復興の厳しさを間近にすることで、僕らは継続する力の意味を知るだろう
今日は震災後初めての部活指導だった。3時間半僕は子供たちのプレーを見ていた。
いつも使用していた体育館が地震で損壊し使えない状況が続いていた。海岸の町の子供たちのことを思えば贅沢は言えないのだが、スポーツは町を明るくする大きなエネルギーだ。早く体育館の修復をお願いしたい。
岩手県一関市の二度による地震の被害は、130億を超えた。体育施設は市内40箇所で損壊が確認された。また全壊家屋は68棟、半壊78棟、破損家屋にいたっては247棟が報告されている。
特にひどいのが道路の陥没や亀裂で、市内1360箇所にも及んでいる。大型車が通れない道があちこちに点在する。
未曾有の巨大地震と余震は、一関市内のあちこちに大きな爪痕を残している。
今回海岸線の町が一関ぐらい揺れれば、きっと避難した数も増え犠牲者がこれほどまでにはならなかっただろうと言う声が多い。三陸の町を走ってみると分かるが、一関市内のように神社の灯篭は倒れてはいない、道の損壊もほとんどなかった。
一瞬で襲ってきた巨大津波。亡くなられた方々の49日の法要供養が、今日多くの寺で執り行なわれた。海岸の町は新たな悲しみに包まれている。
多くの車が被災地の道路を走っていく。観光気分で被災地の風景を見に行くのは不謹慎だという声も多いが、目に焼き付けられる光景はあまりにも衝撃的なものだ。僕らが、彼らの住んでいた町のために今後何をしなければならないのかを実感する光景でもある。
車窓からカメラを回さなくてもいい。ただじっと破壊された町を見て欲しい。復興の厳しさを間近にすることで、僕らは継続する力の意味を知るだろう。
*震災にあい、一関に仮住まいをされる方々で、小学生や中学生のお子様がいっらしゃるご家族の皆様にお願いがございます。大験セミナーでは、被災された子どもたちのために、無料の日曜教室を隔週で行います。僕の塾がやれることはこんなことしかありませんが、落ち着きましたら当塾まで連絡頂ければ幸いです。
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