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2011年6月 4日 (土)

ひょっこりひょうたん島

岩手県大槌湾の湾内に故井上ひさしの原作『ひょっこりひょうたん島』のモデルとされる蓬莱(ほうらい)島がある。今回の大災害で陸と島とを結ぶ防波堤は流され、島にあった弁財天の鳥居と灯台が崩壊した。NHKテレビで放映された人形劇「ひょっこりひょうたん島」は国民的な人気番組となり、この主題歌は多くの子どもたちの愛唱歌となって、歌い継がれてきた。地元では毎日正午、防災無線を通じて全町内に流され、4月29日には恒例の「ひょうたん島まつり」が開催されるなど町の自慢のひとつでもあった。

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   「お社(やしろ)だけは残った。弁天さん(弁財天)は女の神様。やっぱり女は強いなあ」と軽口をたたきながら、約100メートル先に浮かぶ蓬莱島に手を合わせる町民も目立つようになった。島に次々に襲いかかる難題をみんなで知恵を出し合って解決する―というのがこの物語のテ-マ。「町の復興のためには弁天さんの力を借りなければ…。今年は無理だけれど、来年からはお祭りも復活したい」とまつり実行委員長の黒沢豊勝さん(69)。

J-CATS ニュースより抜粋

40代50代の皆さんには懐かしい番組ではないだろうか。僕は個人的にはドン・ガバチョのファンだったが、夕暮れ時、NHKから流れてくるあの「ひょっこりひょうたん島~♪」のメロディー、岩手に住むかねごん少年は、あのひょっこりひょうたん島が岩手三陸の蓬莱島がモデルだとは知る由もなく、遠い異国の国の島を思い浮かべていた。

昨年宮古市で行われた県民卓球大会の後、三陸海岸を南下して一関に戻ったのだが、途中このひょっこりひょうたん島を見ることが出来た。

昨年の夏僕が見た美しい三陸の海を、港町を、僕の記憶の中の風景だけで終わらせたくはない。

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