栗駒山(須川岳)
1月の厳冬期、我が家から見える栗駒山は時に泣きたいくらい美しい。
栗駒山には何度登っただろうか。家族で登ったこともある。友人と登ったことも、もちろん一人で登ったことも。
中学の校歌にも、高校の校歌にも、この栗駒山は歌われている。地元では須川岳とも言われるこの山は、本当に秀麗でやさしい山だ。
この山の雪解けが始まる頃、磐井の里では田植えの準備が始まる。山の神様が山から里に降りてくる季節だ。
雪に覆われた栗駒山を見ていると、僕は冬の寒さが、いとしくさえもある。
来週は、高校で3年間英語を担当してきたクラスの最後の授業だ。教室からは雄大な栗駒山が見える。何を語ろうか。
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はじめまして、いつも拝見しております。
栗駒山の写真を載せて頂いてありがとうございました。
初めて登山をしたのが栗駒山でした。
高い木の生えない山、ハイマツ、残雪、刻々と変わる山の気候、全てが強く印象に残っています。そしてもっと登山をしてみたいと思いましたがそれっきりになってしまっています。くりこま鉄道から登って一関に降りてきました、バスの道中の景色も良く覚えています。
たった一度ですが訪れた事のある土地なのでかってに一関の風景を想像しながらブログを読ませて頂いています。
二度の大きな地震と放射能汚染の中で暮らしている方々の事を考えることをやめてはいけないと思っています。私のイマジンです。
これからもブログを楽しみにしていますよろしくお願いします。
(かねごん)
ビッフィー様コメントを頂きありがとうございます。
そうですか最初に登ったのが栗駒山でしたか。僕は栗駒山は2番目に登った山でした。紅葉の時期でしたが、あまりの美しさに声が出ませんでしたね。
震災があろうと、原発の問題があろうと、ふるさとの山は、秀麗な姿を見せてくれます。ありがたいです。
投稿: ビッフィー | 2012年1月23日 (月) 02時54分