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2010年11月 5日 (金)

シュタイナー自宅教室が1周年

一関花泉の山里にある自宅で、シュタイナー子ども教室『風と虹の教室』を開校して早1年が過ぎた。

大験セミナーで6年前から家内が始めた講座であるが、山里での教室が始まり、身内を褒めるのも手前味噌で気恥ずかしいが、シュタイナー教育の輝きが増したように思える。

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ここ1年間の子どもたちの作品を、先日花泉芸術文化祭に出品させて頂いた。子どもたちの作品は、会場の中で温かく静謐な輝きを放ち、多くの皆様に賛美のお言葉を頂いた。本当に感謝である。

「この絵はおかあさんのお腹の中の絵だよ」

自宅の幼児教室に通ってきている3歳の子が、初めて絵筆を持って描いた絵に、僕は感動し、そしてシュタイナー教育の素晴らしさを改めて実感した。

『風と虹の教室』では、天使や妖精の話題が自然に繰り広げられる。もちろんこの地球に生まれる前の話や神様の話も・・・。

初めて見学された方は、何かの宗教ですか?と尋ねてくるが(・・笑い)、シュタイナー教育は、子どもの無垢な芸術性や感性をナチュラルに放射する日常性をバックアップする、触媒的教育と言ってもいいだろう。

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例えば物心がついた時から、鍵盤を叩かせたり、鉛筆を持たせるのではなく、森でさえずる小鳥の声に全身全霊で耳を傾けたり、畑に行って野菜や果実をもぎ取るタイミングや力加減が、全て音楽であり、芸術だと僕は思っている。

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