寒いと心が不機嫌になる
僕も一応生身の人間なので、疲れるし、投げやりになることがある。
家族があり、仕事があり、幸せな人生なのだが、それでも突然孤独感に襲われることがある。自分という人間が発している魂のメッセージみたいなものに、自分自身が戸惑ってしまうことがある。
それはまるでたった一人で繰り返す缶蹴り遊びのようであり、終わりのない人生の戯れのようなものだ。
僕らは何処からやって来て何処へ向かっているのだろう。
若い頃は命が永遠に感じられた。一人また一人と、親しい人達が旅立って行く人生の季節がやってきて、僕はようやく命の別れを知る。
子どもたちは当たり前だが大人になっていく。僕はその大人になっていった子どもたちの、その先がまた心配になってしまう。
愛されているだろうか。命が輝いているだろうか。泣いてはいないだろうか。
連日氷点下7度の日が続いた。寒いと、どうも心が不機嫌になる。春が待ち遠しい。
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