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2011年1月

2011年1月31日 (月)

合格鉛筆がテレポーテーション?

不思議なことがある。先日平泉達谷の西光寺に、塾生の必勝祈願に行き、毘沙門堂で祈願した後御札を頂いてきて、塾の指導室に祭らせて頂いたのだが、今日僕が毎日使っている自宅のパソコンの前に不思議なモノを見つけた。

その西光寺の合格鉛筆が一本鎮座していたのである。家内か息子が何処からか頂いてきたのかと思いきや、誰も記憶がないと言う。

僕の塾では受験生全員に駒形神社の合格鉛筆を進呈しているのだが、達谷西光寺の合格鉛筆は買ったこともないし、塾生にあげたこともない。一体何処から現れたのだろう?

今その合格鉛筆を前にしてこのブログを書いているのだが、不思議な気分である。

考えられるのは、毎年平泉中学校の生徒が僕の塾に来ているので、その中の誰かが達谷西光寺の合格鉛筆を持っていて、塾に忘れたものを僕が何かの拍子に自宅に持ってきてしまった可能性があるのだが、それにしても記憶がない。

塾の西光寺の御札の下に、一緒にこの鉛筆を置いて、合格祈願をしたいと思う。

受験生はこの時期、藁にもすがる気持ちだろうと思う。僕の塾でも高3生はセンター試験が終わり、二次試験は数学や物理を使う理系の生徒なので英語指導が終了している。土曜日の最後の指導の後、神棚に神妙に頭を下げて行った。2月に入ってすぐ公立高校の推薦組の発表がある。塾の帰り際毎日神棚に合格祈願をしている。この時期になると毎年見られる光景だ。

合格発表が迫った塾生たちに、平常心でと言うのはなかなか難しいだろうが、今日のような不思議なことがあると、じわ~と指導する方も力が湧いてくる。

まさか鉛筆がテレポーテーションしてきたわけではないだろうが、新たな神様との縁を強く感じるかねごんであった。

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かねごんのデビュー作   『僕の夢』

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2011年1月30日 (日)

新年会はジャズライブ

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先週の日曜日に一関のジャズ喫茶モリソンでジャズライブが行われた。 新年会を兼ねて家内とジャズに酔いしれた。

今回のゲストとして、ドラムにはいつも吉野家さんのライブでご一緒する葛西さんが出演された。久しぶりに生の素晴らしいジャズセッションを堪能できた。調子に乗って僕はバーボンをお替わりし、名実ともに酔っ払っていた。

ボーカルをはじめそれぞれのミュージシャンが素晴らしかったが、特にトランペッターのNeil Stainaker さん(写真右端)のペットが哀愁が漂い最高だった。演奏後彼のCD『Improvisation#1』を買ったのだが、丁寧にもサインまでして頂き、熱い握手をしてもらった。

Stainakerさんが共演しレコーディングしたミュージシャンは、伊東たけし、小柳ゆき、松山千春、クリヤマコト、鬼束大我など。加えて、作曲家/プロデューサーである日比野則彦のプロジェクトでビデオゲームのサントラに多数参加。最近のものに「ニンジャブレード」「ローグギャラクシー」がある。また、映画「ラストラブ」(田村正和、伊東美咲主演)やリップスライムの最新ミュージックビデオ「Scar」、TVドラマ「不毛地帯」(唐沢寿明主演)に出演している。

僕より2歳年上なのだが、カッコイイ。家内に一緒に写真を撮らせてもらったらと言われたのだけれど、一緒に並んだら僕の顔が倍近くの大きさで、笑いのネタになりそうなのでヤメておいた。

や~ジャズって本当にいいですね!

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ジェフベックの魅力

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僕が講師として行っている一関修紅高校のA先生から、先日ジェフベックのエモーション・エンド・コモーションのCDアルバムを頂いた。

ジェフベックを聞いたのは何年ぶりだろう。ここ2,3日軽トラックを運転しながらずっと聞いているが、ジェフのギターは聞き手の人生を回想させてくれる一種の魔力みたいなものを持っている。

アルバムに収録されているNEVER ALONEという曲を聞いたときは、ブカブカの長靴を履いて田んぼのあぜ道を小学校から帰ってくる自分の姿を思い出していた。強烈なサウンドを醸し出すハンマーヘッドを耳にした時は、地球の鼓動と大地の孤独な叫びを聞いたような錯覚に陥った。

ミュージシャンは歳と共に虚飾とも言える作り物の感情をそぎ落としていく。そして爪弾くメロディーは、彼らの流れる血の清涼感そのもののような純粋な和音を創造する。ロッド・スチュアートしかり、ボブ・ディランしかり、そして久しぶりに聞いたジェフのギターも、なんとも言えないストレートな快感が湧き上がって来るものだった。

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一番嫌われる教師は英語教師?

28年間塾で中高生に英語を指導してきたが、英語が苦手な生徒に英語が嫌いになった理由を尋ねると、その9割が中学校の英語教師が嫌いでというものだった。現在講師に行っている高校の生徒達からも同じような回答が返ってきた。

実は何を隠そう、この僕も中学時代の英語教師が嫌いで、英語の勉強意欲を奪われた青春時代があった。

42歳の年祝に盛大に中学校の同窓会が開かれた。当時の先生方が全員招待されたらしいいが、その英語教師だけは呼ばれなかったという。彼を嫌いだったのは僕だけではなかったたようだ。

ちなみにその中学校の英語教師は、自分が英語をしゃべれることを事あるごとに自慢していた。英語教師が英語自慢をしてなんの得があるというのだろう。非常に感じの悪い教師だった。後に中学校の校長になったようだが、彼の元で働く先生方も大変だったのではないだろうか。

英語を出来ない生徒を完全に無視したり、見捨てる英語教師が多いのは、僕は逆に英語教師が英語に対するコンプレックスを持っているためではないのかと最近思うようになった。

一流の大学や大学院を出た優秀な英語教師が、中学校で英語を教えることは、指導面は別として、レベル的には退屈なことだろうと思う。be動詞一般動詞から始まって、進んでもせいぜい関係代名詞や間接疑問文。いっちゃ悪いがアメリカの小学校の低学年レベルの英語を超えることはない。それが中学英語である。

公立学校の先生方は、塾や予備校の講師、通訳などのサイドビジネスを禁じられている。自分の英語能力を思う存分発揮する場がなく、悶々とした日々を送っている英語教師もいるのではないだろうか。

部活動や生徒会活動、生活指導に活路を見出す先生はいいとして、毎年代りばえのしない授業の日々の中、自分の中にストレスを貯めこみ、生徒にぶつけてしまっている先生がいるのかも知れない。

僕は小中高と英語を教えているので、毎日ABCの書取から大学入試の難問奇問まで、自分の力量を試される連続の日々である。退屈するどころか、冷や汗、脂汗の綱渡りである(苦笑い)。さらに中学生、小学生部門は全教科を担当しているので尚更である。

英語という学問は工夫をこらせば、教師もそして生徒も楽しめる面白い教科だと思う。英語の授業時間、生徒を立たせ教科書を読ませることで、貴重な指導時間を毎時間30分も浪費する英語教師はさすがに少なくなったようだが、英語教師が嫌いで英語が嫌いになっている生徒が多くいる現状を、中学校の若き英語教師たちは自覚しなければならないと思う。

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2011年1月29日 (土)

アナログ中年塾オヤジ

昨年の暮れに、購入してから21年目を迎える軽トラックにCDコンポを搭載した。スピーカーを含めて2万円ほどのセットなのだが、狭い軽トラの空間で、僕の好きなジャズが豪快に流れている。

塾生には周知のことであるが、僕はケータイ電話というものを持っていない。もちろんアイポットやそれ系の機種も持っていない。

先日塾生が「先生はアイポット派ですかそれともウオークマン派ですか」と尋ねてきた。僕はウオークマンと聞いて懐かしい響きに酔いしれた。頭に浮かんだのは、カセットサイズの例のソニーの初期のウオークマンである。

僕らの世代にとってウオークマンと言えば、カセットテープのウオークマンである。もちろん塾生が尋ねてきたのは、全く次元の違う機種なのだろうけれど、僕は実際まだカセットテープを使う人間なので、ウオークマン派と一応答えておいた(・・笑い)。

このブログの下に、僕の自作の曲が貼りつけてあるのだが、これは僕の敬愛する塾人である神奈川学心塾のとよ爺先生が、多忙な中、先生自らが動画編集しユーチューブに入れてくれたものである。音源は、昨年のゴールデンウイーク初日に本の倉庫と化している僕の書斎で、カセットテープにギターを抱えて一発録りで録音したものである。

女房や息子達は「なんのために新しいパソコンを買ったのか意味ワカンネ~」と呆れていたが、かたくなにカセットテープに吹き込んだかねごんである。

きっと、劣悪なカセットテープを使っての編集作業は、とよ爺先生も大変だったろうと思う。多大な手間と労力をかけてしまい本当に恐縮極まりない。それにしてもとよ爺先生が創りだす画像はいつもアーチスティックな感性がほとばしっていて、ただただ畏れ入ってしまうかねごんである。とよ爺先生が、僕の歌を動画にしてくれた日、僕は感動のあまり泣いていた。息子が生まれて、初めてこの手で抱きしめた時の感動に匹敵するくらいの感動だった。

