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2011年12月30日 (金)

世の中をなめてしまう

テレビをつけると、どこの民放も年末はお笑いタレントが出っぱなしだ。

芸能人のくだらないドッキリやシモネタに笑い転げるのも、時には良いだろうけれど、今年のような年だからこそ、やらなければならないテーマがあるのではないかと思うのだが、いかがだろうか。

芸能界で、話術と人脈と、度胸と、時に毒舌の弁舌で人気を得ることは、努力と並外れた根性を必要とする。

時に数ページにわたる台本を覚えなければならないだろうし、場を読んだアドリブも必要だろう。学歴や才能がないから、お笑いをやっているみたいな自虐的な発言が多いが、その言葉とは裏腹に、陰では血の出るような努力をしている彼らだ。

スポーツ界でもそうだ。天才プレーヤーイチローのプロ野球年俸の総額が100億を優に超えたらしい。それにCM等の収入を加えたら、一体どれだけ今までに稼ぎ出したのだろう。その天才という表現の陰には、とてつもない努力が横たわっている。

僕は何を言いたいのかというと、芸能界でもスポーツ界でも、成功し富を手に入れている人達の、もっと生々しい努力の姿を子供たちや若者に見せて欲しいということだ。

成功は、運や人脈でやって来るのではない。間違いなく猛烈な努力や継続の力で成し遂げられるものだ。

クールな面だけを見せたい気持ちは分かるが、利口じゃないお坊ちゃんは、努力もしないで夢を見る。

教師だってそうだ、国立大学を出て、教員採用試験に受かっているのに「俺勉強しなかったな~」なんて言わないで欲しい。

もっと泥臭い努力の跡を子どもたちに示して欲しい。見せて欲しい。そうじゃないと。子どもたちは世の中をなめてしまう。

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