4号機の燃料プールも自己再臨界を起こした可能性が
4号機の燃料プールも、3号機のプールと同様、自己再臨界を起こしていた可能性
1日午後2時28分ごろ、伊豆諸島の鳥島近海で推定マグニチュード7.0の地震が発生しました。
東京電力は、1月1日午後5時30分頃、この地震の影響により4号機の使用済み燃料プールに隣接する「スキマサージタンク」の水位が通常の5倍の速さで下がっていることを確認し、「4号機の使用済み燃料プールの循環冷却に使っている配管から水漏れが起きている可能性がある」と発表しました。
その後、原因の究明に努めていましたが、翌1月2日の夜、
「スキマサージタンクに水を張ると、タンクの水位低下は収まった。
当初は、燃料プールの冷却に使っている配管から水が漏れている可能性も考えられたが、漏えいは確認されなかった」とし、予想通り「異常なし」と発表。(転載)
震度4で自己臨界の危険がある原子力発電所があること事態、緊急事態なはずなのに、テレビや新聞報道は全くのスルー。
実は1日の午後2時28分というのは、僕が水沢の駒形神社で合格祈願をしていた時で、神主さんがまさに祝詞をあげ始めた時だった。
祝詞と同時に神殿がぐらりと揺れた。不吉と言えば不吉な一年の幕開けなわけだが、大きな地震が来るべきところを、神様達が、何とか抑えてくれているのではないだろうかという感覚を、僕は神殿の前で感じていた。
それにしても、またもや多くの放射能物質が出てしまったようだ。全力での対応が急務なのに、政府や関係機関はなしのつぶてだ。ひどすぎる・・・。
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