近年カメラも録音機種にしても、アナログが姿を消してしまった。世の中は100パーセントデジタル化した感がある。しかし生きている我々は、今も昔も変わらず生身の人間であり、いくらケータイやパソコンが進化したとは言え、学問の基本は本を読むことであり、授業はライブがいいと思っている100%アナログ人間の中年オヤジである。

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個人塾の存在理由

日頃大手のフランチャイズ塾に対してケンカ腰の記事を書いているものだから、僕のわくわく日記を不快に思っているFC塾の代表の方も多くいるのではないかと思う(不快だから読まないだろうけれど・・)。

言い訳をするわけではないが、僕はFC塾で一生懸命働いている塾の先生方にいちゃもんをつけているわけでは決してない。個人塾の存在をどんどん脅かしているその指導力と経営力に対して、嫌味ではなく尊敬の念を持って僕は驚異を感じている。

僕は言いたいのは、塾にはいろんな意味で個性があって然るべきだということである。吉野屋の牛丼やマックのハンバーガーのように、全国どこで食べても味も値段も同じというのも確かに魅力ではあるが、教育はそうはいかないものだ。

全国展開をするFC塾の教材や指導マニュアルは、当然のことだが統一されている。僕の田舎町もそうだが、地方都市に行くと、テレビCMでおなじみの進学塾の看板を必ず見かける。かつて個人塾だった塾がFC塾に加盟したのか、吸収合併されたのか看板が変わっていたり、近くにできた大手塾に廃業を余儀なくされる塾もある。

自由競争の日本社会なのでそれは仕方がないことなのだが、指導の内容云々の前に、資本力にモノを言わせ、個性ある個人塾を淘汰してきた大手の戦略が、実は多くの悩める生徒達の行き場所や選択肢を狭めてしまっていることに気づいて欲しいのである。

例えば私立高校だってそうだ。県立高校が定員割れをしているのだから、私学をなくしてもいんじゃないかと言う声が地方に於いてある。しかしである。スポーツや芸術や音楽の実践に於いては、何と言っても私学に培われてきた伝統は大きい。そのすぐれた指導力が故に、勉強以外の分野で自信をつけ、自らが成長し社会貢献している若者たちが大勢いる。

またキリスト教や仏教などの宗教思想を取り入れた私学の存在も、人間教育の哲学思想が稀薄になってしまった公教育に於いては、到底まねの出来ない指導であり、人材育成の大きな柱となっている。いくら少子化になっても私学は絶対必要なのである。

かつて塾生を死に追いやったとして告訴された戸塚ヨットスクールでさえも、いまだに支持する保護者がおり、スパルタ教育がなされている。100人の塾長がいれば、100の指導理念がある。日本の公教育の場である学校教育の指導理念と合致するかどうかは別として、少なくとも必要とする保護者や生徒がいることは間違いない。

徹底した落ちこぼれ救済教育をやっている塾。塾生全員が東大を目指す超進学塾。不良少年少女を更生する施設的な塾。本当に全国には様々な塾がある。僕もそういった塾の一つとして、ちっぽけなパワーだけれども、塾教育のブログを通じて今後も個人塾の存在理由とその価値観をとくとくと綴って行きたい。

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2011年1月27日 (木)

言わば演劇的言葉感情教育塾

高1のN君が僕にこんな事を言ってくれた。「昨年塾にいた友達が言っていたけど、かねごん先生の塾は、コミュニケーション能力を鍛えられるところだ」と。

塾を卒業して行ってそんな感想を言ってもらうことがとても嬉しい。実は自立学習型の個別指導をしている一番の理由が、まさにそこにある。

その日の状況や全体の雰囲気にもよるが、僕は塾生たちの何気ない会話に、楔を打ち込み時に猛烈なツッコミを入れていく。毒舌と言えば毒舌なのだが、言葉がどこまで暴走すれば他人を傷つけ、その場の空気を害するのかを塾生たちに肌で感じてもらいたいと思っている。

言わば演劇的言葉感情教育塾である。

子どもというのは基本的に大人と話すことが大好きである。自分の感情を吐露できる大人を求めている。しかし残念ながら学校という場はそうはいかないようだ。命じられることと、注意されることの一方通行で会話がスライドしていく。

僕のような寺子屋塾は、日々様々な会話が行き交う。「先生聞いて聞いて、あのね」などといつも指導に入る前は、塾生たちの近況報告の聞き役にまわるかねごんである。

子どもたちは自分の失敗談や、むかついたこと、時に教師への不満などを口にする。僕は彼らの話には善悪の判断を下さない。意見を求められれば、常識的な世間の大人ならばこう思うだろうというような率直な意見を言わせてもらっている。もちろん常識的でない僕の意見も話すのだけれど(・・笑い)。

僕らが中学生の頃に常識だと思っていたことが、今の中学生の間では常識で無くなっているものが結構ある。基本的には他人に迷惑をかけたり、自分を否定する行為やものの考え方でなければ自由であっていいと思うのだが、どうも今の子どもたちは核家族の中で成長してきたせいか、様々の世代の大人たちの思考をキャッチするアンテナが鈍化している気がする。

そのことが大人にむかつく日常の原因にもなっているのではないだろうか。上から目線で子どもたちと接するのではなく、しっかり聞いてあげることが子どもたちのコミュニケーション能力を伸ばしてあげる一歩だと僕は考えている。

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花の咲かない花はない

K君へ

人生の舵取りは、いつも追い風を受けて進むとは限らない。逆風どころか嵐が吹き荒れる時もある。それが人生だ。そんな時はとにかくじっと耐えることだ。

自分を責めることなく、運命を嘆くことなく、耐えることだ。厳しい冬の寒さの中で春を待つ木々のごとく体力を蓄え、心惑うことなく耐えて耐えて耐えぬくんだ。

季節が新しい風と暖かさを必ず運んで来る。君の季節が間違いなくやって来る。春の来ない冬はない。花の咲かない花はない。

梅には梅の花しか咲かない。桜には桜の花しか咲かない。君が咲かせる花も君だけの花だ。

しっかりご飯を食べ、しっかり寝ることだ。元気が出たらその時はまた歩みを運べばいい。君はまだまだ若い。僕から見れば、生まれてきたばかりのようだ。

自分の出来ないことに意識が向きだしたら誰だって辛い。自分が小さく見えてくるからな。教師や学校は、出来ることはなかなか褒めてはくれず、出来ないことに目くじらを立てるものだ。

でもそれは、君が君自身の花を咲かせるための大切な経験だったかも知れない。

ほんの少しのスタートダッシュの出遅れなどいつでも取り戻せる。深く深呼吸して星を見上げてごらん。君が見あげるから星が輝いているんだよ。数億の星々が君のために輝いているんだ。

元気が出たらまた塾に寄ってくれ。待ってるよ。

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2011年1月26日 (水)

83歳現役塾教師

昨日、いつもお世話になっている塾教材の営業の方と四方山話をしていたのだが、50にもなり、不眠不休のような塾稼業も大変だみたいな話を僕がした時に、「私が担当している個人塾さんの中では、83歳の方が現役で英語塾をやられていますよ。かねごん先生もあと30年頑張ってください」と励まされた。

宮城県古川の先生なのだが、もう引退をしたのかと思いきや現役で頑張っていた。脱帽である。市内の私立高校でも70歳の先生がバリバリにがんばっている。お世辞ではなく、40代の先生方と遜色がない活動力だ。50の僕など彼らから言わせればケツの青い若造に違いない。

体調を維持する特効薬は、仕事を続けることだと良く言われる。60歳定年説などに騙されて、隠居生活をした途端に健康を害する方は多い。

若者の雇用が厳し中、老人は早く現役を退けみたいな世の中の論調があるが、とんでもない話である。老人の方の莫大な医療費を考えると、いつまでも出来る限り働いてもらい、健康でいて欲しいものである。

先日市内の卓球大会に80歳のおじいさんが出てこられた。僕が指導している中学生が、一生懸命戦って負けた。完敗だった。普通に歩いている姿は、何処にでもいるよぼよぼのおじいちゃんなのだが、ラケットを握りしめコートに立った瞬間に、別人のオーラーを放ち、スルドイボールを打ち込んでくる。

その光景は、卓球選手としての現役引退を考えていた僕の脳天に、真空飛び膝蹴りを食らった感じだった。

はっきり言おう。50、60はまだまだヒヨッコである。還暦などと言って赤いちゃんちゃんこを着て微笑んでいる場合ではない。

生かされ続けるまで、世のため人のため、煙たがれても、頑固じいじいと言われようとも仕事がある限り頑張り続けるのが人間の生き様のような気がする。生意気なようだけれど、それが人生半ばで天国に召されていった方々への供養であり、真に生きると言う意味ではないだろうか。

