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2012年1月

2012年1月31日 (火)

本日をもって酒と決別する

鉛色の雪雲をずっと見ていると、当たり前のことだが気持ちが暗くなってくる。連日最高気温がプラスにならない。

今日はとうとう洗濯機が凍結麻痺してしまい、コインランドリーに行ってきた。本当に寒い。

2月になると塾屋は受験指導に付け加え、来季に向けての営業が始まる。それと年度末の決算もある。申告の季節だ。20年以上やってきた年中行事だが、未だに慣れない。出来ればやりたくない。教務だけに専念できればどれだけ楽だろうと思うのだが、個人塾の定めというのか、逃れられない忙しさだ。

故に2月は毎年過労やら寝不足やらで体調を崩すはめになるのだが、今年はそれに放射能の脅威が拍車をかけている。

弱音を吐くわけじゃないけれど、今年1年は本当にシンドかった。諸処のストレスとの戦いは今後も続いて行くだろうと思うのだが、命ある限り、頑固オヤジかねごんは走り続けて行きたい。

政治を見ても経済を見ても、全く光が見えないけれど、復興を信じ、子どもたちの未来のために声をあげていきたい。

本日ドラックストアーから胃薬の錠剤を買ってきた。胃薬が欲しくなると受験指導も佳境にはいる。今年は病院に担ぎ込まれないよう、体調だけは気をつけたい。

ところで僕は、本日をもって酒と決別する。大好きな芋焼酎と縁を切りたい。週末には、お湯割りの芋焼酎を1杯だけ飲んで寝るのだが、東北の復興の願掛けだ。何年かかるかわからないが、僕は酒をやめる。

とりあえず大好きなコーヒーとジャズがあれば生きていける。

外での付き合いは、烏龍茶になるだろうが、関係者各位の皆様よろしくお願いいたします。

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2012年1月30日 (月)

傍観者であることにゆらぎを感じませんか

もし自分のクラスの子が、放射能値が高い地域の生徒で、この時期白血病だと診断されたら、先生どうしますか。

運動部に入っていて、3.11以降学校の顧問の先生の言うとおり、外で雨の日も雪の日も、一生懸命頑張っていた生徒が、突然白血病だと言われたらどうしますか。

偶然だよと言うんですか。自分には責任はないから、言われたとおり隠し続けるんですか。個人情報だから何も言わないというのはある意味正しいことかも知れません。でも・・・・、もっとそういう生徒が出てきたらどうしますか。

twitterや生徒間のメールのやりとりが、猛烈な勢いで巡るなか、隠すことなんかできませんよ。

世間の人はこう言います。

「個人差があるから」

「弱い体質だったんじゃなの」

「運が悪かったんだよ」

仮に自分の子どもが、病魔に襲われたらどうしますか。放射能という言葉を封印しますか。全く無視しますか。

それはできないでしょう。

何が起きても、放射能との因果関係はないと言い切る根拠は何ですか。学校の先生方教えて下さい。

生徒が言ってましたよ。教室の空気線量が0.5マイクロシーベルトもあったときに、黒板にわざわざ放射能は安全ですと書いたそうじゃないですか。おかしくないですか。

何処かの塾の先生が適当なことを言っているというのも、ひょっとすると正しいかも知れません。僕は医者じゃないし、ましてや放射能の専門家でもないですよ。

しかし広島の原子爆弾の50倍もの放射能物質が東北に降り注いだという事実を、安全だと言う方々はどう考えているんですか。

ただ単に本当は事実を知るのが怖いだけなんじゃないですか。運良く僕の所には放射能はやってこないと思っているなら、勘違いも甚だしいと思いますよ。

放射能の危険を語ることは、ご法度みたいな空気感が学校にはありますよね。危険を察知する感覚が鈍化していませんか、自分たちの生活を守ることを優先するあまりに。

受験指導も大事です。もちろん部活動も大事です。しかしそれは命あっての健康があっての人生ですよ。

傍観者であることにゆらぎを感じませんか。僕は感じますよ。

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2012年1月29日 (日)

神々に祈りたい

昨年の節分に塩釜神社に行った時のことだった。家内や何人かの友人に話したのだが、僕の脳裡に海底で動きまわる巨大クジラの映像が何度も浮かんだ。

その後体調を崩した僕は、きっと健康を気をつけろとの神様の警告だったんだろうと一人勝手に思っていたのだが、その1ヶ月後巨大地震がやってきた。

そして今年、来週の節分に塩釜様に行かなきゃと思った瞬間、またまた不思議な映像が脳裡に飛来した。今度は空を舞う巨大な鷲だ。

その話を女房にしたところ、「今度は巨大噴火じゃないの」との御神託だった。

昨日は甲府を震源とする大きな地震があった。気象庁は富士山の火山活動とは関連がないとのコメントを発したが、twitterなどを読むと、1月の半ばを過ぎて、富士山は山頂の雪が極端に少ないという。積雪量は例年並みだというから、何らかの理由で雪が溶けているのだろうか。気がかりだ。

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富士山と言えば、祭神は木花之佐久夜姫(このはなのさくやひめ)である。東北では宮城県の小牛田にある山の神神社が、木花之佐久夜姫を祀っている神社で有名だ。合格祈願に行く水沢の駒形神社もそうだ。一関千厩町にある村社・金田神社にも富士山の神様である木花之佐久夜姫が祭られている。

何事もないことを神々に祈りたい。

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とにかく寒い!

今朝はこの冬一番の冷え込みだった。マイナス10度、トイレも手洗いの水も凍結した。電熱線が機能しないほど温度が下がった。

寒さで体調がすぐれず、このブログの更新も遅延している。おゆるし願いたい。

先週の花巻での卓球全国予選が、暖房なしの大会だったが、生徒たちの幾人かがインフルにかかり、今日は練習が急遽中止になった。大会運営の方々に、今後あのような会場設定がないように苦言を呈したい。

僕の集落では、毎週お年寄りの方が亡くなっている。3週連続僕は葬儀に出ている。また今日もだ。この寒さはお年寄りにはこたえるのだろう。沿岸部の仮設住宅も厳しい住空間だが、心配である。

県立高校の入試まであと40日。健康管理には十分な配慮を願いたい。

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2012年1月28日 (土)

コメントが1000通を越えた

このブログを書き始めて4年半になるのだが、今週僕のブログに頂いたコメントが1000通を越えた。公開してきた記事数が2100稿になるので、ほぼ2回に1回のコメントを頂いたことになる。

時に賛同を頂き、時に励ましを頂き、時には貴重なご意見を頂戴してきた。ブログを通じ、多くの学びを頂いたことに、感謝の気持ちで一杯である。

教育ブログと言うよりは、貧乏話や、社会の不条理に対する怒りをぶちあげてきたブログだった気がするが、貴重な時間を割いてコメン卜を書いて頂いた方々に、この場を借りて心より御礼を申し上げたい。

1000通を超えるコメントの中には、僕のブログ記事が完全に霞む、素晴らしい論文を送ってくださった方々がいる。多くのコメントに、日々刺激をもらい、ブログを書き続ける勇気を頂いてきた。

小学生から、僕の親の世代の方々まで、多くの世代の方々のご意見を拝聴できたことは、ブログを続けてこたことの大きな学びの一つだと思っている。

愛するご子息を亡くされた同世代のお父さんからのコメントや、福島を離れ避難を余儀なくされている方々からのコメントに、何度涙を流しただろうか。

一方、僕の記事に対して、時には怒りのコメントを頂いたこともある。思想の相違や、自分の考え方の甘さに、自分の軽率さを痛感したことも多い。

もうブログを書き続けることをやめようとした日に、読者の方から、何か生きる希望がわきましたというコメントを頂き、打ち続ける決意をした事もあった。

この4年半のブログには、僕の人生が詰まっていると言っても過言ではない。そして僕の周りでもいろんなことがあった。高校での英語講師を引き受けたのは3年前だった。親しい方々との別れもあった。15年間生活を共にしてきた愛犬との別れも。

そして昨年の大震災、放射能問題では、多くの悲しみが僕の町を襲った。また市内では白血病の方が出てきている。放射能の影響であることは間違いないが、医者はなかなか、それを口にしない。

僕も喉の違和感がなかなか改善しない毎日だ。口内炎も続いている。これから出るであろう健康被害が本当に気がかりだ。僕は書き続けなければならないと思っている。

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2012年1月26日 (木)

過ごす時間の質が人生を決める

卒業した高校とその後の人生の関係というものを、最近考えてみた。

進学校を終えた同級生達は、しょっちゅう同窓会をやっているようだが、田舎の私立高校を出た僕らは、一度もやっていない。発起人がいない。OB会の会報もない。

大学の方は毎月会報がやってくる。先生方や卒業生の訃報なども載っている。

高校の偏差値の差が何処に出るかと言えば、もちろん大学の進学率とか、就職する職種の差になって行くのだろうけれど、精神的な拠り所の有無というあたりが一番大きな違いだろうか。

寒い中、土木関係の仕事をやっている人達を見て大変だろうなと思うかも知れないが、パソコンンに向かって毎日数字を打ち込む仕事も大変だ。最終的にはお金という見返りが、仕事のやりがいやプライドを築いていくのだろうけれど、学歴も同じじゃないだろうか。

15の春の能力が、その人の一生を決めるわけではないのに、日本社会はすべてが決してしまうような錯覚を与え、その錯覚がある種の洗脳になって行く。

いい高校に入って、いい大学に入らなければ幸福はないよみたいな発想は、非常に歪んだ発想だ。今まで何度も繰り返してきたが、語学や数学を解く能力は平等じゃない。毎日1時間ぐらいの勉強で、ほぼ理解する生徒もいれば、5時間やっても覚えられない生徒がいる。

