があのような震災で、大きな事故を引き起こしたことも、単なる偶然などではないし、想定外の事故などではない。

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人は魂の旅人

人はなかなか自分の所有しているものを手放せません。地位、名誉、お金、そして命。

すべては自然の恵、神様から頂いたものですが、まるで自分の力、自分の業だけで手に入れたような錯覚に陥り、無くなるとうろたえ苦しみます。

足ることを知る。僕は大切なことだと思います。

毎年この時期、来期の事業を展開するにあたり、月謝の金額をどうするかという話題が、社長である家内と議論になります。

僕の塾は週1回90分の集団個別で月謝が5000円です。たとえ生徒が70人来ていただいても、35万円、そこから教室の家賃やら光熱費やら種々のレンタル料を支払うと、手元に残るのは15万円ほど。生活の不足分は、農業をやったり、私立高校で講師をやったり、どうにか食いつないでいます。

ひょっとすると、もう少し高くても生徒は来てくれるかも知れません。しかしこの料金だから塾に通わせられるというご家庭も多いと思います。

僕の町では、多くの人達の暮らしが大変です。立派な家に住み、いい車に乗っている人もいますが、いわゆる『公』が付く職業の人達です。

年収が300万円に満たないお父さん方が増えています。子どもを大学に入れることもままならないご家庭も多いです。かと言って仕事があるかというと市内には求人もありません。

しかし冷静に考えてみれば、僕らが子供時代も同じ状況でした。どの家も貧しく、多くの若者たちは中学校を終えると、関東に集団就職で出て行きました。地元に仕事がありませんでした。

そのことを考えれば、若者たちはほとんどが高校に入れますし、選ばなければ日本全国に仕事はあります。希望は無くはありません。

人は魂の旅人だと僕は思っています。

今生の人生で、自然を汚し、私欲を貪った者は、来世でその責務を負わなければならないでしょう。星は巡り、撒いた種は自分で刈らねばなりません。

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2012年2月 7日 (火)

見えない脅威にすくんでしまっている

ハイリスク・ハイリターンという言葉があるが、まさに原子力発電所はその最たるものだ。

砂糖に群がるアリのように、原子力発電所には多くの利権を求めて企業や人が集まってくる。それにしても世界で初めて原子爆弾をそれも2度もアメリカによって落とされた国が、そのアメリカの主導でもって原子力発電所を作るなんて、茶番以外の何ものでもない。

日本の総理大臣は、就任すると必ずアメリカ大統領に謁見に行くが、テレビの画面を見るかぎり、ご機嫌取りに行っているようにしか見えない。

日本人は、幕末の黒船の来航と、第2次世界大戦の敗戦のトラウマから未だに脱却出来ず、その見えない脅威にすくんでしまっているようだ。

僕は一応英語が専門だけれど、このブログを始めた時から一貫して述べてきたが、英語を受験必修科目から外すべきだと主張し続けてきた。出来れば英語を体育や音楽のように技術教科にすべきである。入試で試すような学問じゃない。

6年も英語を勉強して、そのほとんどがまともな日常会話を出来ない英語など、受験教科として学ぶ価値があるのだろうか。

莫大な英語への勉強時間をもっと違う所に使っていたら、もっと賢い民族になっていたのではないだろうか。こんな狭い国土に、50基以上の原子力発電所を作るなどという暴挙を許していまった背景には、自由主義と言う名の洗脳教育があったとしか思えない。

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2月の雨

厳しい2月の寒さが続いていたが、今夜は急に雨が降りだした。

2月7日僕はまた年を取った。2月の雨が降っているバースデーだ。 50歳を過ぎてからいろんなことが多すぎて、僕は悲しみも喜びも、諦観もすべて忘却してしまったような毎日だ。