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2011年1月25日 (火)

塾生を分類すると

中学生を見ていると4パターンに勉強姿勢が大別される。

一つ、努力することが自分の道を切り開くことだと思い、一生懸命頑張る生徒。努力と結果がかみ合い成績もいい。

二つ、頭が良いのだが努力が嫌いなタイプ。よく周りから「やれば出来るのに」と言われる生徒たちだ。

三つ、努力はするのだが要領が悪く、勉強時間の多さに比べ成績の順位が上がらない。ストレスを貯めやすい生徒である。

四つ、学校の授業が分からず、勉強自体何をやったらよいのか分からないまま放任されてきた生徒。

他の塾はどうか知らないけれど、僕の塾は圧倒的に2のタイプが多い。そして2タイプのお子さんは、どういうわけか2男、2女に多い。

親の評価とは裏腹に、賢い顔をしている。朴訥で多くを語らないが、芯がしっかりしていて、良い意味でも悪い意味でも頑固である。最初の指導は大変だが、目標が定まると一気に飛躍するタイプである。

本人たちは人生をスマートに行きたいと思っていて、這いつくばって努力することにカッコ良さを感じないようだ。早熟でファッションセンスも良く、彼女や彼氏を作るのも早い。好き嫌いが激しいゆえに感情の揺れも大きい。躁鬱気質の子どもたちが多いようだ。

先程も述べたように調子に乗せると爆発的な力を発揮するので、指導のしがいはある。

次に塾の門を叩く生徒で多いのが3のタイプだ。古い話で恐縮だが、巨人の星の伴宙太(ばんちゅうた)タイプだ。大器晩成型である。派手さはないが、人の話をしっかり聞き忠実に作業をこなしていく。敵を作らず忍耐強い。長男や長女に多いタイプだ。

兄弟姉妹の力関係、嫁姑の関係、夫婦間の問題など様々な要因が絡み合い、子どもたちの知性や感性が形作られていく。そこに楔(くさび)を打ち込むのは困難を要することだが、やはり父親の役割が一番大きいような気がするな。自分への自戒も込めて・・・・。

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この冬一番の寒さ

今朝は今年最高の寒さだった。凍結防止の電熱線を巻いているにもかかわらず、台所もトイレもそして洗濯機も使用不能になった。

温度計を外に出していないので外気温は不明だが、間違いなくマイナス10度を下回る気温だったろうと思う。

頭がクラクラする寒さだ。今日は自宅でのシュタイナー幼児教室の日だが、ストーブを3つぐらい指導室に置かなければならないだろう。

結婚して自宅に舞い戻って20年になるが、今日の寒さは過去ベスト3に入る寒さだ。・・・・と書いてきて子供時代の我が家の状況を思い出した。

茅葺き屋根の我が家は、もちろんアルミサッシなどは無かったし、寝室にはストーブもなかった。天井がない吹き抜けの茶の間には、かつても書いたことがあるが、茅葺屋根の煙抜けの格子から囲炉裏の上に吹雪の日は雪が舞い降りてきた。

風情があると言えばそうなのだが、寒さはたまったもんじゃなかった。小学校の4年生ぐらいに部屋にストーブを買ってもらった時は、これで凍死をしなくてすむと思った(・・笑い)。

真冬に隙間風が吹き抜ける座敷に寝ていると、自分の吐く息で布団が白く凍っていた。サバイバルの日々だった気がする。

明治時代、マイナス25度になる北海道の旭川の開拓農民はどうやって厳冬の冬を乗り越えていたのだろうか。それを思うと今朝の寒さはなんのその。

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2011年1月24日 (月)

決断の時である

親の経済力を考え、大学進学を諦める高校生が増えている。大卒の就職状況が厳しいことも進学率の低迷の原因になっているようだ。

そもそも就職を有利にするために大学に行くという発想が、僕は違和感を覚える。大学は学問を学ぶところだと思う。本を読み、自分が興味ある分野の研究をするところが大学だと僕は思っていた。しかし今は違うらしい。

大学の3年生で、就活を始めなければいけない日本の状況は、大学生の質を間違いなく低下させている。就職のための資格取得にこだわるあまり、本来の学問の探究がままならない状況になっている。本当に気の毒である。

僕は東京の私立大で英米文学を専攻した。東洋人である日本の文学と、西洋のキリスト教をバックボーンとした英米文学の思想的、感性的相違点や、人間が持っている感情の普遍性みたいなものに興味を持ち、聖書や古事記、そしてロシア文学の巨塔であるトルストイの作品などにまで傾倒した。

このブログで何度か書いてきたが、諸所の事情で我が家は困窮していた。高校も大学も私学だった僕は、奨学金とバイトで高校大学の授業料を自分で払ってきた。しかしこのことが、僕の学問に対する態度を一変させたくれた。

自分で払う学費。そのためゆえに勉強に対する向学心は一気に加速した気がする。中学時代、音楽と部活に明け暮れ、ぷよぷよ状態だった僕の脳みそは、読書という至って地味ではあるが、しかし学問の王道である味方を得たことで、間違いなく活性化して行った気がする。

自慢することではないが、学生時代、バイトと読書とジャズ喫茶通いに明け暮れた僕は、全く資格というものを取らなかった。高校生や社会人に英検指導をしている僕は、大きな声では言えないが僕自身は英検は無級である。履歴書に書ける資格など皆無である。

そんな僕を大学卒業後雇ってくれた進学塾や学習塾にはとても感謝をしている。そして今は、高校までもがこんな僕を講師として雇って頂いている。身に余る光栄である。

本当に学問が好きならば、国立や私立にこだわることなく大学に行くべきである。その情熱が本当ならば、学費や生活費を稼ぐ苦労も必ず乗り越えられるはずだ。センターを失敗し迷っている高校生諸君、決断の時である!

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2011年1月23日 (日)

目に見えないバリア

長年個人塾を営んできたが、僕は一度も塾業界の会合や協会のセミナーに顔を出したことがない。情報交換の場として有意義な話し合いがなされているのだろうが、どうも生理的になじまなかったし、今でもそうである。

盛岡や仙台のような街とは、僕の住んでいる一関は教育環境がだいぶ違う。横の繋がりや中学や高校時代の先輩後輩の繋がりが良くも悪くも色濃い街である。

都会のような出身大学による学閥はないが、出身の高校による目に見えないバリアが至る所に張り巡らされている街である。そのバリヤが嫌で、卒業後さっさと都会に出て行く若者が多い。

〇〇高校を出た者は優秀で、△△高校を出た人間は頭よりも肉体を使う仕事向き、みたいな評価を暗黙のうちにくだされている街と言ってもいいかも知れない。僕なども後者の部類に入る高校の出身なわけだが、確かに若い頃は随分心無い言葉に傷つけられたことは多い。

毎年この時期になると、よくこんな会話が聞こえてくる。

「〇〇ちゃん△△高校受けるんだって」 

「へえ~勉強しなくてもいんじゃん。名前を書けば受かるんでしょあの高校」

市内では、少子化の影響により志願者が定員に満たない高校が増えてきている。毎年ほぼ全員合格という公立高校があるが、そういった高校をさしての比喩的表現なわけだが、自分の出た高校をそんなふうに言われて気分の良い人はいないだろうと思う。

僕などは慣れてしまい、自分から自虐的なネタに、出身学校を使わせてもらっているタチの悪いおじさんなのだが、高校の格差が様々な問題を抱えていることは間違いない事実である。

僕もそして家内も高校は私立高校の出身である。そしてその私学での経験は、自分が今やっている仕事にバリバリに活かされている。一緒に僕と仕事をしている家内にしてもそうだろうと思う。

進学校を終えた方々は、塾をやっておられる方がたくさんいるが、僕の母校の卒業名簿を見る限り、ひょっとすると塾屋をやっているのは僕だけかも知れない。ある種貴重価値的な存在なのだろうか(・・笑い)。

僕の出た大学の同級生は、教員をやっているのは結構いるのだが、さすがに塾をやっているものはいない。

それにしても全国規模で展開するFC塾が、塾経営の主流になってきた。だんだん生粋の個人塾を探すのが、宇宙を旅していて知的生命体が存在する星に遭遇する確率ぐらいに困難になってきている。

そう言えば、今朝の新聞の折り込みチラシに、FC塾の新期生徒の募集チラシが入っていた。他塾から移動して入って来た生徒の入会金は〇円と書いていたが、どうやって証明をさせるのだろう・・・・。

やっぱり僕は塾業界の協会には、絶対入らないな。

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2011年1月22日 (土)

一つの確信

夕方小学6年生のJ君が、塾に一関一高附属中学校の入試結果を報告してきた。

電話の向こうのJ君は、自宅に送られてきた点数と、不合格だったことをはっきりと僕に伝えてきた。

「先生ダメでしたけど、来月からまた塾よろしくお願いします」すがすがしい電話だった。

本人が入試の不合格結果を僕に知らせてきたのは、実は中学校入試が始まって初めてのことだった。その勇気と根性に僕は感動していた。

合格した塾生には心からおめでとうを言いたい。そして残念ながら合格しなかったJ君にもおめでとうを言いたい。

彼は間違いなく人生を生き抜いて行くための大切なものを学んだ。その経験が今後の中学校生活、そして高校生活に必ず大輪の花として輝くはずだ。

J君の今日の電話の声が、僕にそのことを確信させてくれた。

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2011年1月21日 (金)

雪の平泉

午前中の高校での授業を終えた僕は、平泉達谷の窟に向かった。毘沙門堂に塾生の受験必勝祈願をしてきた。

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上平泉は、一関の市内と比べると完全な雪国だった。凛とした静寂の中、本堂で一人塾屋としての今年の信念と決意を誓ってきた。塾に祭らせて頂く御札を頂いてきた。

途中毛越寺の近くのうどん屋さんで、山菜うどんを食べた。毛越寺では昨夜延年の舞が披露された。雪の平泉はまた風情があっていい。

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2011年1月20日 (木)

英語を公用語に?