つまり能力には指向性があるのだ。その指向性を、国・社・数・理・英の教科で掌握してしまおうという教育の制度に無理があるのであって、必要以上の劣等感を子どもたちに与えてしまっている。そしてそれが、情緒不安や欝を引き起こし、社会そのものへの適応能力まで奪ってしまっている。残念だ。

世の男性の中には、太った女性を好きな人がいる。年上じゃなければダメだという人もいる。最近はやりのニューハーフの方もいて、男性を愛する男性もいる。

どこまでを個性と言って、何処からが異質なのかは、常に社会が判断してきた。それはマスコミであったり、世論であったり、自称知識人と言われる評論家の声だったする分けだが、当事者の感情や感性を、想像で言い放つ失礼さを考えていない。

これは高校にも言える。自分が進学校に通っていることで、私立や職業訓練的高校に通う生徒を馬鹿にする生徒がいるが、大学に行くことが普通の進路だと思っている生徒には、弱者に対する創造力が欠乏している者が多い。そういった人間が、教員や公務員になっていくならば、やはり感性の乏しい社会が生まれることは否定できないだろう。

微積が解けることも、英語の長文がすらすら読めることも、人間が持つ能力のほんの一部に過ぎない。暗記力だってそうだ。

テレビの視聴率のように、数字だけを追い求めていると、本質が劣化する。

「名前を書いてくれば受かるんでしょ」そんな声が毎年この時期になると聞こえてくる。進学校に行かない生徒は、進学校の生徒が大学の受験勉強に取られる時間を、ぼ~とテレビを見たりエロ動画を見て過ごしては行けない。自分がやらなければならないこと、自分が出来ることに専心するべきだ。

高校がすべてではないが、過ごす時間の質が人生を決める。

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2012年1月25日 (水)

シーサー狛犬を自宅神社に

盛岡の藪川で昨日氷点下19度を記録した。ちなみに僕のところは氷点下7度。痛いような寒さだ。

インフルエンザによる学校閉鎖も出てきた。一関市内では私立高校の入試が始まった。昨日は一関学院高校、今日は一関修紅高校の入試が行われた。

今朝は大雪で道が凍結していた。息子を高校まで送って行ったのだが、帰りの坂道で、思いっきりハンドルを取られた。危ない、危ない。

今日の午前中、僕は雪の中、自宅の神社の鳥居の横に、狛犬を祀った。

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先日三峰神社にお参りした。狛犬が狼の狛犬という非常にユニークな神社だ。そこで僕は沖縄のシーサーを狛犬にしようと思い、骨董品屋さんで、市場の10分の1ぐらいの金額で、上の写真と同じシーサー狛犬を購入してきた。

季節が寒いだけではなく、放射能や福島原発の対応にお寒い政府に、南国の神様のパワーを頂こうと、シーサー狛犬を祀ったかねごんである。

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2012年1月24日 (火)

30年間の塾教師生活を振り返る

個人塾の経営者というものは、東北の田舎町では稀人だ。かつては雨後の竹の子のように、あっちにもこっちにも塾の看板が掲げられた。

バブルが崩壊し、さらにはリーマンショックがあり、今回の震災があって、多くの塾が廃業を余儀なくされて行った。残った個人塾にしても、そのほとんどが、副業をやりながらの存続になっている。

大都市に本部を構えるフランチャイズ塾の進出や、少子化の影響の中、個人塾の存続は厳しい情況下にある。僕は東京と岩手の奥州市で8年間のサラリーマン塾教師をやった後、29歳で現在の塾を始めた。つまり30年間塾教師をやってきたことになる。

この年になれば、もう最後まで塾教師で人生を終わるんだろうなと思う分けだが、振り返れば、本当にあっと言う間の30年だった。お金と休息というものには縁のない日々だったが、子どもたちに勉強を教えてきた30年間は、実に楽しい日々だった。

自分はなぜ塾教師になったんだろうと、自問することがある。正直なところよく分からない。しかし塾教師以外の仕事をやろうとすると、運が動いてくれなかった。塾に関しては、本当に有形、無形の協力者を得てきた。塾教師をやらせられてきたという表現が、ピッタリかも知れない。

30年間の中では、何度もこの仕事をやめようと思ったことがある。その度に、偶然と言うには出来過ぎの後押しがあった。

合格実績が、もし塾の生き残りの最大の武器ならば、僕の塾などとうに消滅していただろう。

僕の塾は、全員が受かったから生徒が増えるかと思えばそんなことはないし、落ちてしまったから大変かとおもいきや、その落ちた生徒の弟や妹が入塾してきてくれたり、他所の塾とは少し勝手が違うようだ。

僕の塾は成績によるクラス編成もなければ、学年ごとの曜日設定もない。学年でビリに近い生徒から、超難関大学を狙う生徒まで、実に様々な生徒が入ってくる。ジャズで言えば、クロスオーバーの即興演奏を毎日やっているような感覚だ。アドリブが命の塾だと言っても良いだろう。

生徒自身が学びたい、もしくは学ばなければならない所をやるのが、僕の塾のコンセプトであり、そしてそれが僕の唯一の教育理念だ。言ってみれば、シンプルだからこそ続けてこれたのかも知れない。

自分が何をやらなければならないのか、そこのところが分からなければ、知性の進歩はないのではないだろうか。

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2012年1月23日 (月)

おいおいふざけるなよ

昨日の日曜日は花巻で全中の卓球予選だった。あろうことか体育館には暖房が一切なし。室温3度の中で半日を過ごした。

ブルーヒーターがあるにもかかわらず使用しないのは、いじめ・・・・。風邪をひいたようだ。頭が痛い。

1チーム登録料やら参加費で8500円を集めておきながら暖房なしはないだろう。役員は壇上でストーブにあたっていた。おいおいふざけるなよ。

仮にも全国大会の予選だろう。お粗末だよな。

もう来年から行くのやめようかな。

それにしても卓球の試合って参加料高すぎだよ。個人戦なんかどこでも800円ぐらいとるけど、集まったお金は役員の弁当代にしては多すぎるんじゃないか。誰も文句言わないけど・・・・。

ところで今日の午後2時頃、一関上空西の空に、地震雲がはっきりと現れた。

夜になって、福島で震度5弱の大きな地震が起きた。ゆっくりと長い地震だった。3・11の二日前に起きた地震と似たような揺れだった。

東北、及び関東の皆さん気をつけて頂きたい。水や食料の確保を。

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ビフォー・アフター

「あれ!お父さん最近髪がまた薄くなったんじゃない」と女房。

「放射能を含んだ雨や雪にあたっているからじゃねの」と僕。

「それってジョークのつもり、もしくは本気」

頭皮をガイガーカウンタで計ったところでどうにもなるわけではないし、夫婦の会話は終了・・・・。

50を過ぎて髪がなくなっていくのは自然の摂理だろうけれど、やはり頭が寒い。

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チョ~ぼやけているが。僕が20歳の時の写真。これ、『塾の先生はミュジシャン』というニュースで、3年前IBCのテレビで流された時の画像の1枚。大学の文化祭での一コマである。抱えているギターは今も教室で使っているK・Yairiのギター。そんでもって歌らしきものを歌っているのは、30年以上前のかねごん。

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そしてこれが昨年の10月、僕のブログの師匠であるとよ爺先生を中心に縁をもった塾屋軍団と、平泉・金色堂前で撮った記念写真である。

1列目右端が神奈川学心塾のGO先生。とよ爺先生とは師弟関係にある。存在が癒しそのもの。きっと受験生が安心できる存在の要だろうと思う。その隣が岐阜志道館学園の美川先生。昼は整骨院の先生をやっているパワフルな先生だ。めちゃ歌がうまい。気配りの塊である。

その隣が、岐阜の塾屋・上野塾塾長上野先生だ。先生は僕と同じ年。放射能に汚染された食材が心配だとブログで書いたところ、自宅での畑でとれた野菜をいっぱい送って頂いた。

その左隣が教育ブログ界の重鎮学心塾のとよ爺先生だ。先生の存在がなければ、僕もブローガーとして存在していなかっただろうと思う。日々学ばせて頂いている。

左端が上野塾の西国原先生。にしこくばると読む。職人である。理科系の達人だ。

後列の白髪の哲学者風おじさんが、僕の友人の小林先生。水沢で個別指導学び舎を営んでいる。陸奥話記の現代語訳を自費出版するなど、フィールドワークは多岐にわたる。ジャズと落語を愛する風情人である。

そしてどうでもいいけれど、はげたひげおやじが、かねごんである。30年の年月が何かを変えてしまった。残念である。

僕の友人の先生方は、みんな髪がいっぱいある。羨ましい!