教務の合間に書きしたためたこのブログ記事も、もうすぐ2200稿を数える。

最近ご父兄やこのブログの読者の方から突然握手を求められることがある。

「かねごんさんのブログからいつもパワーをもらっています。ありがとうございます」身に余るお言葉を頂く。

全くもって照れくさいのだが、こんなさえないハゲオヤジにパワーなどあろうはずがないのだが、一人でも二人でもこんな文章に共感頂けるのなら、もうしばらく書き続けようかと思う。

3.11の震災からもう1ヶ月ちょっとで1年を迎える。

昨年の誕生日は体調不良で悶え苦しんでいた。今年は放射能の心配でまたまた悶え苦しんでいる。よっぽど僕は苦しむのが好きなのだろう。困ったものだ。

2月7日は作詞家の阿久悠さんと同じ誕生日だ。『クリスマスキャロル』を書いたディケンズも2月7日生まれだった気がする。

2月7日の誕生日占いの適職を見ると、教師や音楽家という文字が必ず記されている。塾教師をやり、訳のわからないブルースをがなりたてているところをみると、当たらずとも遠からずだろうか。

それにしてもアルケミストの歌はいいね。僕もこんな歌を書けたら、人生変わっていただろうに。ドンマイだ・・・・

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2012年2月 6日 (月)

衝撃的な数値

昨年の5月に小田急新宿駅前で計った線量の映像だが、衝撃的な数値が示されている。

若者たちの喧騒が、逆にシュールな世界を描き出している。

新宿の駅前の空気線量が1マイクロシーベルトを越えたなどという報道など、一切なかった。都民は知るよしもなかった。

政府は知っていたはずである。だからこどもがいる政治家の多くが、東京から家族を避難させたのだろう。ひどい話だ。

僕がもし都民でこの放射能値を知っていたら間違いなく東京を出ていただろう。家族を連れて。

昨年の5月、一関の空気線量が0.3マイクロシーベルとであることを知った時でさえ、住んでいていいのだろうかと思ったほどだ。

俳優の山本太郎さんが、東京を高濃度汚染地域と発言した理由も、頷ける衝撃的な数値だ。

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奈良時代の租庸調の税制よりひどい

1週間前のことだ。健康保険税を払おうと思いお金を入れておいたのだが、家を出るときに支払い通知書だけを持って、財布をとんと忘れてしまった。ガソリンスタンドでガソリンを入れようとして気づいたのだが、もう一日軽トラックのガソリンが持ちそうなので、そのまま自宅に戻らず塾に向かった。

そして翌日雪道の中、息子を高校まで送って行き、コンビニで保険税を払おうとして財布を取り出し中身を見たらお札が一枚も入っていない。小銭入れには500円玉が一枚。

やられた!「すいません女房が財布からお金を出してしまったようで、出なおしてきます」赤面して僕はコンビニを後にした。

それにしてもどんどんお金が飛んでいく。国民年金・健康保険税・固定資産税・そして自動車税などなど。

震災の影響で年収も少なく、今年は所得税も事業税も払わなくても済みそうだが、それでも年金と税金関係で年間100万円以上のお金が国や地方に支払わなければならない。僕の年収の半分以上の金額だ。

僕の家は農業をやっているので、田んぼや畑を1.2ヘクタールほど所有している。しかし放射能の影響で、今年の農業収入は固定資産税を払うお金にも満たない。所得税以外の税金は、収入が無くても容赦無くやって来る。これじゃ奈良時代の租庸調の税制よりひどい。

消費税の議論にうつつを抜かす前に、被災地における低所得者の救済を早急にやって頂きたい。

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2012年2月 5日 (日)

先生の力量は一番生徒が分かるものだ

「予習もしてこないやつは俺の授業を受ける資格はない」

今でもこのような暴言を吐く先生がいるのだろうか。いやきっといるな。

冷静に考えてみると、予習をしてこなければ理解ができない授業て何だろう。

50分の授業では超重要ポイントしかやれないから、基礎事項は予め学んで来て欲しいということなのだろうけれど、ズボラで理解力の鈍い僕などは、納得が出来なかった。

宿題の解説を毎回やって終わる授業というのは、僕に言わせればクリエーティブじゃないし全く刺激的じゃない。

そもそも年間の指導計画というのは、どんなレベルの生徒に標準を合わせたものだったんだろう。中学、高校時代といろんな先生の授業を受けてきたきたわけだけれど、中には何の話をしているのかさっぱり理解出来ない先生がいた。

