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2011年6月16日 (木)

芭蕉が見た風景

松尾芭蕉がみちのく一関、平泉を訪れてから300年以上の月日が流れた。芭蕉が岩手路に入り一関まで歩いたであろう道を、僕は毎日塾まで軽トラックで通っている。

車で20分ちょっとの道のりだが、歩けば2時間近くはかかる行程だ。この季節、右手には残雪が白く輝く栗駒山や焼石岳が一望でき、また正面には秀麗な一関の名峰、烏兎ヶ森(うどがもり)が展望できる。

東京電力が、青森~東京間に建てた巨大な鉄塔群を除けば、当時芭蕉が眺めたであろう山の景色が、今も展望できるのだが、蜘蛛の巣のような電線が、東北の空を台無しにしてしまっている。

沖縄の島もそうであるが、昔から人がむやみに踏み込んではいけない森や渓谷が東北には多くある。山の神や、水の神が住む神聖な場所だ。

青森の原子力発電所から東京まで電力を送電すべく、建設費が一基7000千万~一億もかかる鉄塔が、北上高地を蹂躙している。

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地球に優しい環境云々を公言してきた東電の自然破壊の暴挙に呆れるばかりだ。

「神様がいる山さそったなものたでで、バチがあだるんだから」と、怒りをあらわしていた地元の爺さんがいたが、本当に大変なことになってしまった。

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