まあ、授業が退屈そうな時は、ハゲの話題で笑いをとれるという長所が僕にはある。まあいいか・・・・。

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2012年1月22日 (日)

大学が国策に組まれてしまった

東京大や京都大など11国立大学の原子力関連研究に対し、06~10年度、国や原子力関連企業などから少なくとも104億8764万円の資金が提供されたことが、毎日新聞の集計で分かった。規模の大きな大学は毎年、数億円規模で受け取っている。「原子力推進」に沿う限り、研究資金を安定的に得られる仕組みで、大学が国策に組み込まれている構図が鮮明になった。

 各大学への情報公開請求で得た資料を分析した。原子力関連の研究室や研究者が、受託研究▽共同研究▽奨学寄付金▽寄付講座--の形で、国、日本原子力研究開発機構などの政府系団体、電力会社や原子力関連企業から受け取った金額を集計した。未公開部分もあるため、実際にはもっと多いとみられる。

 ほとんどは受託研究が占め93億円。特に国からの委託は高額で、文部科学省が福井大に委託した「『もんじゅ』における高速増殖炉の実用化のための中核的研究開発」(5億1463万円、10年度)など億単位も目立つ。

 共同研究は総額4億1083万円。企業側が数十万~数百万円を負担することが多い。

 奨学寄付金は総額2億1822万円で、研究者が自由に使えるケースも多い。

 個人別で最多だったのは、福島第1原発事故直後、当時の菅直人首相から内閣官房参与に任命された有冨正憲・東京工業大教授で1885万円。有冨氏は「持病があり、学会などで海外渡航する際にエコノミークラスが使えず、旅費がかさむ。その点を配慮してくれているからでは」と話す。

 企業からの寄付が研究結果をゆがめる恐れについては、「気をつけている。私は安全評価より開発研究が中心で、問題は生じないと思う」と話した。

 一方、原発の危険性に警鐘を鳴らし続けてきた京都大の小出裕章、今中哲二の両助教には、「原子力マネー」の提供はなかった。

 寄付講座は4大学が電力会社などの寄付で開設し、総額4億9100万円だった。

 大学別では、京都大33億640万円、東京大25億5895万円、東京工業大16億7481万円の順だった。【日下部聡】毎日新聞

原子力関連企業、つまりは電力会社からこれほどのお金が大学にもばら撒かれていた。3.11の後、東大の政府お抱え先生方が、躍起になって原子力の安全を連呼していたのもうなずけるわけだ。

お金、お金、お金、そのためだけに、自分の信念を押し殺せる研究者の姿勢に、ある意味僕は彼らに情熱を感じる。彼らの行き着くといころは人間のための学問ではなく、私服のための学問であり、研究だったのだろう。

大学の研究者は覚悟が必要だろうと思う。企業の飼い犬であるうちは、彼らの知性は野良犬にも劣るのだということを。

人類は進化をしなければならない。科学的な進化や医学的な進化を優先してきたが、精神(魂)の進化をないがしろにしてきてしまった。そのことのツケが、大きな轍を生んでしまったと僕は思っている。

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2012年1月21日 (土)

どんな問題にも解決策はある

どんな問題にも解決策はある。

定積分を解くように、必ず公式が潜んでいる。解けないのは、解く勇気が足りないだけだ。僕はそう思っている。

病気だって、貧困だって、争いだって、解決策はあるのだ。不可能だと思うから、妥協し、諦め、そして傍観してしまう。

奇跡は起こらないというなら、僕らが地球上に存在したことが奇跡だ。だから必ず希望は光となる。

僕らが勉強をしてきたことは無駄じゃない。医学も哲学も宗教も、学問の戯れじゃなかったはずだ。

若者よ自信を喪失するな。

就職がない。恋人がいない。金がない。だからどうした。

その生命はこの時代をこまねいて見ているためにあるのではない。

もう一度繰り返そう。

どんな問題にも解決策はある。自分の力を見くびっちゃいけない。

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2012年1月20日 (金)

栗駒山(須川岳)

1月の厳冬期、我が家から見える栗駒山は時に泣きたいくらい美しい。

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栗駒山には何度登っただろうか。家族で登ったこともある。友人と登ったことも、もちろん一人で登ったことも。

中学の校歌にも、高校の校歌にも、この栗駒山は歌われている。地元では須川岳とも言われるこの山は、本当に秀麗でやさしい山だ。

この山の雪解けが始まる頃、磐井の里では田植えの準備が始まる。山の神様が山から里に降りてくる季節だ。

雪に覆われた栗駒山を見ていると、僕は冬の寒さが、いとしくさえもある。

来週は、高校で3年間英語を担当してきたクラスの最後の授業だ。教室からは雄大な栗駒山が見える。何を語ろうか。

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時間感覚がおかしい

最近地震がまた頻繁に起きている。

地震に自分の身体がリンクしていることを最近になって知った。宮城沖で地震が起きる日は必ず耳鳴りがする。そしてマグニチュードが4以上の地震が起こる日は、耳鳴りに加えてこめかみの辺りに軽い鈍痛を感じる。揺れが3回以上来る日は、歯まで痛くなる。

大地の歪が間違いなく、人間の身体にも影響を及ぼすようだ。

最近僕はだいぶ怪しげな記事を書いているのだが、どうもこっちの世界とあっちの世界の境界線がだいぶ近づいたような気がする。

時間感覚がおかしい。年を取ったという理由だけではなく、昨年から時間の進み具合がいきなり速くなった。1週間が4日ぐらいに感じる。そんな感覚に陥っているのは僕だけだろうか。

それと日常の生活で、デジャブを体験する頻度が猛烈に増えてきた。それからシンクロする出来事も頻繁になった。

今年の初夢は霊峰岩手山を登っている夢だった。夢判断の本などを読むと、悪くない夢のようだ。

相変わらず放射能による諸処の問題は棚上げされ、原発の放射能は出続けている。

僕の塾に通う中学生が言っていた。「もう原子力発電所、収束したんでしょ」

その塾生宅には、聞くとパソコンがない。もちろん僕のブログも読んでいない。ずっと地元の野菜や三陸の魚を食べているらしい。

僕は何処まで踏み込んでいったらいいのか、今だに迷うところはある。それぞれの家庭の事情がある。

「安全だというからだいじょうぶですよ」その言葉を完全否定する資格など僕にはないのだけれど、僕の住む町が、少なくとも決して低い線量ではないことだけは、間違いない事実だ。

体調を崩している方も多い。この非日常的な現実に決して慣れてはいけない。

数千人が亡くなった海岸の町に佇むと、鈍感な僕でも、非日常的な空気感を感じる。行くべき所にまだたどり着いていない多くの人たちがいる。

暮れから新年にかけて、10箇所以上の東北の神社仏閣を参拝した。東北の復興もさることながら、亡くなられた皆さんへの鎮魂の祈りを捧げさせて頂いた。

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2012年1月19日 (木)

東電は悪魔に憑依されている

政府と東京電力は、家庭向け電気料金の値上げについて調整に入った。原発に代わる火力発電の燃料費が収益を圧迫するなか、企業向けの値上げだけでは東電存続の青写真を描けず、政府も家庭向けの値上げが避けられないとの判断に傾いた。上げ幅は5~15%の間で調整が進むとみられる。

 東電の今年3月期の連結業績は、純損益が6千億円の赤字になる見通し。原発が再稼働しないと、毎年8千億~9千億円規模の赤字が続き、電気事業が成り立たなくなる。

 値上げには経済産業相の認可が必要になる。枝野幸男経産相は昨年暮れ、「値上げは電力事業者の権利という考えを改めてもらいたい」と述べ、値上げに厳しい姿勢を示していた。(朝日新聞)

原発が再稼働しないと、毎年8千億~9千億円規模の赤字が続き、電気事業が成り立たなくなるのら、東電に電気事業を辞めてもらい、各企業に電気事業に参入してもらえばいいだけだ。技術的にはなんの問題もいない。

経済優先の社会が幾度も崩壊してきた経路を学びたければ、上の記事を熟読すればわかるだろう。

原子力を止め、火力にすれば赤字がでる。だから電気代を上げますよ。この期に及んでも、原子力の恩恵を示唆するような東電の言動は、もう末期症状を通り越して狂気だ。きっと悪魔に憑依されているのではないだろうか。

それほどまでに、原子力が産み出してきた利益は莫大なものだったのだろう。

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メビウスの環

運動部の監督さんの中には、いくら良いプレーをやっても、勝たなければダメなんだという指導者がいる。

勉強を教える教師も同じように、いくら頑張ったって、入りたい高校や大学に入らなければダメなんだという先生がいる。

逆に僕は尋ねたい。強ければいんですか。受かればそれでいんですか。どんな大会だって優勝者は一人しかいない。それ以外は全員負けなのだ。

大学だってそうだ。皆が皆、国立大学や有名私立大学に入れるわけではない。殆どが3流や4流だ。家庭の事情があって、能力があっても大学に行けないものも多い。彼ら彼女らは負け組なのだろうか。決してそんなことはない。

いい学校をでる。いい仕事に就く。結婚をする。家庭を持つ。そういった流れの中になじまない人達が不幸かと言えば、そんなことはない。それぞれの生き方があって、それぞれの幸福がある。

どんなに立派な家に住んでいても、高級車に乗っていても、満たされないものはあるし、たとえその日暮らしの生活でも、満ち足りた生活というのはあるものだ。財力と権力を盾につかみとった成功を、幸福とは呼ばない。それは快楽であって豊かさではない。

人間は死ぬと天国に行く。中には地獄に行くと思っている人もいるかも知れない。しかし実際はそんなものはない。それぞれの本質(魂)は、生前の欲望のまんまの生活を作り出し、その幻想の世界の中で安住する。

そんな安住の生活も長くは続かない。また魂は自分の修行の場を求めて転生して行く。我欲の中で生きるものは、何百回、何千回と転生を繰り返して行く。転生のメビウスの環から脱却することができないのだ。

敬虔なキリスト教徒は、一発で神の元へ行くことを願う。しかしその欲望がまた新たなカルマを生み、転生を繰り返す。

仏教でいう解脱も、キリスト教でいう神への回帰も、生やさしいことではないようだ。

勝つことを学んだなら、負けることの学びも大切なのだ。勝利者の栄冠は、神の視点から見れば、必ずしも喜ばしいことではないかも知れない。

負けている

人を弱しと思うなよ

忍ぶ心の

強きゆえなり

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2012年1月18日 (水)