優秀な同級生に「お前あの授業分かるのか」と聞いたところ、「分かる訳ねえだろう。自分で勉強してるよ」という返事だった。僕が分からないのも無理はないわなと、納得した(笑い)。

反面教師というわけではないが、どうも英語の先生には本当に苦しめられた。

「今日は5月15日だな。はい15番立って読んでみろ」そんな感じで授業が始まるわけだが、読めない生徒だったりすると、そのまんま15分ぐらいが過ぎ去り、挙句の果てに説教が始まり、残り数分間で、重要ポイントだけを早口でまくし立てて、授業が終わっていく。頭の悪い僕は、理解は出来ず途方に暮れる毎日だった。

僕は心の中で叫んでいた。「税金ドロボー」

先生の力量は一番生徒が分かるものだ。いくら威厳をちらつかせても、わからない授業はヤル気がでない。

心の中で『こいつらに難しいことを教えたって無駄だよな』なんて思えば、即座に生徒はキャッチする。出来る生徒に教えることほど楽なことはない。問題は出来ない生徒にいかに光を与えられるかどうかだろう。僕はそれが教師の仕事だと思っている。

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まだ遅くない

不思議だ。日本政府も国民もマスメディアも、これだけの情報社会の中でさえ、放射能の脅威を甘く見ている。

原子力発電所がいっきに数個もメルトダウンした恐ろしさは、いずれ世界が知るだろう。今はその序章に過ぎない。

アメリカの言いなりになって、原子力発電所を作ってしまった日本。

アメリカの言いなりになって、その開発に莫大なお金を使い続けてきた日本。

アメリカの宗教を文化に取り入れ、言葉まで義務教育によって押し付けられてきた日本。

アメリカの食生活をまね、健康を害し、アメリカ人のように髪を染め、その染料薬でさらに健康を害し、挙句の果てに、アメリカ人のようにドラックにまで手を染めてしまった日本。

そんな日本を中国や韓国をはじめ、アジアの国々の人達が嫌っていることも知らず、日本がまるで東洋のリーダーであるかのような、そんな勘違いしをしている。

若者たちのエネルギーを見たら一目で分かるように、日本はアジアでもっとも弱体化した脆い国になってしまった。これでJAPANマネーが崩壊したら、万事休すだ。

団塊の世代が学生闘争し、アメリカからの脱却を切望した過去が、ようやくこの年になってわかったような気がする。

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2012年2月 4日 (土)

感情が支配をやめない

「なぜ勉強しないんだ!人生努力が大切だろう!」

全国津々浦々で、毎日こんな言葉が、家庭や学校や塾で飛び交っている。

勉強をしなければと思いつつ勉強をしない心境を、家族や学校の先生に理解してもらうことは至難の業だ。実は本人そのものが、勉強をやらない理由を分かっていないんじゃないだろうか。

僕は50歳を過ぎた今でも、中学時代勉強をしなかった自分が不思議だ(笑い)。何かに憑依された如く、学校の勉強をしなかった。身体がだるいわけでもない。時間がない分けでもない。ただただ勉強をしなかった。

