最近のトラックバック

« 6000枚を超える下書き原稿が・・・ | トップページ | 三者面談 »

2010年12月20日 (月)

今年最後の学校批判

世の中では歳末助け合い運動が始まっている。しかし助け合いに寄付するどころか、自分が助けて欲しくて悲鳴をあげている方が多くいるのが、今の日本の現状だ。

毎年3万人以上の人間が自殺をし、毎年10万人を超える人間が失踪している国、日本。自殺率は世界の国で5番目だが、1位から4位までは共産圏の国で、資本主義国家に於いてはダントツの1位である。

僕が住んでいる一関市の人口は12万人。つまり僕の町の人間の数が、毎年、自殺と失踪者のトータル数で消えている計算になる。

小、中学校の不登校の生徒数は増え続け、引きこもりの大人がどんどん増加している。この現状に国や政府や教育機関は、何かアクションを起こしただろうか。スローガンだけが虚しく響き渡り、無策のほったらかし状態が続いている。

家庭や社会は学校に多大な期待をしているようだが、そもそも学校の先生方は心理療法士ではないし、先生と呼ばれているが、教科指導の先生であって、専門のカウンセラーなどではない。なのに不登校や精神疾患に対する対応は、完全に先生方の力量に任されているのが現状だ。

例えば僕のような塾教師に、高度な心理学の技量を要する案件を相談されても、僕は精神論は言えても、その奥へは進めない。これは学校の教諭に対しても同じだろうと思う。しかし世の中には、何も専門が分からないのにもかかわらず、先生と呼ばれることに勘違いをし、知ったかぶりでアクションを起こし、改善どころかますます生徒を追い込み、鬱状態や自殺にまで追いやってしまうケースまで出てきている。

症状によっては、鬱病のように励ますことが禁句なものもある。相手の目を見て話しかけてはいけない心理状態の子どももいる。ある種の言葉がトラウマになって、その言葉を聞いただけで痙攣や癲癇を起こす子どももいる。

そんな問題を抱える子供たちを、学校の先生方はケアーすることが困難な状況にある。それなのに、専門のカウンセラーを常時置く公立の学校は皆無である。

地方に行くと、全校生徒が50人も満たない学校に、校長、副校長、学年主任、などなど12人の教諭、職員がいたりする。人件費の使い方がどこか間違っていないだろうか。

教員の数を増やすことも大切かも知れないが、教科指導のエリートだけを採用して、運営する学校教育には、もう僕は限界が来ている気がする。

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ  愛のクリックに感謝申し上げますo(_ _)oペコッ

かねごんのデビュー作   『僕の夢』

かねごんの受験応援ソング  『エール』  

かねごんの異色ブルース『かぶとむし』

【動画プロデュースby とよ爺先生

« 6000枚を超える下書き原稿が・・・ | トップページ | 三者面談 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 今年最後の学校批判:

« 6000枚を超える下書き原稿が・・・ | トップページ | 三者面談 »

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
フォト
無料ブログはココログ