すべての神社でおみくじが小吉

新年度の神社参りもほぼ終了した。3日前はどんと祭で金沢八幡、昨日は東北の山神の総陳府、小牛田の山の神神社に詣で、本日は御嶽山神社に今年最初の参拝をしてきた。

すべての神社でのおみくじが小吉。

金沢八幡のおみくじ・・・・小吉「曇った空も晴れ渡り月のいづる如くなり」

山の神神社おみくじ・・・・小吉「困ることがあっても春風が吹くようです。他人のために尽くしなさい」

塩釜神社おみくじ・・・・・・小吉「少しずつ悩みや迷いが解消され、やがて暖かい春が来るでしょう」

駒形神社だけは、10年連続の大吉だったが、これは神様のヨイショであって、中身は他の神社と同じだった。

すべての箴言が、今は大変だけれども間違いなく人生の春がやってくるという神様のメッセージだった。

半世紀の人生、自分で言うのも何だが、経済的にはシンドい人生だった。息子を大学にもやれず、結婚して25年にもなるが、女房を旅行に連れていったことも殆ど無い。

しかし他人様にお金の無心をしたこともないし、金融機関にお世話になったこともない。無ければないなりの生活をやってきた。

他人に媚びることが大嫌いな僕は、自ずとシンドい道を選択してきたことが多かった。しかし後悔はしていない。通帳には残念ながらお金がないが、心には多くの希望が渦巻いている。

僕のこれまでの人生を、神様は見ていてくれたようだ。「間違いなく開運する」という駒形神社の箴言を信じ、この東北の厳しい冬の時代を、皆さんとともに乗り越えたい。

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高校入試直前日曜講座

岩手県教育委員会は、17日、2012年度の県立高校推薦入試の志願者数を発表した。推薦入試の募集定員は県内全体で1116名だったが、志願者は1067人で、平均倍率は0.96倍に留まった。

私立高校の推薦入試はすでに始まっているが、県立高校の推薦入試は今月26日、発表は2月2日である。

一方岩手県県立高校の一般入試の出願は2月6日~10日、試験は3月9日、合格発表は16日に行われる。一関市内は、一関一高が附属中学校の持ち上がりにより、80名の募集減になる。また沿岸地域から、被災した家族が一関市に移転しており、中学3年生が、震災の環境に負けじと必死に勉学に励んでいる。例年にない激戦が予想される。

我が塾では、2月より中学3年生を対象にした日曜特訓を開催する。受験学年の外部生の募集は10月で終了しているが、冬期特訓に引き続き、外部生の受講生も募集する。

              高校入試直前日曜講座・募集要項

開講日:2月5日、15日、22日、29日、3月4日

指導内容:一斉授業を中心とした過去問の分析と演習

費用:17000円(被災して一関におられる方は13000円となります)

指導時間:午後2時より5時までの3時間

定員:原則としまして2階教室の座席数分(12名)

*申し込みはこのブログのプロフィールのメール先、及び電話にてお願いします。内部生は指導日に直接申し込み下さい。お願いいたします。

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権力が権力のために権力を生み出す

福島県にある、東京電力の電気を送るための「開閉所」と呼ばれる施設でトラブルが発生し、福島第一原子力発電所で、使用済み燃料プールを冷やす装置や格納容器に窒素を入れる装置が、一時、止まりました。
福島第一原発では、原子炉を冷やす注水設備や放射線を測るモニタリングポストは運転を続けていて、外部に放射性物質が漏れるなどの影響はないということです。NHK 1月17日

最近NHKの報道が、ようやく、本当にようやく、国民よりになってきた。福島第一原発の事故が起きた直後は、政府お抱えの馬鹿先生を連日登場させ、「すぐに健康被害がでる値ではない」を連呼させていたが、さすがに国民の声を無視することが出来ないと思ったのか、独自の被曝調査や、土壌の汚染調査をやり、数値をテレビに出してきた。

二日前の『海洋汚染』の記事の数値は、NHKの番組から拝借したものだったが、その記事に対して、コー・ジーさんという方から下記のコメントを頂いた。

寒厳しいですが体調はいかがですか。

私は6月以降、太平洋側、江戸前寿司は食べてはダメと回りに語ってきました。
それが、NHKスペシャルでやっと現実のものとなりましたね。
更に、瀬戸内海まで汚染が広がっているとの情報もあります。
http://dub314.blog.fc2.com/blog-entry-25.html

陸も空も海も全て循環しています。雨、風、海流・・・。
福島県で放射線健康リスクの指揮を執る山下何某という学者センセイが、日本は雨が多いので陸から川に流れて線量が下がるので安心みたいな発言を繰り返しているようですが、日本の科学者のレベルの低さが哀れでなりません。

低線量被ばくは、5年以内に子供たちに、10年以内に大人たちに健康被害が現れると思われます。
ドイツの医者が、幼い子供ほどDNA修復機能は働かないと、年齢と共に修復機能が発達するから、だから子供達の低線量被ばくは危険なのだと警告しているようです。大人もその後に必ず続きます。
わざわざ、自ら進んで被ばくする必要は全くありませんね。

東京の回転寿司店では、幼児や小学生を連れた家族連れで、毎日賑わっています・・・。テレビでは、江戸前寿司は絶品とお笑い芸人たちが紹介しています。近い未来のTVでは残酷な報道が連日流されていることでしょう。

ネットでは、おおよそ警戒している人間同士で固まります。
非難されても、私は語っていきます。
ネットだけでは限界があり、口頭でしか説得できません。

低放射能健康リスクがグレーゾーンであるなら、なおさら予防・警戒するべきです。人間にのみ与えられた防御本能です。

貴殿もお体を大切に。

コー・ジーさんが言うように、命を育んできた日本の海が、日々放射能に汚染されている。日本の大地に降り注いだ放射能は、雨に流され、川に流れ、そし命て河口や近海の海を汚染し続けている。

魚や貝や海藻が被曝した。この責任は誰がとるのだろう。

もちろん原子力発電は安全でクリーンですと、狂信的な言動を続けてきたのは東電であり、政府である。しかしこの期に及んで、東京電力は開き直ったのか、責任回避の態度をとり始めている。国有にされるのをチャンスとばかりに、逆にやりたい放題だ。

何故に、政治家は東電に強行手段を打てないのか・・・・・・・。それを言うと、また良からぬメールが山のように送られてくるので書かないが、政治家がゆすられている場合じゃないだろう!

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2012年1月17日 (火)

息子の誕生日

昨日4年ぶりの免許の更新をしてきた。初めてのゴールド免許になる。4年前の自分の顔と、今回の顔を思わず見比べてしまった。この4年間でだいぶ老けこんでしまった気がする。40代の顔と50代の顔では、劇的ビフォーアフターである(‥笑い)。

老眼で英語の辞書は、眼鏡なしでは読めなくなってしまった。このブログの下書き原稿もだいぶ目から離して書いている。

顧みれば、戦後の高度経済成長期に生れ育った僕などは、貧乏暮らしではあったが、希望が持てる貧乏暮らしだった。1964年の東京オリンピックの年、我が家ではテレビを買ったのだが、テレビから流れるコマーシャルを見ては、都会への憧れと豊かさへの憧れがクロスオーバーし、岩手の山里でパタパタと、まるで巣立ち前の小鳥たちのように僕は未来の空に憧れていた。

幾度かの挫折と失恋を繰り返し、僕は少年から大人になっていった。

昨日は息子の22回目の誕生日だった。長男は22年前の昨日、神奈川の北里大学病院で生まれた。東京には珍しく雪が降り積もった日だった。

自分の若き日々の姿と、息子を重ねあわせていた。父親と息子というものは、ある時期を堺に寡黙になってしまう。我が家も例外ではない。

男の夢というものはいつもロマンが伴う。僕は22歳の頃、塾教師をやりながらとある夢を追いかけていた。決意を込めて、20歳の誕生日の時に、新宿の伊勢丹でモンブランの万年筆を買ってきた。その万年筆のペン先がすり減った頃、僕は夢を諦め岩手に戻った。

工場勤務をしている息子は、今どんな未来を模索しているのだろうか。都会に出ることをせず、田舎に残った息子。学校時代の友人の殆どが職を求め都会に出て行った。昨年の誕生日は休日だったので、そばを食べに連れていった。今年は女房がケーキを買ってきた。

息子の誕生日に免許の更新に出かけた僕は、22年前と同じような雪道を走りながら、いろんなことを考えていた。

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2012年1月16日 (月)

普通に頑張って欲しい

昨日はどんと祭が各神社で行われ、正月飾りがお焚き上げされた。僕も氏子になっている金沢八幡に正月飾りを持って行き、その後は今年の卓球はじめ、いよいよ今年も日常が始まった。

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正月明け塾の受験生には駒形神社の合格鉛筆を贈った。一関一高附属中学校受験では、きっと神様のパワーが炸裂したことと思う。また昨年の干支であるうさぎの合格絵馬には、受験生の名前が刻まれ、昨年の夏期講習以後、毎日合格を祈願してきた。神頼みである。

体調が崩れませんように。気持ちがめげませんように。祈る日々である。

人生は勝ち負けではない。自分という人間が、何を目標として、何をやるためにこの地球に生まれてきたのかを知ることが大切なことだと思う。そのためには与えられた事も含め、努力が必要だ。特に若いうちは。

受験は世の中が騒いでいるほど、重要なことではない。受験の結果で人生なんか決まらない。だから普通に頑張って欲しい。

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海洋汚染

福島原発の事故以来我が家の食卓から魚が消えた。10京ベクレルを超える汚染水が太平洋に流れ込み、海は被曝した。

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年越しと言えば、僕の町ではナメタカレーを食べるのが習慣だったが、どこのスーパーにもナメタの姿はなかった。福島沖からとれたナメタカレーから1400ベクレルのセシウムが検出され、ナメタをはじめとする底魚が、スパーから姿を消した。

海だけではない。福島原発から180キロ離れた、群馬県の赤城大沼のワカサギからは640ベクレルを超えるセシウムが検出された。その大沼の土壌からは、福島沖20キロ圏内と同じ950ベクレルのセシウム数値が出た。

