最近のトラックバック

« 進学校じゃないからここは教わってない | トップページ | 寺子屋金さん東電に吠える! »

2011年9月 8日 (木)

さようなら桜

昭和22年、23年と一関市を襲ったカスリン・アイオン台風は死者500名を超える未曽有の大水害でした。

080510_085949

終戦の直後襲った大洪水により、一関はほとんどの田んぼ畑そして民家が激流に流されました。翌年復興のシンボルとして植樹されたのが、磐井川の桜並木です。

Dsc_0001

64年の歳月を経て大きく枝を広げ、市民の目を楽しませてきたこの桜並木が、この秋、堤防改修工事のためすべて伐採されます。

多くの涙と、多くの歓喜が、この桜並木のもとで多くの人々の人生を彩ってきました。別れ、出会い、そして旅立ち。

奇しくも東北を襲ったこの大災害の年に、復興のシンボルの桜の木が切り倒されることに、痛恨の思いと、言い知れぬ悲しみを感じます。

今度の土曜日、9月10日土曜日の午前10時より、一関一高前の旧磐井町児童公園にて、市の主催の『磐井川堤防桜お別れ会』が行われます。

私の塾の2階から見える磐井町の桜並木が消えるのは、本当に残念でしょうがありません。

101225_160620

春の満開の美しさは、真冬の厳冬期を何度も乗り越えてきた、古木の強さであり、春を迎える自然の喜びです。堤防改修工事が終了後、桜が植樹されるそうですが、きっと私が生きている間に、再び磐井町の満開の桜を見ることはないでしょう。

さようなら桜。

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ  このブログが一人でも多くの皆様の心に届いていただければ幸いです。

応援のワンクリックをお願い致します。

« 進学校じゃないからここは教わってない | トップページ | 寺子屋金さん東電に吠える! »

風景」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: さようなら桜:

« 進学校じゃないからここは教わってない | トップページ | 寺子屋金さん東電に吠える! »