国際社会、いわゆる経済や物流のグローバル化によって国境を超えたビジネスが展開され、統一言語としての英語の必要性がかつて以上に要求される社会になった。

ユニクロを筆頭に、会社内の公用語を英語とする日本企業も出てきた。教育の現場に於いても、小学校の英語教育が来年度から本格的に始まる。

英語を話せることが知的人間のステータスのような捉え方をする風潮が間違いなく日本社会にはある。いや日本社会にはあった。しかしある種の仕事に於いては、英語が話せて当たり前の状況が日常的になり、もはや特殊能力などではない。

しかしである。今の中学や高校の英語教育で世界に通用する語学力が身につくかと言えば、答えは間違いなくNOである。普通に大学で英語を学んでも難しい状況だ。

日本の公教育が、グローバル化していく社会への対応として、本気になって英語教育を実践しようといているのかとなると、疑心暗鬼に陷らざるをえない。戦後70年近い日本の英語教育の歴史は、This  is  a  pen. から始まってその行き着く先は、それほど進展していない気がする。

中学3年間、高校3年間の計6年間の英語教育で、いったいどれだけの日本人が英語で日常会話が出来るようになっただろうか。その成果を眺めただけでも、日本の語学教育の沈滞ぶりを理解できるのではないだろうか。

もし日本政府が、英語を公用語として国民に義務付けさせたい必要性を感じるのならば、小学校5年生でのスタートではなく、小学校1年生からの外国人教師による義務教育を徹底したらどうだろうか。

中学生から始めるのも、小学校5年生から始めるのも、今の英語教育のレベルを推進するのであれば、僕は小学校での英語教育など必要ないと思っている。日本語の作文力や、発言力を鍛えた方がずっといいような気がする。

いずれにせよ、ずっと中途半端にやってきたこの日本独特の不思議な英語という学問は、世界でも類を見ない、教育の無駄遣いである。

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自然体で

正月明けから始まった胃痛がようやくおさまり、なんとかいつものパワーが出てきた。その間胃薬を二箱も空にした。

例年なら2,3日でおさまる胃痛との戦いが、今回は1週刊以上も苦しんだ。自分が年を取ってきたことを、回復力の遅さで感じる昨今である。

来週は市内の私立高校の一般入試がやって来る。1月21日は一関学院高等学校、1月25日は一関修紅高等学校の入試だ。我が塾の中3生達も、ほとんどがどちらかの高校を受験する。

近年は、岩手県の中学生も私立高校を複数受験する生徒が増えている。新幹線通学をする高校生も珍しくなくなった。私立高校を決めるポイントを塾生に聞いてみると、やはり女子は制服のセンスを一番に優先する。本来気になるはずの進学率や進学先は2の次3の次である。

一方男子は部活の実績で決める子が多い。やはりスポーツの魅力は昔も今も不変だ。

兎にも角にも今年も大詰めを迎えた。既に私立の推薦が確定した塾生もいる。指導時間をマックスまで増やしてきた塾生もいる。3月まで怒涛の日々が続く。受験生を抱えるご家庭は子どもの健康管理、精神管理に気を使う時期だと思う。しかしあんまり過度にならず、自然体で接して頂ければと思う。

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2011年1月19日 (水)

宿題、宿題、宿題

今年は高校入試を終え卒塾して行った生徒たちのカンバックが増えている。つまり高校1年生が増えているわけだが、理由を分析をして見ると、どうもこの不況と関連がありそうだ。

進学校に通っている高校生たちは、高校から出される宿題をやるのが一杯で、自主的な勉強が出来ず、定期テストはなんとかクリアーしてきたものの、全国模試が危機的な状況になっている高校生が多いようだ。

風が吹くと桶屋が儲かるではないが、不況になると高校の宿題が増える。私立大学に子どもを入れる余裕が無い親御さんは、是が非でも国立大学へと希望を学校に求めるわけだが、その要望に応えるべく、高校は国立大学合格ための試練を生徒に課す。その結果多くの宿題プリントが配布される。

半数以上の生徒たちは、宿題プリントの答えを写す作業に莫大な時間を浪費する。市内の進学校であれば、宿題プリントが血となり肉になっていくのは上位50名ぐらいの生徒たちで、他の大勢の生徒たちは、自分たちがやっている勉強が何処に向かおうとしているのか、その羅針盤を読み取ることさえ出来ないのが現状だ。

学校では先生方一人一人がパソコンを所有し、次々に生徒たちの演習プリントがプリントアウトされていく。僕は生徒たちにも先生方にとってもこれは悲劇だと思っている。センター試験のために、まるで自分の授業があるかのような錯覚に陥っている多くの先生方がおられるのではないだろうか。

高校時代、私大の入試科目をやるだけでもアップアップだった僕などは、国立に入るために全教科をやらなければならない高校生を見ていると、大変だろうなあと心底思う。講師として高校の教壇に立ち、進学塾の代表をしている僕が言うのもなんだが、僕があの宿題を毎日出されたら逃げ出してしまうだろうなと思う。

僕らの高校時代は、パソコンはもちろんないし、先生方はワープロさえない。コピー機も無かったのでおのずと宿題プリントなんかは出なかった。

僕はと言えば、受験勉強をやっているのか、趣味で読書をやっているのか区別がつかない状況だった。

そう言えば、高校時代「受験勉強をやりたいんですけど英語は何をやったらいいですか」と、英語の講師の先生に尋ねたら、「これを読むといいよ」と、先生からタバコの匂いがしみついたカフカの『変身』の原書を手渡された。

カフカの原書を辞書を片手に読み終えた頃、洋書がボロボロになる前に、英語辞書が一冊崩壊した。

僕にとっては不思議な宿題だった。でも楽しい宿題だったな。

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2011年1月18日 (火)

一関一高附属中学校入試を終えて

先週の土曜日1月15日一関一高附属中学の入試が終わった。女子は40人の定員に対して80人を少し超える受験者数。男子はそれに対して3倍を超える倍率だった。

僕の塾では受験した全員が男子児童。少数精鋭の元気印の子どもたちが受験に挑んだ。受験の朝、他の大手の私塾の先生方が鉢巻をして一高の正門前に立っていた。受験の日には恒例になった風景である。

実は僕は30年近く受験指導をしてきたが、一度も受験会場で、朝の声かけをしたことがない。手抜きと言えば手抜きなのだろうが、いつも遠くから眺めているだけで校門に立ったことはない。なんか余計なフレッシャーをかけてしまいそうで、塾に戻り神棚に祈願するのが毎年の恒例になっている。

昼ごはんを食べ午後の指導が始まった頃、遠くからパタパタと軽やかな足取りが近づいてきた。塾に入るなり2階に駆け上がってきたのは、受験を終えた二人の子どもたちだった。

「先生簡単だった!」「面接も作文もバッチシだった!」なんとも心強い言葉である。

東京の進学塾で小学生の受験指導をやった時にも感じたことだが、体力のない小学生には受験勉強はキツイはずである。まだあどけない顔には、受験が終わった安堵感がにじみ出ていた。毎年涙腺が危うくなる一瞬である。

中学受験を見守る親御さん方もさぞ大変だったろうと思います。受験生共々様々な葛藤とストレスの日々だったのではないでしょうか。受験には結果がつきものです。しかし努力した結果であるならば、どちらにしても大きな糧だと思います。本当にお疲れさまでした。

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2011年1月17日 (月)

雪がすごいことになっている

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今年は雪の量が半端じゃない。一関市では除雪の費用が今年の冬5000万円をすでに超え、経費が底をつきそうだという報道がなされたが、いい加減雪には僕も参っている。

毎日塾の前の雪かきをしているのだが、腰がきつくなって来た。今朝家内から自宅教室のちょっとした修復を頼まれ、裏山に木を切りに出かけてきたのだが、雪は一番深いところで腰近くまであった。こんな雪の深さはここに生まれて経験したことがない。