東京湾もその例外ではない。江戸川及び荒川の河口8キロ付近の泥から、1623ベクレルのセシウムが検出された。江戸前の寿司どころではない。東京湾も高汚染濃度の海になった。

このブログで何度も警告してきたが、魚介類は子どもに食べさせてはいけない。

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2012年1月15日 (日)

寺子屋金さん人類の誕生を語る

寺子屋金さんである。昨年の震災以来深刻な状況が続いていた被災地岩手に於いて、かねごんの分身である金さんが登場する機会がなく、忘却の彼方に押しやられていたが、本日無理やり登場したしだいである。

きっと初めて金さんと遭遇する方も多いと思うので、念頭にあたり自己紹介を。

寺子屋金さんには、多くの塾生及び卒業生が知っていることなのだが、プレアデス星人という別名がある。つまり今はやりの宇宙人なのである。今から10万年前、プレアデス星から地球に転生してきた、新生ホモサピエンス型宇宙人なのである。

生徒は問題を解きながら、迷惑そうに上目使いでその宇宙人の話を聞いている。「先生もっと大人になろうよ」 などと説教をしてくる。いやはや宇宙人ともあろうものが、地球人の中高生に説教を頂くようでは、政府との正式コンタクトもまだまだ先だろうなと、勝手に宇宙人の代表になってしまう寺子屋金さんなのである。

実はかねごんは、神社オタクで龍神ファンなのだが、間違いなく金さんの影響である。

かつて巨大隕石の落下に伴い、絶滅した恐竜や爬虫類のDNAに、僕ら宇宙人のDNAを複合させて作ったのが現在の人類の祖である。しかしである、この人類の誕生も多くの失敗を伴った。

蛇に我々のDNAを植えつけたところ、我々の予想を遥かに越えた知性とパワーをもったドラゴンが生まれた。彼らは自らを神と名乗り、その後生まれた人類の上に君臨した。今多くの宗教が神と崇めている心霊が、実は羽の生えた龍、ドラゴンである。

ちなみに人間が蛇を見て感じる恐怖感は、我々宇宙人のトラウマがDNAを通じて伝播したものだ。

多くの善なるドラゴンは、天使という天界人になり、人間を守っているが、中には人間の不安を煽ることが大好きで、戦争や多くのカタストロフィを創りだす悪魔の化身とかした龍もいる。困ったものである。

地球の有名な学者さんが、人間は猿から進化したという荒唐無稽な学説をかつて発表したが、ゴリラやチンパンジーは僕らの失敗作である。

遺伝子を組み替えないかぎり、彼らが10万年後、パソコンを使ってブログを書くようなことにはならない。

ところで今年2012年に地球が滅亡するという噂が、流れているが、マヤ暦の年号はかなりあてにならないことを教えておきたい。この不安に乗じて、人間の負のエネルギーを利用してカタストロフィを引き起こそうとしている輩がいる。ネガティブになってはいけない。

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実は山上の古代都市と言われているマチュピチュであるが、この町はもともと海岸線にあったものだ、16000千年前の小惑星の衝突で地殻変動が起き、ヒマラヤと同じように隆起したものだ。

この時カタストロフィを起こした闇の力が、2012年の予言を残し、また人類の不安を煽ろうとしているのである。

うううう・・・寺子屋金さんが勝手にブログを更新してしまった。またかねごんの怒りを買いしばらく封印されそうだが、またいつか会おう。それでは。

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2012年1月14日 (土)

ちょっとした珍事

粉雪が舞っている。道路はてかてかだ。

本日はセンター試験だった。隣町の気仙沼会場では、リスニングテストの機材が届いておらず、英語の試験が2時間遅れた。2時間待たされた受験生も大変だったろうと思う。

一関市では一関一高附属の入試が行われた。雪の降る中、一高の校門には多くの塾の先生方が、必勝の鉢巻をして頑張っていた。

午後受験を終えた塾生が教室にやってきた。早速問題を見せてもらった。グラフの読取がやけに多い。実はこれは予想済み。抜かりはなかった。それぞれが手応えを感じたようだ。長い戦いだった。皆さんご苦労様でした。ちょっと休憩しましょうね。

僕も休憩といきたいところだが、やることが山積みだ。すぐ私立高校の入試がやってくる。2月に行う直前日曜特訓の準備もしなければならない。

来年度の募集のことで、ちょっとした珍事というか、僕の塾にしてはかなり特殊な状況が生まれている。実は中学1年生がほぼ定員になってしまった。退会する生徒がでないかぎり、このまま受験学年まで入塾ができない状況である。

ちなみに高校2年生の英語ゼミも、後2名ほどで定員である。その他の学年は全く余裕ありなのいだが、中学1年がこの時期に定員になるのは塾の開校以来初めてである。

新中3生は、あと10名ほど入れます。よろしくお願い致します。

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寒いと心が不機嫌になる

僕も一応生身の人間なので、疲れるし、投げやりになることがある。

家族があり、仕事があり、幸せな人生なのだが、それでも突然孤独感に襲われることがある。自分という人間が発している魂のメッセージみたいなものに、自分自身が戸惑ってしまうことがある。

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それはまるでたった一人で繰り返す缶蹴り遊びのようであり、終わりのない人生の戯れのようなものだ。

僕らは何処からやって来て何処へ向かっているのだろう。

若い頃は命が永遠に感じられた。一人また一人と、親しい人達が旅立って行く人生の季節がやってきて、僕はようやく命の別れを知る。

子どもたちは当たり前だが大人になっていく。僕はその大人になっていった子どもたちの、その先がまた心配になってしまう。

愛されているだろうか。命が輝いているだろうか。泣いてはいないだろうか。

連日氷点下7度の日が続いた。寒いと、どうも心が不機嫌になる。春が待ち遠しい。

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2012年1月13日 (金)

明日は入試

明日はセンター試験だ。僕の塾は今年は高3生が在籍していない。塾を始めて21年になるが、初めてのことだ。但し来年センターを受ける高2年生は10年ぶりの人数を抱えている。入試の分析には全力を尽くしたい。

そしていよいよ明日は一関一高附属中学の入試だ。僕の塾からは女子児童5名が受験する。やってきたことを粛々と実行してもらいたい。

放射能問題で、保護者の方々も大変だった。学校や塾への送迎、食事の心配、本当にご苦労様と言いたい。しかしこれで終わりではない。子どもたちの未来を僕らは、守る義務がある。

12月に、野呂美加さんに多忙なところ一関市に来て頂き講演をして頂いた。チェルノブイリの恐怖、これから市民が取り組まなければならないこと、親がやらなければならいことを切々と語って頂いた。そしてこの講演の準備には、僕の塾に通う子どもたちのお母さんがたに、物資両面共に多くの援助を頂いた。心より感謝を申し上げたい。

その中には、今回附属を受験する児童のお母さんもいた。「附属が給食じゃないので、そんなことだけでも、子どもを守りたいです」切実に語ってくれた言葉が印象的だった。

今日の岩手日報の朝刊で11面に、野呂美加さんの特集記事が掲載されています。小さなお子さんをお持ちの親御さんにはぜひ読んで頂きたい記事です。

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神に祈る気持ちだ

今朝耳鳴りがしていた。地震が来るんじゃないかと思っていたが。2度もやってきた。特に午後の地震は2時40分ごろだった。震度2だったが、初期微動がやたら長かった。時間帯が3.11と同じだったのので、一瞬いやな感覚を思い出していた。

震度6クラスが来たら、おそらく原子力は壊滅だろう。神に祈る気持ちだ。

2012年、巷では現代文明の終焉が囁かれているが、この星に生まれたきた幼い命達のためにも、僕らは全力でこの国を、この世界を回復させなければならない。

僕は年末から新年にかけて、多くの神々を参拝してきた。短期間でこれほどまでに神社仏閣を駆けまわった年もない。東北の復興と原発の収束を祈願してまわった。

駒形神社・三峰神社・御嶽山神社・横山不動尊・山の神神社・塩釜神社・金田神社・平野神社・金田八幡神社・豊隆神社・柳津虚空菩薩尊・達谷窟毘沙門堂、節分までにはその数が更に増えるだろうと思う。

龍神が木花之佐久夜が、諸天神そして天照大御神さまが、何とかこの日本の国難を救ってくれることを願っている。

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2012年1月12日 (木)

教育に思う(再掲載)

最近家庭教育について聞かれることが多い。下の記事は僕が2年前にかいた記事だが、僕の家庭教育に対する率直な意見である。読んで頂ければ幸いである。

お母さんに手をつながれ、やっと歩いてやってきたチビちゃん達が、小学校に入り、そしていつの間にか自分の意見をしっかり言える子どもになっている。

シュタイナー教育のエッセンスを取り入れた幼児教育を初めて6年目を迎えるが、子どもたちの成長の早さには本当に驚かされる。

小学校時代は、躾の基本を作る大切な時期である。大人を敬い、そして友達を大切にする心は、素直さという精神性を育てる根っこである。

子どもを育てる上で、いちばん気を付けなければならないのは、我儘に対する親の対処法である。時に叱り、時に叱らないという一貫性のない親の態度が一番良くない。その日の気分で子どもを叱る態度が、子どもの情緒を不安定にさせる。つまり集中する精神が育たない。

次に親子間の言葉遣いである。友達のような言葉のやりとりは、小学校では早すぎる。親は威厳のある言葉で子どもと接するべきである。親の言葉に強さが必要である。親の自信ある言葉が、親の声に耳を傾ける習慣を作っていく。

家庭内で決めたルールは守らせることである。「今日は特別にいいよ」という態度が、大きなほころびとなり、大切な宝ものがこぼれ落ちて行く。個人的な見解の相違はあると思うが、僕はお金やもので、子どもの学習意欲を駆り立ててはいけないと思っている。

