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2011年6月21日 (火)

大手フランチャイズ塾にもの申す

大手フランチャイズ店が仕掛ける経営戦略に、囲い込み式というのがある。

いろんな業界がやる一種の顧客略奪方法なのだが、はやっている個人経営のお見せの前やそばに、同じ業種の度派手な店を構え、顧客を吸収して行く戦略である。

美容院やコンビニ、不動産屋さん等、多くの大手が仕掛ける荒手の販路拡大戦略である。

僕らの塾業界でもよく行われる常套手段だ。ひどいフランチャイズ塾だと、個人塾の前どころか、同じビルのテナントに参入してくる塾さえある。

僕の町でもその手のフランチャイズに生徒を奪われ、廃業に追い込まれた個人塾が幾つかある。しかしそんなフランチャイズが10年も持つはずがなく、生徒が少なくなれば本部の指示でハイさようならである。

法律上どこに塾を作ろうが、どこでチラシを撒こうが自由ではあるのだが、利益を度外視して教える良心的な個人塾が消えて行っているのは悲しいことだ。

不登校の生徒や、様々な問題を抱える生徒を良心的に面倒を見る大手塾など、僕が知る限り皆無だ。不登校生や問題児と知ると、親の弱みにつけ込み、あれやこれやのマニュアル通りの脅しや不安感を煽り、高額の個別指導料金を提示してくる。

塾の中には宗教団体が経営する塾もあり、問題があるのは祖先の霊障だなどと言って、高額の加持祈祷代をふっかける塾もあるという。まったく困ったものである。

大手フランチャイズ塾が全て悪の根元だとは言わないが、就職がないと言われれば、はいそうですかと大学に残り、原発の放射能が危ないですよ言えば、原発ってどこにあるんですかなどという縄文時代のような反応をする若者を見ていると、学校教育もさることながら、昔気質の寺子屋塾が少なくなったことが、気骨のある若者が育たなくなった原因の一つじゃないかと僕は思っている。

学校の放射能の、定期的測定と開示の嘆願書に積極的に協力してくれる僕の塾の生徒を見ていると、手前味噌だが、僕の寺子屋塾としての方向性は間違っていなかったのではないかと、ちょっとだけだが安心しているかねごんである。

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