貧乏ネタにいつも登場する、21年ものの僕の軽トラックがこの冬大活躍である。軽トラックの四駆は雪道で抜群の性能を発揮してくれている。まさに軽トラックさま様である。除雪がされていなかろうが、吹き溜まりだろうが、軽く乗り越えていく足回りは頼りになる相棒である。

それにしても寒い!市内の高校ではインフルエンザも出始めているようだ。受験生ばかりではなく、先生方もご家庭の皆さんも気をつけて頂きたい。

吹雪の中、電車で塾に通ってくる塾生の皆さん本当にご苦労様です。また長い距離を車で送迎して頂いている保護者の皆さん、雪道本当に大変だと思います。くれぐれもスリップ等にはお気を付けください。

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2011年1月16日 (日)

子供たちの目が未来を見つめ始める

人間の能力は不平等だが、やれば出来るということに於いてはまったく平等な存在だ。しかしその到達点がそれぞれ違う。100メートルを15秒で走る高校生に、10秒台を出せとは誰も言わない。高校2年生になってbe動詞と一般動詞の区別がつかない生徒に向かって、英検2級を頑張れとは言えない。

僕は心の底から勉強が出来ないのも個性だと思っている。リーカーネーションを信じる僕は、人間は生まれ来るたびに、必ず今生の課題や目標を抱えて生まれてくるものと信じている。

天才的な人生を過ごしたことのある魂は、今生出来ないという経験を自らに課して、地球にやって来る可能性だってあるのじゃないかと思っている。

表面的な能力で人間を判断すべきではないと思っている。人間は、様々な経験、環境そして時代を生きることで、未来永劫成長を続けていく存在なのではないだろうか。

魂とは裏腹に、生身の人間とは実に弱い存在だ。ちょっと人より優れていたり、少しお金があったり、容姿が整っていたりするとすぐに傲慢になったり、弱者を軽蔑したりする。一方自信がなくなった途端に自己否定を始める。

僕はこれからの教育は、ゆとり教育でもなく、情報教育でもないと思っている。いかに人が共存共栄していけるのか、その愛の実践教育こそが世界に求められていくものだと思っている。

生きて行くためにはかすみを食べていくわけにはいかない。お金をどうやって稼いだらいいのか、家庭を築くには何が一番必要なのか。生きる勇気とは何なのか。その根本を教えずして、教育は始まらない。

人間の幸不幸が、民族や人種や国家や経済力、政治で決まっていく地球という星の縮図を、教育で変えていかなければならない。

魂や霊性などと言えば、胡散臭い宗教の範疇に全てが包括されがちだけれども、子供たちの魂(心)の叫びに、耳を傾けなければいけない。宿題をやらないからあいつはダメだ。発言が出来ないからあいつはダメだ。学校に来れないからダメだ。そんな評価を自然としてしまう教育の現場に、共存共栄の発想は生まれない。

全ての行動に深い意味がある。それぞれの魂の訓練と言ってもいいのかも知れない。僕ら大人がそのことに気づくだけで、子供たちの目が未来を見つめ始める。

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地球号

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2億5千万年後の地球をグラフィクした映像を拾ってみた。戦争で滅亡するか環境汚染で滅亡しない限り、人類は進化し続けていくだろうと思う。地球が人間にとって住めない惑星になる前に、他の星に移住するのだろうか。それとも地球と共に人類は宇宙から消滅すのだろうか。

地球の歴史60億年を考えると、人類の歴史はほんの一瞬の泡のような存在だ。単なる偶然の進化か、もしくは聖書に記されているように神様が創造したのか、我々人類は地球上のありとあらゆる地域に種を繁栄させた。

言葉を持ち、思考し、そして科学と言うなの技術を駆使し、人類の目は宇宙にそしてマクロの世界に向けられている。

イギリスの産業革命に端を発し、ここ200年弱に進化した人類の驚異的発展は、本当に凄まじいものだった。僕ら世代の生活を振り返ってもそうだ。テレビを初めて目にした東京オリンピックの感動。小学校の校長室のテレビで息を飲んだ、アポロの月面到着。そして初めてワープロに遭遇した青春時代の驚き。

学生時代、自分がこんなパソコンを使って、日々の思いを世の中に発信する自分の姿など想像だに出来なかった。

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地球の運命を左右するのは間違いなく我々人類の意志だと思う。僕らの思考は良くも悪くも自分たちの未来を作っていく。やはり教育は大切だ!

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ちょっと一息

学び舎主人の小林先生がブログにて素敵な曲を紹介していた。キース・ジャレットの「Hourglass partII」である。キース・ジャレットと言えばケルンコンサートの即興ライブがあまりにも有名だが、小林先生の表現を借りれば、「Hourglass partII」の調べは、ひと気のない早朝の湖面に広がるさざ波のような音である。

ジャズのピアノの調べは、本当に心が癒される。

センター試験と、一関一高附属中学の入試が終わった。一関学院高等学校の推薦も終わった。今週の火曜日は一関修紅高等学校の推薦入試が行われる。我が塾生も今週中には進路がだいぶ確定する。

一息つけるのも今日くらいだろうか。明日からまた怒涛の日々がやって来る。

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2011年1月15日 (土)

家族

今年になって初めて、昨日そばを食べに行きつけのお店に入った。雪のせいだろうか、店はいつもの混雑はなく、すぐにそばにありつけた。

僕がそばを食べ始める頃、前のテーブルに小さな子どもを連れた家族が座った。年の頃は30半ばのご夫婦で、4歳と3歳ぐらいのお嬢ちゃん二人と、1歳半ぐらいの男の子が一緒だ。

お嬢ちゃん達は、お父さんの隣の席を取り合っている。男の子もそれを真似て、お母さんの膝に乗ったり、お父さんの所へ行ったり忙しい。

お父さんが車に財布を忘れて来たことに気づき、車に財布を取りに行こうとすると、一番上の子が「パパどこへ行くの、帰ってきてね」と心配顔。

お父さんが「お金を自動車から取ってくるだけだよ」と言うと、2番目の子が「お金が無かったらパパわたしのお年玉使っていいよ」と言い放った。続いて小さな男の子までもが真似て叫んでいる。微笑ましい光景だ。

そばが運ばれてくると、家族5人がそれぞれに美味しそうに食べている。ただそれだけの光景なのに、僕は何故か涙があふれてきた。涙が口に入りおそばがしょっぱかった。

急にこみ上げてきた突然の感情に、僕自身が戸惑っていた。

そう言えば、最後に息子達と外でご飯をたべたのはいつだったろうか。思い出せない僕がいた。仕事、仕事に明け暮れる毎日。僕はとても大事なものを忘れてしまっていた。

明日は息子の誕生日だ。・・仕事をキャンセルしようかな。

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2011年1月14日 (金)

今こそ反逆者が必要だ

世の中を生き抜いて行くには、頭が良くなければならないと言われる。それは学校の成績も含めて、行動力であったり、リーダーシップであったり、機転が利く事であったり、優しさであったり、多種多様の能力が求められる。

先日テレビのニュースで、中国の企業が日本の山林を買いあさっていて、日本の森林資源が危ないという報道がなされていた。論調はまるで中国企業が悪の巣窟のような扱いだったが、それを見ていた僕は不謹慎かも知れないが、思わず笑ってしまった。

高度経済成長時代、資源を求めてユーラシア大陸の奥深く、南米の果てまで日本企業は出かけて行った。札束を武器に多くの鉱山資源を山ごと買い求めてきた。今回の中国の山林買収は、お金を得た中国がかつての日本を真似ているように思える。

世の中で生きて行くために必要なモノは、間違いなくお金である。日本の教育はそのお金を求める方法を実践的に教えてこなかった。そのツケを今ここに来て払わされている。「君は優秀だから、学校の先生か公務員を目指せばいいんじゃないか」そんな進路指導がずっとなされてきた。違うだろうか。

かつて地方では第3セクターという公と民間による起業が盛んであった。しかし成功したためしがない。公務員の方には失礼だけれども、彼らはお金の使い方は知っていても、税金以外でお金を得る手段を知らない。正確に言えば学んではいない。成功するはずがないのだ。

同じように公立学校の先生も学問を教えることは出来るが、企業人を経験していないがために、ビジネス感覚が稀薄だ。お金は働けば貰うものという感覚が染み付いていて、実はどうやってお金を得ることが出来るのかという根本を知らない。

努力をしなさい。頑張りなさい。学校の勉強が大切。社会は甘くないわよ。それらの言葉が目指す先には、会社に忠実な、もしくは国家に忠実な素直な若者は育つだろうが、気骨のあるいい意味での反逆者は育たない。

中学校しか出ていない僕の父は、学校の勉強をしろとは一度も僕に言わなかった。しかし常に人生訓として「どんな人間とでも対等に話せる人間になれ」と言われて育った。

僕のような農家の長男に生まれた人間が、それも進学校ではなくて商業系の私立高校を終わった僕が、20代で私塾を立ち上げるのは無謀な挑戦だったような気がする。しかし、間違いなく父の人生訓が、僕の行動力を支えてくれたことは確かだった。

