宇宙のリズム
凛とした風が北上高地から吹き始めると、ロシア平原から冬の使者が訪れる。
山々の紅葉が溶け込んだ湖面に、羽を休めるつがいの白鳥の姿ほど、11月を象徴する静謐な風景はない。
やがて吹き荒れる冬の雪風を前に、風に舞う木の葉も、野辺で霜枯れていく野菊の花も、命のバトンタッチを終え土に帰って行く。
小春日和の中で、日差しに輝く初冬の森は、まるで祭りを終えた動物たちの宴会の後のようだ。どんぐりや栗の実も、もうすぐやって来る雪の重さで土に押し込められ、新たな命の準備に入る。
12月がやって来る。夏に愛くるしく動きまわっていたリスたちも、おどおどしながら切り株から顔をのぞかせていた野うさぎも、それぞれの冬を迎える。
僕らの住む地球が、広大な宇宙を旅して季節が巡ってくるのだが、自然は宇宙のリズムを実に的確に奏でていく。
自然に抱かれた鳥や動物たちを見ていると、僕ら人間の微弱さが見えてくる。
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