学校は大好きだった。給食が食べれたし、部活もバリバリやったし、生徒会活動も頑張った。でも勉強はやらなかった。

一方高校2年生の時から大学の2年の頃までは、自分で言うのも変だが、ひたすら勉強した。各教科の辞書がボロボロなるぐらい勉強をやったし、本も猛烈に読んだ。

県立高校に落ちた腹いせに勉強を始めたわけでもないし、彼女ができて、「一緒に大学に行こうね♡」てな動機でも全くない。

勉強をやらなかった時の自分と、勉強を頑張った頃の自分を客観的に眺めてみても、そんなに大きな違いを見出すことはできないのだ。

強いて言えば雰囲気だろうか。僕の心の中に勉強したい雰囲気が、中学の頃は育たなかった。なぜ育たなかったのだろう。なぜ勉強なんかどうでもいいと思っていたのだろう。

正直わからない。

勉強を始めた理由はなんだったんだろうか。大学に行きたいからという理由は確かにあっただろうと思う。それなら、なぜいい高校に入りたいと、僕は中学時代思わなかったのだろうか。その感情というのか精神が非常に曖昧だ。

僕の仕事は塾教師だ。毎年受験指導をしながら、一生懸命勉強している中学生を見ていると、クラクラすることがある。それは僕の一種の後悔の念かも知れない。もしくは青春時代に置き忘れてきた大切な残像にめまいを感じたのかも知れない。

ただ最近になって感じることは、あの勉強をやらなかった季節が、間違いなく僕のキャリアの大きな糧になっているということだ。

「勉強やだな~」毎年必ず、こんなため息が塾生から聞こえてくる。僕はそっと彼女、彼らの心に、自分の心を重ねてみる。時にやるせなさや、悲しみが伝わってくる。

本当は心(魂)は分かっているんだけれど、感情が支配をやめない・・・・。

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2012年2月 3日 (金)

邂逅

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毎日猛烈な寒さが続いている。今朝は樹木に氷がくっつき、遠くから見るとまるで満開の桜のようだった。

ブログを書いているといろんなことがある。

2日前、夕方の猛吹雪の中、教室に来客があった。

「かねごん先生ですか。先生のブログを読んでいるものですが」40歳前後のお父さんが玄関にたっておられた。

「先生のブログのお陰で、九州に家族で引っ越して、一からやり直す決心がつきました。ありがとうございます」頭を下げられた。

聞けば、釜石市で津波にあい、住んでいた自宅を流され、一関に避難してきていたのだという。

そして僕の放射能警告ブログを読んで、九州に引っ越すことに決めたのだそうだ。九州に旅立つ前に、挨拶だけはしたいと思い、僕の塾に吹雪の中を来て頂いたのだった。じ~んと来るものがあった。

僕に握手を求めると、そのお父さんは吹雪の中を帰って行った。

7分ほどの時間だったろうか。多くの苦労を強いられた1年間だったろうと思う。彼の熱い手の感触に、僕はしばし佇んでいた。

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2012年2月 2日 (木)

2月のワークショップのお知らせ(大人編)

オイリュトミーは、ルドルフ・シュタイナーが提唱した生命の形成を身体に作用させる身体芸術です。

心と身体の優しく働きかけバランスをとります、生命力の助けとなるオイリュトミーを

ご一緒に楽しんでみませんか。

現代に生きる私達にとって力となるワークショップです。

初めての方歓迎。

2月12日(日)

  • 10:30~12:00

 川崎生涯学習ステーション(川崎公民館)

 研修室

 持ち物:お持ちの方はオイリュトミーシューズ、

  又は底の薄い室内履き、又は靴下の重ね履き。

  参加費:1200円

  講師:吉野玲子

  *大人向けのオイリュトミーです。

    ちいさなお子様は信頼される方へおあずけになっておいで下さい。

お申し込み:kazetoniji@flute.ocn.ne.jp

        080-1827-2514(金田昭子へどうぞ)

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薪ストーブは危険ですよ!

