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2011年1月20日 (木)

英語を公用語に?

国際社会、いわゆる経済や物流のグローバル化によって国境を超えたビジネスが展開され、統一言語としての英語の必要性がかつて以上に要求される社会になった。

ユニクロを筆頭に、会社内の公用語を英語とする日本企業も出てきた。教育の現場に於いても、小学校の英語教育が来年度から本格的に始まる。

英語を話せることが知的人間のステータスのような捉え方をする風潮が間違いなく日本社会にはある。いや日本社会にはあった。しかしある種の仕事に於いては、英語が話せて当たり前の状況が日常的になり、もはや特殊能力などではない。

しかしである。今の中学や高校の英語教育で世界に通用する語学力が身につくかと言えば、答えは間違いなくNOである。普通に大学で英語を学んでも難しい状況だ。

日本の公教育が、グローバル化していく社会への対応として、本気になって英語教育を実践しようといているのかとなると、疑心暗鬼に陷らざるをえない。戦後70年近い日本の英語教育の歴史は、This  is  a  pen. から始まってその行き着く先は、それほど進展していない気がする。

中学3年間、高校3年間の計6年間の英語教育で、いったいどれだけの日本人が英語で日常会話が出来るようになっただろうか。その成果を眺めただけでも、日本の語学教育の沈滞ぶりを理解できるのではないだろうか。

もし日本政府が、英語を公用語として国民に義務付けさせたい必要性を感じるのならば、小学校5年生でのスタートではなく、小学校1年生からの外国人教師による義務教育を徹底したらどうだろうか。

中学生から始めるのも、小学校5年生から始めるのも、今の英語教育のレベルを推進するのであれば、僕は小学校での英語教育など必要ないと思っている。日本語の作文力や、発言力を鍛えた方がずっといいような気がする。

いずれにせよ、ずっと中途半端にやってきたこの日本独特の不思議な英語という学問は、世界でも類を見ない、教育の無駄遣いである。

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