ストレートな本音
「安いからこの塾に入った」
子どもたちは正直ゆえに、ストレートな本音を言ってくる。僕は全然不快じゃない。超Welcomeである。
最近他の塾から僕の塾に移ってきた生徒たちが増えているのだが、フランチャイズの塾を辞めて僕の塾に来た理由の大半は、指導料の安さという魅力(‥笑い)にひかれてのことだろうと思う。
昨日塾の説明を聞きに来られた高校生のお父さんが、「一関・塾で検索すると、かねごん先生の塾が安くて良い塾だという書き込みが多かったものですから、話を伺いに来ました」とおっしゃっていたが、きっと卒塾生やご父兄の方が書き込んでくれているのだろうと思う。感謝である。
全く広告費をかけないゆえに、現在の月謝を維持できているのだが、このわくわく日記のブログサイトも年間2880円の経費がかかるだけで、本当に助かっている。
高ければ良いサービスを提供してもら得るという幻想を崩したいというのが、僕の生活のモットーであり、塾の料金設定のコンセプトである。『お金をかけずに手間をかける』この時代を乗り切るためのキーワードではないだろうか。
昨夜も高校生と、僕がケータイを持たない理由という話題で盛り上がったのだが、ケータイを持たないから、夜の急なお酒のお誘いも来ないし、ゆえに付き合いの出費もない。1年間で外で飲む回数は、2,3回だろうか。接客費や接待費はほぼ0円である。
メールは全てこの塾ブログに入って来るし、緊急の電話は直接塾に入る。なんら不便を感じることはない。ケータイを放棄して10年になるが、きっとそのおかげで電話代は100万円は節約出来たはずである。飲み代を入れると200万円の出費はセーブ出来たのではないだろうか。
これは僕がケチな分けではなく、自分の身の丈にあった生活をしているだけだ。前回の記事で、お金の奴隷になりたくないという記事を書いたが、お金の奴隷にならないための7カ条というものを実は僕は持っている。それを最後にしたため、今日の記事を終えたい。
第一条 お金を貯めない。
第二条 お金を浪費しない。
第三条 お金を借りない。
第四条 お金を貸さない。
第五条 貧乏人を軽蔑しない。
第六条 お金持にペコペコしない。
第七条 仕事の為に無理はしても、お金の為に無理はしない。
以上
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