祈り
3月11日の震災以来5日間電気も水もない日々でしたが、15日夜6時30分電気が自宅に来ました。
皆様には大変ご心配をおかけしました。放射能漏れの恐怖がまだまだあるわけですが。隣町の陸前高田、気仙沼市の悲劇を前にして、ただただ一人でも多くの方々が助かることを祈るばかりです。
支援の助けに行きたいのですが、道路もさることながらガソリンがありません。自衛隊、及び国際援助の方々の救助に託すのみです。無念です。
明日は県立高校の合格発表の日ですが、具体的な日程や延期等の連絡が一切取れません。僕の方はバイクか自転車で塾に向かうつもりですが、塾に来れる方は、無理をしない程度に動いてください。
また電気が止まるかも知れません。今夜はこのへんで。
*岩手県県立高校の合格発表は3月22日に延期になったことをインターネットで確認しました。春期講習は予定を延長します。よろしくお願い致します。
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学び舎です。ご無事であることを美川先生から教えていただいておりました。金田先生の教室とご自宅に何度か電話したのですが、つながりませんでした。無事で何よりです。
うちのあたりも電話はやっと今日15日になって通じるようになりました。奥州市の教室は早い段階で通じる状態だったようで、たまたま教室に戻った13日の昼ごろに美川先生からお電話を頂きました。
ガソリンをはじめとする燃料の不足が深刻ですね。供給の再開がいつのことになるか、全く見通しがないので混乱が広がっているのだと思います。今後ガソリン泥棒や燃料泥棒などが発生するのではないかと危惧します。
いずれにしても沿岸部にくらべ被害らしい被害の無かった内陸部は、これから燃料不足や何やらで二次災害状況になりつつあるように思います。物流がストップしている現状はまさに「悪夢」です。私も車の燃料が少なくなりましたので、北上から25㎞ほどの距離を自転車で通うことを真剣に考えています。
内陸部のわれわれは直接沿岸部の支援には行けませんが、少しでも早く自分たちの生活を立て直し、支援できる力をつけることが一番ではないかと思います。
(かねごん)
小林先生もご無事でなによりでした。
私の方は自宅も教室も電気が5日間止まり、電話も使えず、自宅でひたすら耐え忍んでおりました。
周りの悲惨な状況に言葉もありません。しかし僕は東北人の力を信じます。お互い頑張りましょう。
投稿: 学び舎主人 | 2011年3月15日 (火) 21時48分