これは塾でも言えることだ。学校や塾内でのテスト順位が上がった生徒に、図書券などの賞品をあげる塾が多いが、何かしらの褒美のために努力をさせるという意識付けは、僕は間違っていると思う。

大人の社会は混沌とし矛盾に満ちている。目先の利益だけのための努力では報われない社会だ。その根本を子どもたちに教える必要がある。

すぐに結果が現われないからこそ、人間はもがき苦しむのだが、混沌とし矛盾に満ちているがゆえに、無限のチャンスが訪れるのである。だから子供たちを目先の餌で釣ってはいけない。

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2012年1月11日 (水)

またまた因果関係がない

東京電力は11日、福島第1原発で9日に作業中に心肺停止となり病院に運ばれた協力企業社員の60代男性が死亡したと発表した。死因は急性心筋梗塞(こうそく)で、被ばくとの因果関係はないとしている。

 東電によると、男性は昨年5月から同原発で作業し、累積被ばく線量は約6ミリシーベルト。9日は朝からタンクの製造作業を行い、午後に体調不良を訴えて病院に搬送されたが、同日午後5時ごろ死亡した。

 同原発で亡くなった作業員は4人目。東電には11日午後1時ごろ男性死亡の連絡があったという。【関東晋慈】毎日新聞

累積被ばく量が6ミリシーベルトもあるのに、因果関係はないとする東電。今後誰が亡くなっても、東京電力は因果関係がないを言い続けるだろう。この言動を許し続けることはとても危険だ。

今後内部被曝が原因で、病気になったり亡くなっても、いっさい補償はしませんよという決意を東電が示している分けで、こんな暴言を客観的に報道しているマスコミもマスコミだが、裏でもし消し工作を必死にやっている東電を裁かずして、真実の報道もへったくれもない。

新聞メデイアもテレビも、もはや東電をはじめとする大企業のカバン持ちに成り下がってしまったようだ。

命を犠牲にして原発事故の収拾に人生を捧げられた原発作業員の方々のためにも、僕らは言葉を絶やしてはいけない。

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被災地に現れた龍神

陸前高田市の一本松が、復興のシンボルとして多くの方々の勇気と力になってきたが、新たな松が話題になっている。景勝地気仙沼岩井崎の松も、その殆どが津波で流されてしまったが、無残にも遺された松の一本が龍神として復活したという話題だ。

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何処から見てもまさしく龍の形をした松だ。偶然かもしくは誰かが龍に似せて切ったのかは定かではないが、岩井崎に登る朝日に照らされて、まさに龍は飛翔しそうな勢いだ。

龍神オタクのかねごんとしては、実に嬉しい話題である。かつてのブログでも書いたが、この気仙沼の岩井崎は、僕にとっては青春の岬だ。悩み多き青春時代、僕は何度この岬を訪れただろうか。この岬から太平洋を眺めていると、自分の悩みや苦悩が、ちっぽけに思われ、魂が浄化される気分を味わうことができた。

昨年の津波で、当時の風景は一変してしまったが、この龍の松が、やがてまたこの岬を、三陸を復興に導いてくれるのではないだろうか。そんな気がする。

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いつまで飾るのだろう

正月気分も完全に抜け、日常が戻ってきた感じだが、多くのお宅の玄関にはいまだに正月飾りや門松がある。いつのタイミングで取り外したらいいのか、実は毎年悩むところだ。

岩手では暮れになると、神社から正月飾りを頂いてくる。大年神さまの神符を神棚に大晦日に飾り、新しい年の神様を迎えるのだが、この大年神様のお札をいつまで飾るのかが、50を過ぎた僕は今だに分かっていない。

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数年前、神社のどんと祭に行った時、大年神様のお札をお焚き上げにきた方に、神社の方が「それはまだ神棚に飾っておくんですよ」と言っていた。がしかし、たいていのお宅では、天照大御神の神符と産土神様のお札は1年間飾っておくが、大年神様のお札は、いつの間にか神棚から消えている。

いつまで飾るのが常識なのだろうか。15日のどんと祭以後までとなると、旧正月までなのだろうか。それとも神様方の正月と言われている節分辺りまでだろうか。神社オタクの僕も、さすがにそのあたりが分からないのである。

誰か詳しい方がおられたら、お知恵を拝借願いたい。

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2012年1月10日 (火)

身体が3つ欲しい

昨日冬期特訓が終った。

毎日の14時間労働の荒業もようやく終了だ。今年は初めての小学6年生の特訓を実施した。一関一高附属中学入試対策だったが、中学3年生に負けず劣らず、素晴らしい集中力で8日間を乗り切った。拍手を送りたい。

中学3年生の特訓には、大船渡の生徒が参加してくれた。毎日往復3時間をかけて塾に通ってきてくれた。本当に本当に参加して頂いたことに感謝である。頭が下がる思いだ。最終日には、お母様に大船渡名物のかもめの玉子まで頂いた。恐縮極まりない。

昨夜は特訓も終ったということで、震災後初めて早池峰ワインを買ってきて飲んだ。岐阜の上野先生に頂いた白菜を土鍋で頂いた。最高に美味しかった。

今週の土曜日は附属中学校の入試だ。気負わず怖じけず、全力を出しきってきて欲しい。

特訓が終ったのもつかの間、今日から私立高校での仕事が始まる。高3はすぐに学期末テストだ。テスト作りに着手しなければならない。

3月の納税組合の会合の段取りもしなければならない。総代をやっている神社の昨年の会計報告もまだだった。・・・塾の帳簿も手付かずだ。ううううう・・・身体が3つ欲しい。

忘れていた。1月22日は花巻市で中学校全国大会の予選だ。同行出来るだろうか・・・。

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2012年1月 9日 (月)

4号機の燃料プールも自己再臨界を起こした可能性が

4号機の燃料プールも、3号機のプールと同様、自己再臨界を起こしていた可能性

1日午後2時28分ごろ、伊豆諸島の
鳥島近海で推定マグニチュード7.0の地震が発生しました。

東京電力は、1月1日午後5時30分頃、この地震の影響により4号機の使用済み燃料プールに隣接する「スキマサージタンク」の水位が通常の5倍の速さで下がっていることを確認し、
4号機の使用済み燃料プールの循環冷却に使っている配管から水漏れが起きている可能性がある」と発表しました。

その後、原因の究明に努めていましたが、翌1月2日の夜、
スキマサージタンクに水を張ると、タンクの水位低下は収まった。
当初は、燃料プールの冷却に使っている配管から水が漏れている可能性も考えられたが、漏えいは確認されなかった」とし、予想通り
「異常なし」と発表。(転載)

震度4で自己臨界の危険がある原子力発電所があること事態、緊急事態なはずなのに、テレビや新聞報道は全くのスルー。

実は1日の午後2時28分というのは、僕が水沢の駒形神社で合格祈願をしていた時で、神主さんがまさに祝詞をあげ始めた時だった。

祝詞と同時に神殿がぐらりと揺れた。不吉と言えば不吉な一年の幕開けなわけだが、大きな地震が来るべきところを、神様達が、何とか抑えてくれているのではないだろうかという感覚を、僕は神殿の前で感じていた。

それにしても、またもや多くの放射能物質が出てしまったようだ。全力での対応が急務なのに、政府や関係機関はなしのつぶてだ。ひどすぎる・・・。

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合格実績の水増し

大阪市住吉区の私立浪速高校が11年度大学入試で、成績優秀な生徒4人の受験料計約50万円を実質負担し、立命館大を中心に延べ22学部・学科に大量出願させていたことが、毎日新聞の取材で分かった。同高はホームページで同大学の11年度合格者数を「延べ32人」と公表しているが、9人分は生徒1人が合格したもの。合格実績を「水増し」していたことになり、実績を優良と見せかける表示を禁じた景品表示法に抵触する可能性がある。毎日新聞

この記事が問題なのは、受験料を私立高校が負担したことが問題なのか、高校生に受験を強制させたことが問題なのか、その問題のウエイトもさることながら、受験した本人の意志が問題だろうと思う。22学部という数はすごいが、本質的には意外と多くの高校で見られる現象だ。

県立の進学校では、推薦で私立大学が決まった生徒に、強制的にセンター試験を受けさせ、ひどい時は2次試験まで受けさせている。受かっても国立は入れないのを承知で、センターを強制するのはいかがなものだろうか。

建前は、受験勉強の集大成として、センターを受けなさいということなのだが、高校のセンター試験受講率の高さを維持したいのと、ひとりでも多くの実績を出したいのが本音だろう。

私立高校に限らず、公立高校でも実績が問われる場面は多々ある。有名私立大学や国立大学への執着は並々ならないものがある。これも少子化が生んだ社会現象だろう。

塾でも実績を出したいがために、多くの受験を勧めるところがある。下手な鉄砲数打ちゃあたるというわけではないだろうが、私大の受験料は4万円が相場になっている。親の負担を考えれば、無理押しもできない。受験料だけで数十億稼ぎ出す私大もある。

優秀な生徒にいっぱい合格を出してもらいたい気持ちは分からないではないが、22学部の受験というのはありえないな。どんなスケジュールだったのだろう。

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2012年1月 8日 (日)

不気味だ

2012年に入って、僕が住んでいる岩手県一関市の放射能値は、空気線量が0.1マイクロシーベルトを切っている。12月には、雪の日の空気線量が0.28マイクロシーベルトを超えていたが、低くなってきた。

ところが福島南部や北関東の値が高くなっているとの、読者の皆様からの情報が多く寄せられている。東北は強烈な寒波に見まわれ強烈な北風が吹き荒れている。岩手の線量が低くなり、関東の放射線量が上がっているのは、間違いなく季節風の影響だろうと思う。