大学では音楽とバイトに明け暮れ、教職どころか卒業の単位を取るのがやっとだった。田舎に戻り学習塾に勤め、家庭教師で何とか食い繋いでいた僕に、恩師や知人は、教員の免許を早く取得し教員を目指せと何度もアドバイスをしてくれた。

きざな言い方かだが、僕は塾という仕事に不思議な魅力を感じ始めていた。生徒を集めることも大変。毎年の受験指導もちろん大変だけれども、綱渡りをしている自分ならこそ、逆に勉強に悩む子供たちや親御さんの感情に、真摯に立ち向かえるのではないかと思った。

僕は学校の勉強は正直出来なかった。そのコンプレックスゆえに本だけは人並み以上に読んだ。僕は決してお金に愛された人生ではないし、経営者として落ちこぼれの人間だと思っている。しかし落ちこぼれの人間だからこそ、勉強に苦しんでいる子供たちの気持ちは良く理解できる。

僕の目線の先にあるものは、常に子供たちの幸せのことである。自立するために何が必要なことなのか、豊かになるために何がいいのか、その模索のために、僕は日々孤軍奮闘しているのだけれども、実は僕の塾教師としての日々の葛藤が、子供たちの指導に役立っているのだろうと思う。

寒風の中、明日のセンター試験のために学校から足早に家路を急ぐ受験生の群れを塾の窓から眺めていた僕は、こんなことをとりとめもなく考えていた。

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2011年1月13日 (木)

風呂今昔物語

かつてブログでも一度書いたのだが、僕の家の風呂は外にある。外と言っても五右衛門風呂ではなく、普通に外にお風呂場がある。

東北の農家では、30年前頃までは普通に見られた建物で、湯殿と言われる外風呂である。

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(と言ってもこんなお風呂をイメージされても困るのですが、ちゃんと屋根があり、着替え室もあります。)

今年のように雪深い冬は、外は寒いし、雪で歩きづらい。先日のように40センチの積雪があった日には、除雪をしないとお風呂場に辿りつけない状況で、風情があり過ぎで困り果ててしまう。

近年までは薪で風呂を沸かしていた。神奈川から岩手に嫁いできた我が嫁は、幼い息子をおんぶしながら薪風呂に火を焚きつける作業をやっていた。大変だったろうと思う。この場を借りてかつての苦労をねぎらいたい。

今はスイッチひとつで風呂が沸く普通の風呂になった。シャワーも使える。しかし外風呂である(・・笑い)。

実は僕の同業者でもう一人外風呂に入っている人がいる。風聞園のご主人で、中央塾の塾長である斉藤氏である。こちらは筋金入りの外風呂人で、薪風呂は斎藤氏の手作りである。風呂の窓から星を見るのが最高だとおしゃっていたが、僕のところも星だけはさんさんと輝いている。

僕の住んでいる村落は、80軒ほどの農家が点在しているが、さすがに外風呂はほぼ消滅した。我が家の風呂は、貴重な文化遺産であるかも知れない・・・・。

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常識の欠ける塾教師かも知れない

ブログを毎日書くようになって、初めて自分の言いたいことが書けた最初の記事です。再掲載になりますが、読んで頂ければ幸いです。

建前と本音を使い分ける器用さを私はあんまりもち得ない男なので、嫌な時は不機嫌になり、嬉しいことにはテンションが上がる。

家庭でも塾でもそんなものだから、周りの人たちには結構気を使わせているようだ。

褒めることと、機嫌をとることを混同してしまっている大人が多すぎるような気がする。私は塾内で、かなり辛らつな言葉を使う。粗野な言葉を鎮圧する時は、学生時代に培ったヤンキー魂が爆発する。

時に保護者の方を叱責することもある。最低限の常識は大事だ。面談のときにガムをかじっている親。いきなり、失礼しますの言葉もなく携帯を使い出す親。私は親御さんにも怒り出す。ある意味常識の欠ける塾教師かも知れない。

核家族化が進み、若い親御さんを教育しなければならない知恵者の存在がいなくなった。中学生の親御さんの年齢が、私が塾で教えた最初の教え子の世代に突入してきた。地方では、高校を終えてすぐ結婚をし、20歳ぐらいで親になるケースが増えている。一方30を過ぎても40を過ぎても縁遠い方々も多い。

子どもと親が友達感覚である。長所もある、しかしもちろん短所もある。ピアスをつけ髪の色が複雑な親御さんの姿も増えてきた。ファッションなのだろうが、親御さんとしての落ち着きが服装からは感じられない。

超ミニのスカートをはいてくる親御さんがかつていた。子どもは中学生である。あきらかに子どもは自分の母親の服装に戸惑っている様子だ。「息子さんはお母さんのセクシーな服装にあまり良い感じは持っていないようですよ」本音を隠しきれない私は、ついつい言わなくともいいことまで言ってしまう。彼は何度目かの塾換えを余儀なくされてしまった。申し訳ないと思っている。

受験指導に於いてもそうである。「このままで先生俺志望校受からないよね、変えた方がいいかな」。

「君が今回答を出しているよ、このままでは受からないって」。頑張ればどうにかなるなどど、オブラートに包んだ言い方を私はしない。合格率を上げるための姑息な説得などもやらない。志望校とは、字を読んでそのごとく、志望する学校だ。入りたい学校を受けずしてどこへ行こうと言うのだろう。

何のために、わざわざお金と多大な労力を使って塾に来ているのかわからなくなってしまう。逃げることはいつでも出来る。逃げて悪いとは言わない。問題は逃げ方だ。

志望校に迷いが出たら、その迷いが、どこから来ているのか考えてみて欲しい。きっと自分が見えてくるはずだ。

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2011年1月12日 (水)

受験生諸君!

1977年の紙ふうせんの名曲である。この頃僕は、大学受験に向けて苦手な英語を必死にやっていましたね。関係副詞のwhereと関係代名詞のwhichは、どこで区別するんだなどと、参考書にぶち切れながら・・・

冬が来る前に何とかしないとな~などと歌を聞きながらあせっていたのかのんびりしていたのか記憶も定かではないのですが、平山泰代さんの歌声が素敵で良く聞いていました。

センター試験が3日後に迫りました。受験生諸君!自信を持って出陣して欲しい。君たちの進む道には、必ず幸福と繁栄が待っている。頑張れ!!

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2011年1月11日 (火)

寒い一日

今年の冬はいつになく寒い。シュタイナー子ども教室に使われている自宅の座敷は、今朝マイナス5度だった。家の中なのか外なのか分からない寒さだ。

しかしこの寒さが時に素晴らしい冬の風景を作り出す。正月が終わってからは僕は毎日朝8時前に自宅を出ているのだが、3日前美しい光景に遭遇した。

真っ白く降り積もった雪が、田んぼで輝いていたのだが、朝日に照らされクリスタルブルーに光りを反射していた。

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その美しさに思わず車を止め、僕は軽トラックのカーステレオから流れてくるジャズをバックにして、しばしその光景に見とれていた。

震えるような寒さを僕のいなかでは「すばれる」と言う。まさに今年は「すばれる」寒さだが、このような光景を目にすると冬も悪くないなと思う。厳しい季節には、厳しいなりの自然の美が存在する。

日中の最高気温がプラスにならない日々が続くと、山の風景は凛とした空気感を醸しだす。今日塾に行く途中、日本カモシカが道路沿いの山林に姿を現した。食べ物を当て込んで山里に下りてきたのだろうと思う。動物たちにとってもこの寒さはきっと厳しいのだろう。

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2011年1月10日 (月)

挑戦状

昨日は中3生の白ゆりテストの後、一関一高附属中学校を受験する小6年生の面接練習を行った。

立ち座りのマナーからあいさつの仕方、そして面接で遭遇する様々な状況に対する対応策を伝授した。今年も倍率は2倍ちょっと。記念受験生などいない。ガチンコ勝負の入試である。

今年全員合格をめざす僕の塾は、大学入試高校入試はもちろん、中学受験も全員合格をめざす。

20年前に一関の地で塾を始めた頃は、まさか市内で中学受験が始まろうとは夢にも思わなかった。東京の進学塾で塾教師デビューを果たした僕は、都内の私立中学を受験する小学生を指導した。その後岩手に戻り塾教師を続けてきた僕にとって、一昨年から復活した中学受験指導は、なんと26年ぶりのことだった。

私立中学の入試と、公立の一貫校の入試はだいぶ趣が違う。ゆとり教育との兼ね合いもあって、入試の初年度は、出題者の紆余曲折と苦悩の跡が読み取れる第1回目の入試だった。

そして今回で3回目を迎える。通信添削の大手業界も様々な介入を見せている。来年度からは一関一高の定員が80人減になる。中学受験だけでなく、高校入試に於いても、一関は入試の激戦区になる。

それを見込んで大手FC塾もだいぶ参入してきたわけだが、個人塾も負けてはいられない。市内の個人塾も若い世代が台頭して来ず、半世紀を生きてきた僕が、実は一番若い世代に属する。言ってみれば個人塾最後の砦である。

