結果には必ず何らかの原因がある
結果には必ず何らかの原因があるというのが、僕の生活哲学である。
僕が営んできた塾も今年で21年を迎えたが、その21年の歴史の中で、本日新記録を達成した。一日で5名の入会者があった。
ほとんどがアポ無しのいきなりの入塾である。こんなことは全く初めてである。本日入会頂いた皆様、僕の塾をご利用頂きましてありがとうございます。感謝申し上げます。
新聞の折り込みチラシを入れたわけでもなく、学校の校門などでチラシ配りをしたわけでもなく、一体何があったのだろうか・・・・。
実は前回のブログでも書いたが、昨日家族総出で、地震で倒れ墓地の敷地から後方に吹っ飛んでいた100キロを超える石塔を、汗だくになりながら、数本の杭をテコにし息子たちと持ち上げ、何とか修復したのであった。
今日の入会の新記録は、きっとご先祖様のご褒美だったのではないだろうか。
僕はいたって軽薄な風見鶏的人間だけれども、信心深さに於いては、並外れた精神力を有する男である(‥笑い)。早い話が努力をしないで棚からボタモチを願うお調子者である。
空海さんが平安時代に唐より持ち帰った密教教典『宿曜経』というのがあるらしいのだが、簡単に言えば星座占いの類のようなもので、先日自分の誕生日を占ったところ、僕の性格は、苦労知らずの『タナボタ』タイプで、性格が明るく、人懐っこい人間らしい。
確かに逆境になればなるほど、それをゲーム感覚で楽しんでいる自分がいたりして、滅多なことでは弱音を吐かないタイプかも知れない。
年収が15万円の年も、なんとか塾を続けるタフさがあったのは、楽天的な性格が効を奏した故だったのではなかったかと自分では思っている。
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