福島第一原発の監視カメラを見ると、相変わらず白煙が上がっている。その煙がたなびいていくのは、夏は東北に向かっていたが、きっと今は違うだろうと思う。

茨木、千葉、群馬、埼玉の皆様、北風の強い日や雪の日は注意して頂きたい。マスクの着用は大切です。

現在福島沖でとれる魚の出荷が見送られているが、他の三陸のものは大丈夫というのはいかがだろう。漁師さんのことを考えると、魚を食べてあげたい気持ちは痛いほど分かるが、あの凄まじい濃度の排水が流れ込んでいる海の物が安全だとは到底思えない。

小さいお子さんに魚介類を食べさせるのはやめたほうがいいと思う。

ガイガーカウンターがだいぶ普及し、高い線量の地域の特定はだいぶ出来るようになったが、食品の線量をはかる器械の導入が急務だ。疑わしきはものは口にすべきではない。

最近僕も、女房も耳鳴りがする。キーンという高温の微弱な音が始終鳴っている。電磁波の影響だろうか。不気味だ。

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放射能値が上がっている

福島第一原発の事故で辞任した東電前社長の退職金が2億円。

憤りを通り越して笑ってしまった。

東日本にばら撒かれたセシウムについて、責任はないような発言をする東電。

福島第一原発の4号機がかなりあやしい。放射能値が上がっている。

福島の線量は昨年4月の値になっているとの情報が寄せられている。

電気料を上げますよ。

消費税を上げますよ。

被災地福島では、容赦なく固定資産税の取り立てが来ている。自主避難した人に。

ただになったのは高速道路だけ。

いつまで茶番をやるつもりなんだろう。

いつまで情報を隠蔽し続けるつもりだろう。

ふざけるのもほどがある。

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2012年1月 6日 (金)

少しだけ途方に暮れている

1年を通してほとんど休みもなく、毎日朝から晩まで、時に12時間労働をしているのに、僕の年収は同世代の公務員の方や、学校の先生方の賞与にも満たない。それはきっと僕の能力が劣っていてお金を稼げないのだと思うのだけれど、労働に対する代価の格差というものが、日本社会の不条理であることは間違いないだろう。

塾屋は儲からない仕事だ。あえてそれを承知でこの仕事を続けてきた僕は、全くの極楽トンボなのかも知れない。かと言って、50を過ぎて何か他の仕事をと言われても、30年近く続けてきたこの仕事以外出来る仕事はなさそうだ。

今回原子力発電所事故による放射能汚染で、老後の自給自足の楽しみもままならなくなった今、正直僕は少しだけ途方に暮れている。

今地球を取り巻く環境は、放射能問題もさることながら、深刻な状況が拡散している。フロンガスによるオゾン層の破壊は、日々拡大し、僕らは有害な紫外線にさらされている。遺伝子組み換えによるアメリカ発の農作物は、地球を圧巻した。虫も食わないような大豆やとうもろこしが、人間の身体に無害であるはずがないだろうと僕は思っている。

近代文明の恩恵として、平均寿命が伸びたことと、乳幼児の死亡率が低下したことを挙げる人が多いが、日本に限って言えば、10年間で30万人の人間が自殺し、100万人を超える人間が疾走してしまう国が、果たして豊かな近代国家と言えるだろうか。

僕の人生は、経済的には豊かな人生ではなかったけれど、やりがいのある仕事と、暖かい家庭に恵まれた人生だった。常にハングリーだからこそ、見失わなずに保ってきたものがある。

今それを言葉にすることは控えるが、間違いなくお金や、財産より大切なものがある。そしてこのブログも間違いなくその一つだ。

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早池峰神楽

今日は、先日紹介した早池峰山と早池峰の神楽を映像で紹介したい。北上高地の最高峰早池峰山は、岩手のみならず多くの登山家に愛されている。また毎年盆と正月に行われる早池峰神楽は、幽玄で力強く、その舞の姿は多くの人々を魅了してやまない。

世界ユネスコ無形文化遺産に登録され、近年はヨーロッパをはじめ海外での講演も行われた。東北に多くの神楽があるが、早池峰神楽ほど魂を揺さぶられる神楽を僕は知らない。芸術とか、伝統とかと言う言葉では、言い表せされないスピリットが早池峰神楽にはある。

毎年7月31日に行われる早池峰神社の神楽は圧巻だ。上の映像がその模様だが、深い杉林の闇のなかに浮かぶ、神楽舞台、そこで演じられる舞は、まさに天界の舞である。

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2012年1月 5日 (木)

猛烈な勢いで時間が過ぎていく

元旦の日に同級生のお父さんが亡くなった。

お通夜に行ってきた。同級生と会うのは高校以来33年ぶりだった。横浜で銀行マンをやっている。すっかり何処から見ても銀行マンの風格だ。

「お父さんそっくりになったな」これが、僕を見て彼が発した最初の言葉だった。

彼とはガキの頃からの付き合いだった。我が家も、彼の家も決して豊かではなかった。ふたりとも幼稚園は行かず、毎日野山をかけずり回っていた。

小学校時代や中学校時代の話題で盛り上がった。

小学校の同級生は22名いる。20年前に小学校はなくなってしまったが、講堂と校庭は残っていて、今でも昔を偲ぶことができる。50をとうに過ぎたが、独身が4名ほどいる。

仕事はその人の風貌を形作る。自分は一体同級生にはどんな風に映ったのだろうか。塾教師、田舎ではかなり稀な職業だ。市内の個人塾の経営者では、50歳を過ぎた僕が一番若い。高齢化だ。

ご両親が亡くなり、彼の生活の基盤はずっと都会になるのだろうと思う。33年ぶりの再会は、いろんなことを考えさせられた。

2012年ももうすぐ1週間が過ぎようとしている。自宅に帰ると、女房が早くも羊毛でお雛様の人形を作っていた。特訓もあと3日で終る。猛烈な勢いが時間が過ぎていく。がんばらなければ・・・

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2012年1月 4日 (水)

かねごんのお薦めパワースポット

車の免許を取得して30年ほどになるが、初めて優良運転者免許の更新の通知がきた。つまりは前回の更新から一度も交通違反をしなかったということだ。僕も少しは大人になったのかも知れない(・笑い)。

ところで、まだ初詣を済ましていない方のために、神社・仏閣オタクの僕が、岩手・宮城の初詣スポットを紹介しよう。

人生の勝負事を祈願するならば早池峰神社だ。就職や進学、転職に猛烈なパワーを与えてくれる山神である。

人生の豊かさをそこはかとなく、厳しく誘ってくれるのが、塩釜神社である。決して甘えさせてくれる神ではないが、絶壁に立った時に間違いなく支えてくれる神様である。

子育ての神様は、宮城小牛田の山神神社である。子育てに悩む親御さんはぜひ足をお運び頂きたい。きっと光明が見えてくるだろうと思う。

邪念や欲望のしがらみから脱却したい方には平泉・達谷窟毘沙門堂をお勧めする。凛とした空気感の中で、正義感が湧いて来るだろう。

盗難除の神様は衣川の三峰神社だ。財産や富を願う方にも絶大なパワー生んでくれる山神だ。

奥州市水沢・日高神社、この神社の清々しさは超一流。火事や震災から守ってくれる神様だ。厄除けにも絶大なパワーを発揮する。

宮城横山不動尊。このお寺は、厄除け、そして気運の上昇を加速させてくれる。ぜひ正式参拝を。

一関配志和神社。学問の神様であり、産業振興の神様である。自営業の方はぜひお参りを!

宮城金成・金田八幡神社。強烈な竜神が祭られている。まさに辰年の今年、飛翔を願う方は参拝してみてはいかがだろうか。

そして最後に水沢・駒形神社。我が家の守護神であり、僕の塾の塾生の合格請け負い神である。暖かい気がじわじわと身体を包んでくれる、山神である。

以上僕の個人的な勝手な神社仏閣案内でした。

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今日から通常ゼミがスタートです

皆様より多くのお年賀を頂きありがとうございます。昨年は年賀を書く気力がどうしても出ませんでした。失礼させて頂きました。

本日より冬期特訓と通常授業が始まります。

尚、通常ゼミは午後3時45分以降のスタートとなります。よろしくお願い致します。

過ごしやすかった三が日とは打って変わって、今日からまた強い寒気がやってくるようです。体調にはお気をつけください。

温かいお茶を持ってくることをお勧めします。外出するときはマスクも忘れずに。

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こんな感覚を味わったのは初めてだ

今年は龍オタクの僕にとって、人生最後の大舞台だ。

玄関には龍の掛け軸を飾り、教室には龍の置物が輝きを放っている。再び辰年がやって来る時は、僕はとうに還暦を過ぎている。体力的にも精神的にも、人生に於いてこれが跳躍が出来る最後の辰年だろう。

昨年のおみくじは、どこの神社でひいても、力を蓄える時との神託だった。今年はGOサインの年だろうと思う。元旦はいつもの駒形参り。家族でご祈祷を受けてきた。頂いてきた合格鉛筆は明日塾生に頒布する。

二日の日は、津波で大きな被害を受けた沿岸近くの神社仏閣を詣でてきた。鳥居を入ると、僕は不思議な体験をした。まるでそこは異界だった。僕は決して、見えないものを見たり聞いたりするタイプの人間ではないが、この日だけは霊的存在の空気感を強烈に感じた。

石巻や南三陸町の方々が大勢訪れていたと思うが、うまく言えないけれど、あきらかに実在の存在じゃない方々の気配がした。平成24年の時代が、まるで昭和初期の時代に引きこまれたような、向こうの方々の空気感が漂っている。