綿々と田村藩の時代から引き継がれてきた寺子屋の歴史を、すべて大手フランチャイズの塾に委ねるわけにはいかない。故に是が非でも今年は全員合格を果たしたい。

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冬の珍事

珍事ということでもないが、20年間冬期特訓をやってきて初めてのことがあった。期間中ずっと家内が弁当を作ってくれたことである。

息子達が小さかった頃は、正月は神奈川の実家に里帰りをしていたので、残された僕はコンビニ弁当で済ませていた。ここ近年は特訓の初日から3日間ぐらいは弁当を作ってもらっていたが、4日後ぐらいには「出前でもとってね!♡」と、家内のエネルギーが事切れるのが普通だった。

何故に今回は、手作り弁当が続いたのか?答えは息子である。昨年から長男が社会人となり、隣町の奥州市の会社に勤め始めた。片道1時間弱の車での通勤なのだが、朝7時には家をでる。

僕と違って、息子のこととなると母は張り切るようで、いくら遅く寝ても早起きをし弁当を作るようになった。僕の特訓中も息子の弁当のついでに作って頂いたわけである。ありがたい(・・笑い)。

そんなわけで、途中胃痛に襲われもしたが、胃薬と愛妻弁当に支えられ今年もどうにか冬期特訓を終えることが出来たかねごんである。

今週からは冬休みも終わり、高校での授業も始まる。朝の通勤が大変なので、これ以上雪が降らないことを祈りたい。

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2011年1月 9日 (日)

企業秘密をちょっと・・・

僕の塾に通う受験生の多くは、週2回コースというのが一番多い。集団個別指導で一回の指導時間が90分だ。1ヶ月12時間の指導時間になり、月謝が9000円(週1コースは5000円)なので、1時間750円の指導料となる。

教室のテナント料やら、人件費やら、コピー機のリース料などもろもろの経費を考えると、この指導料が限界値である。今後値上げされることはあっても、下げることは出来ない。

塾として看板を掲げている教室の中では、市内でもっとも安い月謝料金かも知れない。安いからと言って教室がボロイわけではない(・・笑い)。自慢じゃないが、市内の塾の中ではハード面はそれなりの部類に入ると思う。

コピー機はカラーコピー機を備えているので、日々使う教材プリントは色刷りである。エアコンも入っているし、自習室もある。それにもかかわらず、同じ形態の、TVコマーシャルを入れている市内FC塾の半分以下の月謝である。

僕の塾の最大の武器は、チラシ等を含め年間の広告費が限りなく0円に近いことである。故にこの低料金が維持できるのである。昨年の例で言えば、入塾していただいた生徒のうち卒塾生や内部生のご父兄の紹介で入った塾生が全体の5割。3割が塾のHP。後の2割は僕の友人や知人のご子息である。

この流れが出来上がるまで、塾を始めて15年ほどの年月を要した。それまでは紆余曲折、日々葛藤の連続だった。チラシ代を30万円もかけて、たった3人しか入らなかった春などは、石川啄木ではないけれど、思わずじっと手を見るの日々だった。

生徒を紹介して頂いたり、塾を宣伝して頂いた方々に対して、やってはいけないことを僕は学んだ。その教訓をまとめてみたい。

その1 図書券や金品で生徒の紹介を促進してはいけない。

その2 生徒を紹介して頂いたご父兄に、何がしかの御礼をしてはいけない。

その3 塾生に友達を連れて来いと、脅かしてはいけない(笑い)。

真摯になって恩を返すには、紹介して頂いた塾生を一生懸命指導することである。これは、紹介していただいたご父兄のご子息もそうであるし、入っていただいた塾生に対してでもある。保護者の方は菓子折りやお礼が欲しくて生徒を僕の塾に紹介してくださるのでは決してない。しっかり指導をして欲しくて紹介して下さるのである。

高い指導料を払えば良い指導が受けられるという幻想を僕は払拭したい。塾の駐車場に鎮座している僕の愛車の20年物の軽トラック。何かと塾生の笑いのネタに使われるのだが、僕は誇りである。

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2011年1月 8日 (土)

父親のストレス

多くの親御さんや先生方が思うこと。『どうしてこの子は勉強をやらないんだろ』。教育現場の普遍のテーマである。

勉強が出来ない理由はいたってシンプルだ。勉強をしないからである。しかし勉強をしない理由となるとこれが単純ではない。

うちの子がさっぱり勉強をやらないのは、どこかに疾患があるのではないかと、子どもを心療内科に連れて行ったり、中には何か霊の影響ではないかと、霊能者なる人物に加持祈祷をしてもらう親御さんまでいる。

子を思う親の気持ちとして、分からない訳ではない。しかし、勉強が嫌いな子が努力嫌いかというと、そうとも限らない。部活動に於いて、部員の模範となるような努力人だったり、勉強はしないけれど、お金が絡んでくると猛烈に頑張る者もいる。

社会で生きて行くために必要な知識や学力を身につけさせたいという親の願いとは裏腹に、飄々と趣味人のごとく勉強をしない生徒たちを見ていると、日本という国はエネルギーが停滞しているなと感じる。

勉強しないのは子どもたちの甘えもあるのだろうけれど、彼らなりに世の中を眺め、学校の勉強をしなくとも生きていける術があることを知っているからである。

どこでもいいから高校に入れればいい。何でもいから仕事にありつければいい。そんな子どもたちが実際多くいる。

いくら教師や親達が「人生はそんなに甘くないんだよ」と言っても、アリとキリギリスの寓話とは裏腹に、キリギリスの生き方を選択する若者が多くいるのが日本の現実だ。そしてそれゆえに経済力がなくなり、国力が衰退してきてしまったのだ。

僕はこれは、親世代の燃え尽き症候群が子どもに伝播してしまった結果だと思っている。

家族のため会社のため、毎日毎日満員電車に揺られ、上司の命令にはNOが言えず、部下からは不満を言われ、家に帰れば、子どものことや近所の不満を女房に愚痴られ、挙句の果てに毎年減り続けるボーナスの金額に、家のローンまで厳しくなっていく現実。そんな父親のストレスを一番察しているのは、実は子どもたちではないだろうか。

名のある大学を出て、名のある会社に勤める父親の姿に、自分の将来を重ねあわせても、そこに明るい未来が見えてこない子どもたちが多いのではないだろうか。

とめどない記事をしたためてきたが、結局何を僕が言いたいのかというと、父親の力が弱体化してきたことが、不登校や子どもたちのやる気の無さ、学力の低下を生んできたのではないかと思っている。

女性陣の反撥を覚悟で言うならば、男はもっと頑固で理不尽でなければならない。小さな世界に閉じこもらず、保身だけに気をとらわれず、生涯アクティブでポジティブでなければならない。・・・と自分自身に言い聞かせているかねごんであった。

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2011年1月 7日 (金)

冬期特訓終了

今日で冬期特訓も終わった。中学3年生は後2週間で私立受験を迎える。心置きなく入試に臨んで欲しい。

特訓中男子生徒から、日本の英語読みであるJAPANの由来を聞かれたのだが、時間の制約もあり、中途半端な説明に終わってしまったので、このブログにて補足説明をしたい。

マルコ・ポーロが東方見聞録の中で日本を「Zipangu(ジパング)」として紹介したことにより、我が国ジパングは世界に広く知られるようになったのだが、JAPANはこの「Zipangu」に由来する。

マルコ・ポーロはイタリア(ヴェネチア)の人であるが、実際に日本に来たわけではなく、中国(元の時代)の人のから日本のことを伝え聞いたに過ぎないのである。日本を黄金の国などと紹介したものだから、欲望限りない航海人達を刺激したことは間違いない。

イエズス会のフランシスコ・ザビエルや、鉄砲を抱えて種子島に漂着したポルトガル人達も、ひょっとしたら東方見聞録の三面記事に刺激されて、東方に舵を取ったのかも知れない。

マルコ・ポーロは、当時のシルクロードをやってきた中国人から、日本の国名を聞いたのだろうが、どんな音として彼の耳に届いたのだったろうか。現在、中国の標準語(北京で使われている中国語)では「日本」は「ジーベン」と発音されている。「日」が「ジツ」という音読みを持っていることを考えれば、理解出来る発音の語源である。

果たして「ジーベン」がジパングの語源かどうかは確かめるすべはないのだが、今から700年も前のこと、しかも当時の中国元はモンゴル系の国なので、マルコ・ポーロの聞いた発音はこれとは違ったものだったかも知れない。いずれにしても「Zipangu」に近いものだったのではないかと思われる。

12時間ノンストップの指導が続く特訓の時期は、お昼ご飯を噛まずにかっこむ日々がゆえ、毎年胃痛を起こす。昨夜も痛くて夕ご飯が食べられなかったが、ようやく今夜はうどんを食べることが出来た。やっぱり過酷な特訓だ・・・僕にとっても。

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2011年1月 6日 (木)

