最近のトラックバック

« どうでもいい記事ばかりである | トップページ | ジャージの神様 »

2011年8月18日 (木)

新たな道に未来はきっと通じている

毎年盆暮れに塾によってくれる教え子たちがいる。今年もわざわざお中元やらおみやげやらを頂いた。本当に恐縮である。

教え子達の中には、なかなか縁遠く、適齢期を過ぎても独身貴族の者たちがいる。家庭を持ち、子どもを育てることは確かに幸福の一つではあるが、幸福の絶対条件ではないと思っている。

人はそれぞれが人生の見取り図を携えて生まれてくると僕は考えている。結婚し、親になることで多くの学びを得る者がいる。ある種の使命のために、今生は結婚を選択しない精神性をもった若者もいるのではないだろうか。

家庭のトラブルで自らの命を絶ってしまう人がいる。家庭がなく孤独死を迎える方がいる。人生が織りなす運命に、人は時に歓喜し、時に絶望するけれど、その運命さえも自らが選択してきた一瞬一瞬の堆積だと僕は考えている。

学歴や家柄や容姿や性格、そういった個人個人の個性を全て長所に変えることは難しいだろうけれど、自分の個性を認めることは出来るはずだ。自分に与えられた物は、全て宝物だと思えば、生きるスタンスは自ずと変わってくる。

空を眺めても見てもそうだろう。雨に歓喜する人、がっかりする人。それが僕は人生だと思う。今僕らは間違いなく人生を試されている。

果てしない荒野を彷徨っていると、感じる人が多いかも知れない。一人一人が歩みを諦めない限り、たとえ荒野でもその歩みが轍(わだち)を作り、そして新たな道が出来るはずだ。

だからあゆみ続ける勇気が必要だ。新学期が始まった。放射能汚染された故郷を離れ、勉学を始める子どもたがいる。新たな道に未来はきっと通じている。

三陸で、津波によって被災した子どもたちが、猛烈に勉強をしている。そして猛烈に世の中を学んでいる。彼らが彼女らが将来の日本を引っ張って行くことは絶対間違いない。

逆境は愛の力を一番エネルギーに出来る。

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ  このブログが一人でも多くの皆様の心に届いていただければ幸いです。

応援のワンクリックをお願い致します。

« どうでもいい記事ばかりである | トップページ | ジャージの神様 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 新たな道に未来はきっと通じている:

« どうでもいい記事ばかりである | トップページ | ジャージの神様 »

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
フォト
無料ブログはココログ