哀愁を漂わせる逸品・軽トラック
僕のブログの師匠であるとよ爺先生が、今日のブログ記事で僕の軽トラックを紹介して頂いた。
この軽トラックの思い出を語り始めたらキリがないのだが、21年間本当にお世話になってきた愛車である。1990年に登録した車である。
田んぼで、そして僕の通勤に日々活躍してもらってきた。僕のハングリー精神を支えてきた軽トラックである。高校生は僕の軽トラックを見ると当初は笑っていたが、今や完全に僕の風物詩となり、そこはかとない哀愁を漂わせている逸品だ。
21年前父が他界し、急遽女房と、生まれたばかりの長男を連れて今の山里である実家に戻った。そして今の塾を始めたわけだが、それまで6年間勤めていた塾に退社後初めて挨拶に行った時も、この軽トラックだった。
雨が降り、塾生が自転車で帰れなくなった時も、この軽トラックは大活躍である。荷台には自転車が3台は積める。生まれて初めて軽トラック乗る生徒も多く、「へぇ~」と微妙な反応をする塾生達も多い(笑い)。
被災者証明を取れば、高速道路が無料なのだが、この車では周りに迷惑をかけるだけなので、僕は被災者証明をとっていない。なにせ80キロを超えると苦しい悲鳴をあげる愛車なので、県道や国道が限界である。
震災にも負けず、放射能にも負けず、そして不況にも負けず、この軽トラックと暫く歩みを続けていきたいと思っているかねごんである。
このブログが一人でも多くの皆様の心に届いていただければ幸いです。
応援のワンクリックをお願い致します。
« 古今東西の古典的失敗例 | トップページ | 木花之佐久夜姫再び登場 »
最近は毎日ブログ見てます。
とよ爺先生のブログに貼ってあったIBCの放送内容、初めて拝見しました。父ちゃんの会でも遠慮なく歌って下さい。 かねごん先生の歌はソウルフルですなあ。
私昨年より無名の女性シンガーに完全に入れ込んでおります。アコギ弾き語り、かねごん先生と同じですので感想を聞かせていただければ嬉しいです。
名前を「森恵」 動画サイトにはカバーがたくさんUPされてますが「森恵 吉祥寺」の検索で聴けるマイク無しのオリジナルは素晴らしいです。
(かねごん)
父ちゃんの会様、僕の拙いブログを読んで頂きありがとうございます。
僕の歌はおちゃらけソングですので、聞くに耐えないと思いますが、とよ爺先生のブログはお勧めです。教育界でとよ爺先生のブログほど刺激的で、面白いブログはありません。多忙なか每日更新続ける4稿の記事は圧巻です。
投稿: 父ちゃんの会 | 2011年8月25日 (木) 09時24分