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2011年1月29日 (土)

個人塾の存在理由

日頃大手のフランチャイズ塾に対してケンカ腰の記事を書いているものだから、僕のわくわく日記を不快に思っているFC塾の代表の方も多くいるのではないかと思う(不快だから読まないだろうけれど・・)。

言い訳をするわけではないが、僕はFC塾で一生懸命働いている塾の先生方にいちゃもんをつけているわけでは決してない。個人塾の存在をどんどん脅かしているその指導力と経営力に対して、嫌味ではなく尊敬の念を持って僕は驚異を感じている。

僕は言いたいのは、塾にはいろんな意味で個性があって然るべきだということである。吉野屋の牛丼やマックのハンバーガーのように、全国どこで食べても味も値段も同じというのも確かに魅力ではあるが、教育はそうはいかないものだ。

全国展開をするFC塾の教材や指導マニュアルは、当然のことだが統一されている。僕の田舎町もそうだが、地方都市に行くと、テレビCMでおなじみの進学塾の看板を必ず見かける。かつて個人塾だった塾がFC塾に加盟したのか、吸収合併されたのか看板が変わっていたり、近くにできた大手塾に廃業を余儀なくされる塾もある。

自由競争の日本社会なのでそれは仕方がないことなのだが、指導の内容云々の前に、資本力にモノを言わせ、個性ある個人塾を淘汰してきた大手の戦略が、実は多くの悩める生徒達の行き場所や選択肢を狭めてしまっていることに気づいて欲しいのである。

例えば私立高校だってそうだ。県立高校が定員割れをしているのだから、私学をなくしてもいんじゃないかと言う声が地方に於いてある。しかしである。スポーツや芸術や音楽の実践に於いては、何と言っても私学に培われてきた伝統は大きい。そのすぐれた指導力が故に、勉強以外の分野で自信をつけ、自らが成長し社会貢献している若者たちが大勢いる。

またキリスト教や仏教などの宗教思想を取り入れた私学の存在も、人間教育の哲学思想が稀薄になってしまった公教育に於いては、到底まねの出来ない指導であり、人材育成の大きな柱となっている。いくら少子化になっても私学は絶対必要なのである。

かつて塾生を死に追いやったとして告訴された戸塚ヨットスクールでさえも、いまだに支持する保護者がおり、スパルタ教育がなされている。100人の塾長がいれば、100の指導理念がある。日本の公教育の場である学校教育の指導理念と合致するかどうかは別として、少なくとも必要とする保護者や生徒がいることは間違いない。

徹底した落ちこぼれ救済教育をやっている塾。塾生全員が東大を目指す超進学塾。不良少年少女を更生する施設的な塾。本当に全国には様々な塾がある。僕もそういった塾の一つとして、ちっぽけなパワーだけれども、塾教育のブログを通じて今後も個人塾の存在理由とその価値観をとくとくと綴って行きたい。

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