今を変えればいい

人は上昇思考を持たなければならない。毎日毎日が進化を遂げる人生でなければならない。

確かにある年齢になれば、肉体や頭脳のある種の機能は衰え始める。しかし芸術性や感性は死ぬまで衰えることはない。それどころか年を取れば取るほど円熟し、完成度が高まっていく。

ましてや10代の若者の飛躍は凄まじい。ちょっと意識を変えたならば、F1のレーシングカー並に知性や肉体が加速していく。ギアチェンジを変えるだけでいいのだ。『俺は変わるんだ』という一言で、変わっていくのが青春の真っ只中にいる君たちだ。

過ぎ去った時間、つまり過去に対するノスタルジアも積年の後悔もいらない。未来が変わればそんなものはいつでも変わって行く。過去があって僕らの将来があるのではなく、今があって僕らの未来があるのだ。

だから今を変えればいい。

どんな歴史的な偉業も、一歩から始まった。しかしその一歩は、退屈しのぎの一歩ではなく、希望の一歩だったはずだ。

人は思う自分になる。この言葉の力を忘れてはいけない。

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2011年1月 5日 (水)

受験モードに切り替え

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夕方からまた雪が降り出し、塾のそばの磐井川の土手は新雪に覆われた。

教室も正月気分が抜け、受験モードに包まれている。

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これからがいよいよ正念場だ。僕も完全に正月モードから抜けださなければならないのだが、いまだに正月の餅が胃袋に引っかかっている感じで、100パーセントのフル稼働とは言いがたい状況である。

春の受験までノンストップの日々が始まった。昨年の失敗を糧に、今年は2年ぶりの全員合格を果たしたい。

新年を迎え、指導室の画を新しく変えた。今年はピカソの青い鳩の画を飾った。この画のように子どもたちに大きく羽ばたいてもらいたい。

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ようやく1500稿

大験セミナー わくわく日記

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2011年1月 4日 (火)

初夢はズブロッカ

新年の授業がスタートした。すぐそばの県立一関一高は、元旦からセンター試験対策の授業をやっていたが、僕は唯一の年間の連休である正月だけは、申し訳ないがしっかり休まさせてもらった。

正月の食べ過ぎで胃がパンパンでカラダが重いが、なんとか1年が始まった。

ところで僕の初夢なのだが、家内とバーに飲みに行ってズブロッカを2杯頼んだのだが、それだけで7万円を取られ、勘弁してよ~という変な内容の初夢だった。

ズブロッカを飲んだのはもう20年も前のことで、酒の名前さえも忘れていた僕だが、夢とは不思議なものである。

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夢でズブロッカを飲んだのであるが、急にあのズブロッカの香りが懐かしくなり、初売に酒屋に行き買ってきた。40度の強いウオッカである。ちょっとなめただけでほろ酔いになった。

桜のようなほのかな香りとは裏腹に、強烈な個性を放つ激しい酒だ。今年は激しく生きろと言うことなのだろうか。買ってきた琥珀色のズブロッカを眺めながら、そんなことを考えていた僕である。

そう言えば、初めて僕がズブロッカを買ったのは、誰かのエッセイを読んでいて、瓶の中に入っているズブロッカ草の香りがたまらないという文章に啓発されて購入してきて飲んだのであるが、アルコール度のキツイ酒なので、香りに騙されて調子に乗って飲むとグロッキーになるのでご注意あれ。

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2011年1月 3日 (月)

箱根路の感動

ひたすら走る 走る 走る。

自分のプライドや自分の価値や もろもろのしがらみを超えて走る。

自分の息遣いと 流れる汗 そして涙

人が人であることを忘れさせるような瞬間だ。

吐く息も吸う息も 心臓の鼓動さえも芸術となる。

走る姿に 僕は原始のエネルギーを見る。

何もない 何もいらない 何も持たない

ひたすら続く道を走る。

その純粋さが その健気さが 感動だ!

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正月終了

1月4日から僕の塾はスタートするが、受験生には毎年恒例の合格鉛筆を頒布する。

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奇跡の駒形の合格鉛筆である。大学入試センター試験、そして一関一高附属中学の入試がもうすぐやって来る。それが終わると市内は一関学院高校、一関修紅高校の私立の受験が始まる。

明日から気合を入れ直して、受験指導再開である。年末の大雪とは打って変わって、正月の三ヶ日はポカポカ天気に恵まれた。道路も雪が解け、仕事始めも楽だろうと思う。

箱根駅伝は18年ぶりの早稲田の優勝で幕を閉じた。ゴールのテープを切る選手たちの姿には、毎年ながら涙があふれてくるかねごんである。今日はこれから教え子のMくんと新年会なのだが、彼は早稲田のOBである。さぞかし今夜は美味しいお酒が飲めるのではないだろうか。

ちなみに僕の大学は陸上部らしきものがないので、母校の勇壮をテレビで見ることはないのだが、母校の大学を応援できる方々が羨ましいかぎりである。

3日間剃っていない無精髭を整えて、新年会に行ってくるか・・・。

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2011年1月 2日 (日)

初詣

受験生である次男は正月早々風邪でダウン。長男は大晦日の酒宴で二日酔いぎみ。仕方なく家内と二人だけで、駒形神社に初詣に行ってきました。

皆さん期待の奇跡の77はやはり健在で、有壁の国道4号線から一関に入るまでは、すぐ後を7775のプレート番号の車が追従し、平泉から前沢まではすぐ前を2757の車が走っておりました。

しかし、例の駒形神社前の交差点では10年間で3回目の77不在の状況となり、『今年はあかんかな~』と思っていたところ、正式参拝でまさかの奇跡が起き、僕も家内も鳥肌がたちました。

いつもながら境内はものすごい人の数。参拝をするのに1時間待ちの行列が続いておりました。正式参拝も30分ほど待ったでしょうか。僕の自宅の住所と名前を書き、受付をし、ご祈祷を待っておりました。

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神殿への詔が読まれ始め、祈願主の会社や個人名の願いが読み上げられたのですが、僕の祈願の時に、学習塾を営むという言葉が添えられたのです。ただ合格祈願と書いただけなのに、僕は職業をいっさい書いていないのにです。驚きました。

家内曰く「駒形の神主さんが、あなたのブログを読んでいて、正式参拝に来たら驚かそうと思っていたんじゃないの」と祈願後、あり得ない状況に冷静な判断をしていたのですが、本当にそうでしょうか。

小さな町の神社ならばいざしらず、岩手陸中一宮の神社です。僕の苗字などありふれたものです。同じ市内ならいざしらず、一関の僕の塾を知っているはずもありません。僕の名前と顔だけで、僕の素性を覚えてくれていたとしたら、駒形の神主さん驚くべしです。脱帽です。

ちなみに駒形の帰りの交差点には、しっかり77の軽自動が止まっておりました。今年も駒形の神様に守られていることを実感したかねごんでした。

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2011年1月 1日 (土)

新年の決意

塾教師になって29年目の新年を迎えた。

僕がこの仕事を始めて、授業で教えた子どもたちの数はいったいどれだけになるのだろう。独立してからは800名ほどの数になるが、独立前の二つの学習塾での授業を含めると、きっと1500名ほどの数になるかもしれない。

いろんな子供たちと出会い、いろんな思い出がある。長い人生の中の一瞬ではあったが、それぞれの生徒たちが放つ煌めきとエネルギーに、僕は時に励まされ、時に戸惑い、そして彼らに生かされてきた。

人生は果てしない。多くのドラマがある。少年時代のはにかんだ笑顔がやがて青年の逞しい顔に変わっていく。その激変に遭遇する僕は、きっと幸せ者だろうと思う。

悲しみも喜びも、青春時代には大きな財産だ。人間は挫折と成功を繰り返し成長して行く。その過程において、僕の仕事などは彼らの道を灯す蛍火のような頼りない光かも知れないが、灯し続けることに価値があると思っている。

2011年が幕を開けた。庭先から初日の出を身体に浴び、日の出に向かって合掌した。今年も多くの出会いがあり、そしてドラマがあるだろう。50を過ぎた老体ではあるが、まだまだ行けそうな気がする。

塾の代表として、高校の講師として、卓球のコーチとして、ギター弾きのおじさんとして、そして家庭のあるじとして、今年もやるべきことが、毎日押し寄せてくるだろう。僕はそれを実は楽しんでいる。

身体が楽しみを感じるうちは、まだまだ大丈夫だと思う。多くの人達に支えられ、元気な子供たちの笑顔に支えられ、仕事をさせてもらうことに感謝である。いつまでもその感謝の気持ちを忘れずに、一歩一歩今年も前進して行きたい。

塾生の皆さん、保護者の皆さん、友人の先生方、そしてこの拙い僕のブログを読んでいただいている皆様、今年もかねごんの愚痴のような日記にお付き合い頂けますことに感謝申し上げます。

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謹賀新年

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新年明けましておめでとうございます。

昨年は多大なるお力を皆様から頂き有難うございました。

今年2011年も、大験セミナーわくわく日記をよろしくお願い致します。今年も太陽のごとく暖かく、そして月のごとくしとやかに、塾道に精進していきたいと思います。

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