見ると御神殿には巨大な龍が大きな水晶玉を抱え天に吠えている。多くの方々がその龍に祈願しているのだが、ただならぬ気が漂っている。浄化のエネルギーが拡散していた。

この異変には、我が女房も気づいたようだ。「お父さん、鳥居をくぐってから次元と言うのか、時代が変わったような気がする」まさに僕が感じたことを、女房が口にした。

この社は年に一度は訪れるのだが、こんな感覚を味わったのは初めてだ。神社仏閣オタクの僕は、本当に様々なパワースポットを訪れた。11月の真夜中の満月に、霊峰早池峰山に、独り、明かりを持たず登ったことがある。震災後は、古代東北の神であるアラハバキ神の磐座を訪れ、復興祈願もした。

日頃77の奇跡が起こる水沢の駒形神社も、世界遺産に登録された平泉中尊寺でも、今回のような感覚を感じたことはない。

3000人以上のご遺体が今だに三陸の海に眠っている。彼らをを含めて2万人の方々が津波で亡くなった。あまりの突然の他界に、天国の階段を未だ登ることをためらっておられる方がいるのではないだろうか。供養するにも、家族がすべて亡くなられてしまった方々も多い。亡くなった事自体をまだ認識できない方がいるのではないだろうか。

僕は祈ることしかできない凡庸な人間だけれど、震災で亡くなられた方々の御霊を癒すのは、この東北で暮らす僕らが、元気に愛を持って生きていくことだと思っている。

新年、多くの方から今年も頑張って書いて下さいというメールを頂いた。まさに僕らは放射能という見えない敵と戦っている。政治や教育が舵取りを誤れば、大変なことになってしまう。福島の哀しみは、僕ら日本人のすべての痛みである。

昨年の10月から、僕の塾の指導を手伝ってくれている先生の名はリュウだ。そして被災地大船渡市から冬期特訓を受講してくれている生徒の名前もリュウだ。

今年僕の周りに龍がパワーをくれている。その縁に感謝すると共に、力を出し切りたい。

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2012年1月 3日 (火)

僕の夢

日本の失業率が上がってしまっている。アメリカやEUほどではないにしろ、深刻な失業率になっている。

優秀な人材を確保したい企業は、弱者に見向きもしなくなった。学校の成績が思わしくなく、欠席も多く、寡黙な生徒をシャ卜アウトだ。

当然だろうと言う声も多い。しかし若者を育成してきたのは企業であり職場だ。実践力を高校生や学生に求めるのは、僕は企業の怠慢だと思っている。

高校や大学では、仕事の実践力など教えていない。家庭での躾がしっかりされている生徒や、運動部で鍛えられた根性のある生徒や学生だけが、重宝がられる社会ではいけない。

チャンスは平等に与えられなければならない。企業や会社は神でもなんでもない。人間の能力を、資格や見た目の印象だけで判断などしてはいけない。

誰もが長所や短所を持っている。一億人いればすべてが違う。人が開花する時期も違う。

小学校の時に神童ともてはやされた児童が、大人になって全く普通の成人になることは多々あることだ。学生時代鳴かず飛ばずの人間が、40、50になって世の中で脚光を浴びる者もいる。

人間の未知数を判断するのは、教師ではないし、企業でもない。自分なのだ。

日本の製造会社は、安い人材、安い電気料、安い税金を求めて海外に脱出した。そして日本の若者は仕事が減った。

利益を求めることは悪いことではない。グローバル化も悪く無いだろう。しかし自分の所属する国家や民族のアイデンティティーを失ってはいけないのではないだろうかと思っている。

僕は日本が好きで、日本を愛している。だから日本人が幸福であればいいと思っている。日本人としてのプライドを忘れず世界で活躍している多くの日本人がいる。輝きは大切だ。どこに住もうが、物理的な制約は変らない。気持ちではないだろうか。

内乱が続く国がある。宗教の争いが絶えない国がある。貧困が犯罪を生み出してしまっている国家や地域がある。

それを見て、「しょうがないよ」と思っている人が、実は、自分の住む世界をも軽視しているのではないだろうか。

政治家の財力を支えてきたのは、企業だ。政治献金という名の賄賂がまかり通ってきた。それでも日本の企業が発展してきたのは、それ以上の社会貢献を間違いなくやってきたからだ。そのひとつに若者の育成があり、弱者への経済支援があった。

国家も企業も、出来の悪い、やんちゃな悪童達を見捨てたら、彼らは何処に彷徨い込むだろう。薄暗い闇が彼らの憩いの場所になってしまう。もうそろそろ日本の若者たちは飛翔する時期ではないのだろうか。故郷はいつも心にあればいい。土地のしがらみも、呪縛ももういらない。

競争社会の敗者は、仕事が無いことではなくて、希望が無いことが問題だ。希望を持つためには、自分の欠点でさえも長所にしてしまう図太さが必要だ。日本の国土に仕事が希望がなければ、外国に希望を見出したらどうだろう。日本人の感性は間違いなく世界に通用する。

日本を見回して見ると、いいところがいっぱいある。同じように世界にもいいところがいっぱいある。日本人であることに誇りをもって、自分がいきたいところに行けばいんじゃないだろうか。日本人だから見えることがある。日本人だからやれることがある。

小さな街に自分を同化しなくてもいい。小さな国に同化しなくてもいい。ましてや企業や会社のために、自分を過小化する必要も無いんじゃないだろうか。

僕には夢がある。高校や大学の就職課に世界の企業の求人がやって来る時代を待ち望んでいる。日本を起点にして、世界で活動できる若者の育成が急務だ。

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2012年1月 2日 (月)

初ボヤキ

2012年の正月元旦に、このブログの訪問者数が50万人を超えました。心より感謝申し上げます。

僕の塾ブログは、昨年放射能警告ブログと化してしまいました。福島第1原発から170キロ離れた岩手一関市、震度6強に襲われ塾内の本棚やら棚やらすべてが崩壊し、家族総出で後片付けをやった3月15日。その日異常を感じました。

家内が最初に異変を感じました。舌がピリピリすると。一方僕は花粉症とはあきらかに異なる目のショボショボ感を感じました。それは今も続いています。

福島原発から放出された放射能が、岩手に拡散した日でした。

ガイガーカウンターなど誰も持っていませんでした。計ろうとした学校の先生を牽制した学校長や教育委員会の発想は、まさに日本の社会が抱えるジレンマ的闇でしたね。

僕がお世話になっている病院のドクターの友人が、3月15日以降に降った雪を測定したときに、ガイガーカウンターが奥州市で振り切った話を聞いた時から、僕のブログはヒートアップしました。

国は知っていたでしょうね。東北に大量の放射能が降り注いだことを。電気が復活し、パソコンで海外の放射能追跡データーを眺めた僕は、鳥肌が立ちました。その3月末に感じた危機感を、9ヶ月後、ようやく市内の議員さんや教諭の方々が理解してくれました。

表現がちょっと違うでしょうか。ようやく危険だという認識を表に出してもいいんだと思ったんでしょうね。

体調が良くない方が増えています。雨水が溜まる場所が、10マイクロシーベルを超える地域に住んでいて何でもないという方が変ですよね。調子がおかしくなって当たり前なんですよ。

いまだに、雪の日に小さい子供を外で遊ばせている親御さんがいます。根性でどうなるものでもないんです放射能は。

牛乳や、水産物の放射能の数値は高いですよ。ドイツや欧米では絶対流通出来ない値を、日本はOKだと言ってきました。

ある方より塾教師が農業も知らないのに、煽らないでくれというメールを頂きましたが、僕は20年以上農業をやり、農協にお米を出荷してきました。僕の田んぼは計ると0.4マイクロシーベルトを超えているんですよ。米はだいじょうぶだということで農協に買い取ってもらいましたが、さすがにそんな田んぼで手刈りの作業はしたくなかったですね。すべて機械作業をしてもらいました。

売ったコメ代は15万円。かかった費用は14万円でした。何を僕はやっているんでしょうね。実は新米もまだ食べていません。親戚に例年お米を送っているのですが、不安なので昨年はやめました。

僕の家は、山里でして、井戸水を利用しています。あきらかに水の味が変わりました。アメリカからインターネットでセシウムや放射性物質を取り除く浄水器を買いました。昨年は放射能関連で、どれだけの出費をしたでしょうか。

僕は22年目を迎える軽トラックに乗っています。女房の軽自動車も16万キロを走りました。今年は買い換えなければと思い、雀の涙如く貯めていたお金も、今回の放射能でなくなりました。軽トラックが壊れたなら、原付バイクで通うかなと思っています。

訪問者が50万人を達成した日に、貧乏話を書いている自分も情けないのですが、ひょっとしたらこんな僕の記事が、皆さんに共鳴して頂いているのかなと思っています。

今年も多くの愚痴と、多くの批判を書いていくと思います。辛口あり甘口ありの僕のわくわく日記ですが、どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

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2012年1月 1日 (日)

2012年の開幕

一握りの希望がやがて大きな光となり、必ず時代は復活の未来を見るだろう。

僕らは享楽や快楽のために生まれてきたのではない。

ましてや苦しむためや悲しむために生まれてきたのでもない。

人生の目的は、自分を表現することだ。

生きることはすべて芸術だ。仕事も学びも、そして遊びも芸術だ。

人は進歩しなければならない。魂が怠けてはいけない。一生懸命生きなければならない。

欲望に左右される人生は、真実の仕事や学びや遊びを忘れてしまう。

苦難の時代は、まもなく終わる。

春の来ない冬は来ない。

新しい年の開幕だ。2012年、僕らは多くの愛と出会うだろう。

大地に降り注ぐ光、風、そして愛が、きっと、きっと東北を日本を復活させる。

もう少しだけ、春を待とう。

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