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2011年8月 4日 (木)

僕は理解出来ない

福島原発で、修復作業にあたっている作業員に関するいろんな噂が流れている。週刊誌や新聞報道がどこまで信用出来るものなか、鵜呑みにできない現在の状況だが、耳を疑う話が聞こえてくる。

天文学的な放射能の値が報道されている。そこに人間がいれば1時間で即死する値だそうだ。と言うことは、作業員がいられないということであり、福島原発は為す術がないのだろうか。

作業員の時給が15万円とか、日給45万円などという金額が囁かれているが、実態はどうなんだろうか。大体にしてあの放射能の中で1時間も働けないと思うのだが、大変な状況下で命がけの作業、金額に加算される命などないはずで、本当に東電や国は、作業員の安全を確保出来ているのだろうか。

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実際このような服装で、30度を越す場所で作業をすること自体不可能に近い。

東京で日雇いの仕事を求めて並んでいると、東北の沿岸の瓦礫の撤去の仕事だから希望者はバスに乗りなさいと言われるそうだ。そのバスに乗ったという若者の話だが、福島原発に連れていかれたらしい。

一日だけのつもりが、金の誘惑に負け働き続ける人も多いという。下請けのまた下請けの下請けである。どれだけの人間がピンはねしているのだろう。保険もなく、被爆証明もなく、万が一癌になっても保証などないのではないだろうか。住所や連絡先のチェックさえないことがあるという。無法地帯だ。

「じゃかねごんお前が行って仕事をやるのか」と言われたら、僕はごめんなさいとしか言えない。偉そうに放射能の危険を言い放っているが、あの中に入って仕事はできない。

しかし、誰かが止めなければ、メルトダウンした原料の放射能は収束しない。

こんな事態になってもまだ原子力に頼ろうとする人間がいる。僕は理解出来ない。関東から東北全体が、0.2マイクロシーベルを超えている。この状況に、僕らがやれる事は、とにかく国を動かし、人類の叡智を結集して僕らが作ってしまった怪物を解体し、吐き出す毒を止めることだ。それしかないだろう。

それが無理ならあとは逃げるしかない。そうならないことを祈りたい。

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