同じ時代に生まれた若者たち
久しぶりに感動する歌詞に遭遇した。まったくもってシンプルな歌詞に、生きる応援歌の真髄を見た気がする。
偶然同じ時代に生まれた若者たちが、お互いの関係の中で、一生懸命生きていくベきことを強烈に語りかけて来る歌詞に、僕は感動した。正直に言うとやられたと思った。
僕ら大人は、したり顔で教育論などを語ろうとするが、飾りのないストレートな言葉のエネルギーにどんな形容詞も感嘆詞も沈黙してしまう。
笑いたい時は笑えばいい。泣きたいときは泣けばいい。感情を押し殺して、自分を誤魔化して、変に大人ぶる人間でなくてもいいと思う。
近頃僕の中にわだかまっていたもやもやが瓦解した。歌の中の歌詞じゃないけれど、何か難しく考えていた最近の僕がいた。一生懸命に生きる。そのことが本当に大切な事だと思う。
イジメられても、カネがなくても、健康じゃなくても、学歴が無くても、一生懸命生きれば、僕らは笑える。自分を他人を愛せる。
やあ~歌っていいな!
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