 東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質が、森林に与える影響を調査している東京農業大学の林隆久教授(木の遺伝子工学)は1日、福島県内3市町の森林の樹木を調べた結果、内部から放射性セシウムを検出したと発表した。最も数値が高かったのは南相馬市のスギで、1キロ当たり2300ベクレルだった。
 調査は昨年9月から12月、南相馬市と相馬市、新地町の計7カ所のスギなど30本前後を対象に実施。厚さ2ミリ程度に輪切りした木を、X線フィルムに密着させて感光するオートラジオグラフィー法で内部の放射性物質を確認した。
 年輪ごとに削り、セシウム濃度を計測したところ、最高で2300ベクレルを検出した。対象のうち7本前後は検出されなかったという。一方、表面の樹皮で最も高かったのは南相馬市のヒノキで、同9万5000ベクレルだった。
 林教授は「セシウムの気化や木材として使われることを考え、何らかの基準を作るべきだが、線引きは難しい」と話した。(2012/02/01-19:44)時事ニュース

僕は昨年の秋、築35年になる我が家の台所のリフォームを自分でやった。リフォーム後、中古家具を買い集め、山小屋風の台所が完成した。大工さんを頼めば40万はゆうにかかる改築費が、家具代を含め7万円の経費で済んだ。

実は息子たちの部屋も僕が10年前にリフォームしたもので、日曜大工歴は結構長い。

台所には当初薪ストーブを置くつもりだった。しかし薪を切り出す雑木林が放射能に汚染されてしまった今、薪ストーブが家庭内被曝を引き起こす恐れがあったのでやめにした。上のニュースを読むかぎり、薪ストーブを設置しなくて正解だった。

福島県相馬市の放射能値は僕の町とそれほど変らない。薪ストーブを使用されている皆様、地元の薪は危険ですよ!

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2012年2月 1日 (水)

あなたがいないと生きていけない

僕ら初老オヤジ達がギター少年だった頃、洋楽をやる連中はもてたね。

中学生の洟垂らし小僧が、サイモンとガーファンクルのスカボロフェアなんかをハモっちゃったりしたら、もう田舎ではスパースターだったね。ビートルズやボブ・ディランのバックナンバーを誇らしげに歌う同級生らを見ていてると、悔しいけれど、完敗だったね。

僕はと言うと、とにかく英語が全くのダメ。英語の歌詞なんか呪いの呪文にしか見えなかったね。そんな状態が高校生の中頃まで続いたかな。

暗いフォークソングやブルースをがなり立てる僕は、モテるどころか孤立するばかりで、洋楽を奏でる連中とは、育ちも頭脳も違っていたようで、はっきり言っていじけていました。

そんな僕が人前で初めて歌った洋楽があります。ウィズアウトユーです。連敗の女性遍歴を重ねていた僕には、心に染み入る歌詞でしたね。

ということでこの歌を今夜はどうぞ。

  

あなたがいないと生きて行けない・・・言われてみたいものです。

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節分がやってくる

ようやくパソコンが通常に戻った。

僕のパソコンは無線LANなのだが、ここ二日間接続がままならず、入ったと思っても重量級の重さで、まともな作業が出来なかった。聞くと息子の携帯も繋がりにくくなっているようで、雪の影響なのか、もしくは地震波の影響なのか定かではないが困っていた。

50年以上岩手に住んできたが、ここ30年間で、記憶にない寒さだ。農家ゆえ広さだけが取り柄の我が家だが、室内が毎朝マイナス10度になっている。凍結防止の電熱線の能力を越えた寒さで、毎日午前中はトイレや洗濯機が使用不能になっている。

昨夜は道路が完全にアイスバーンになり、塾から自宅まで通常25分で帰宅できる道が、ゆうに1時間かかった。今朝息子を高校まで送って行ったが、途中車が田んぼに落ちていた。本当に気をつけて頂きたい。

今日は2月1日。いつもなら駒形様に朔日参りに行くのだが、さすがにこの雪道では厳しく、自宅の神社と御嶽山神社にだけお参りさせて頂いた。

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明後日は節分の日だ。宮城県の塩釜神社では毎年節分の日に、その年の干支が刻まれた豆まき用の升が頒布される。今年は辰年。僕の好きな龍が描かれた升が境内に置かれる。ぜひ行きたいのだが、雪が止むことを願いたい。

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