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2011年10月26日 (水)

プレアデスカラー

放射能問題をブログで書き始めた頃、「心配すぎですよ」などと揶揄されたことが何度かあった。

僕はメルトダウンがあった後の3月20日の雪の日、ただならぬ空気感を感じた。直感と言っていいかもしれない、いや霊感みたいな感覚に襲われた。

僕は決して霊やお化けのたぐいとは遭遇したことはないのだが、だいぶ人とは変わったセンサーを持っている。ご存知の方も多いのだが、僕は色弱で、黒と赤や、紫などの識別感覚が非常に鈍い。塾では赤ペンと黒ペンをよく間違えて丸をつけることがある。

そんな僕が勝手にプレアデスカラーと呼んでいる現象に遭遇する。体調が悪かったり何か悩みがあって、人に相談したり、整体や鍼灸などを受けている時に、脳裏にブルーの斑点が点滅すると、身体が急激に好転したり、悩みの解決策が瞬時にやって来るのだ。僕はそれがプレアデス星団(スバル)の色に似ているので、プレアデスカラーと呼んでいる。

その色が現れ始めたのは、小さい頃からだった。塾教師を始めるようなになった頃、天体の写真集を見ていたら、プレアデスの星々の美しいブルーが目に飛び込んできた。僕の脳裏に点滅する光とそっくりの星だった。

そのころから自称プレアデス星人などと、生徒の前で冗談を言ってきたわけだが、震災後、「僕はプレアデス星人と遭った」などとマジ顔で言う大人が僕の周りで増え、正直戸惑っている。しまいには円盤に乗ったなんて人まで現れた。震災のために情緒不安定になり、幻覚や幻聴を見ているのだろうかと疑ったほどである。

そんな頃、僕のブログの読者の方から「かねごんさん、福島第一原発で働いている人達が、周辺で頻繁にUFOを見るらしいですよ」というメールを頂いた。24時間ライブ映像で流されている福島第一原発の映像にも、無数に飛んでいるUFOが写っていた。

3月の雪の日に、すごく深い哀しみが僕を襲った。人生に於いてあんな感情に支配されたことはなかった。『なんだろうこの風景から感じる虚脱感は 』ひょとしたら何かとんでもないことが起きているんじゃないだろうか。

津波に流された沿岸の街の風景、それだけでも当時の僕は打ちのめされていたのだが、それ以上の胸騒ぎが僕に襲ってきた。

異常をいち早く察知したのは、僕や女房の舌だった。外にいると舌がピリピリする。こんな感覚は50年以上生きてきて初めてだった。放射能?!そう考えた時、猛烈なプレアデスカラーが僕の脳裡で点滅した。

ししばらくして痛風の薬を頂きに、いつもの整形外科に行った時のことだった。先生が僕にこんなことを話してくれた。

「友人の医者がたまたま医療用の線量計を持っていて、3月の雪を測ったら、振り切れたって言ってましたよ」 

僕の不安は確信になった。放射能の警告を書き続けなければならない。僕は涙が溢れるほど怒りと哀しみが交錯していた。

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