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2011年6月18日 (土)

プールには子どもを入れるべきではない

このところ少しハードな日々でしたので、今日は少し停滞気味です。文章に切れ味がない自分を感じるのですが、ご了承下さい。

一関市ではセシウムの値が牧草地で1010ベクレル検出されたわけですが、ドイツでの暫定基準は4ベクレルです。日本は3.11以後300ベクレルに安全基準を引き上げました。セシウムは水に溶けやすいものです。この値では確実にプールに溶け出します。プールには子どもを入れるべきではないと思います。

僕の町は完全に放射能被災地です。市内の小学校の校庭では、0.5マイクロシーベルトの放射能が検出されています。この値も3.11以前ならガイガーカウンターの警報アラームが鳴る値です。

福島原発が3基ともメルトダウンしたと発表されましたが、表現が間違っています。過去形ではなく、現在完了進行形です。メルトダウンし続けているのです。

チェルノブイリ事故の100倍もの放射能が放出され続けています。使いたくない表現ですが、日本人は被爆しました。

責任は東電にあります。そしてそれを許してきた日本政府も同じです。リンパ癌や白血病等の治療の際に、生活費や仕事など全てを保証してくれるのでしょうか。

考えたくないことですが、政治家には全く危機意識がないようです。

南風の季節風で、放射能が宮城や岩手に来ています。これが11月、12月になると強い北風に変わります。関東地区が危険な区域になります。

一日も一秒でも早い放射能の封じ込みを願います。日本という国が存続するために・・・・。

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