1997年の秋だった
山崎まさよしの弾き語りは心に響く旋律だ。この曲がヒットしたのは1997年の秋だった。13年前のことだ。
僕が大学を出て塾教師になって以来、封印していた音楽活動を再開した年である。山崎のギターの調べを聴いた僕は、無性に曲作りをしたくなった。青春の日々の儚さやいとしさを曲にしたい衝動に駆られたのである。
塾生の多大なる協力を得て、市内のライブハウスで単独ライブをやったり、サンタになり小学校にギターを抱えて行って、ミニライブを始めた。
山崎まさよしのフアンである女房に言わせれば、僕と山崎は間違いなく月とすっぽんどころか、次元の違う勘違いも甚だしいのだろうけれど、僕の気分は間違いなく山崎まさよしである(激爆笑)。
そんな気分だけはビックアーチスト気取りの僕は、来週の日曜日(21日夜)、平泉吉野屋のイーハトーヴ音楽祭で今年も歌わせて頂く。友人の小林先生が、昨年世に送り出した陸奥話記現代語訳に触発されて書き下ろした『興亡の河』を歌うつもりである。
かねごんのデビュー作 『僕の夢』
かねごんの受験応援ソング 『エール』
かねごんの異色ブルース『かぶとむし』
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コメント
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金田先生、こんにちは。
山崎まさよしのこの曲はいいですね。なんだかしんみりしますが、ほっこりと暖かな気持ちにもなります。
吉野屋さんの音楽祭は来週の日曜ですか。期末前補習で夜まで教室なので、残念ながら聞きに行けそうにないです。新曲をぜひ聴いてみたいと思っているのですが、吉野屋さんは音楽祭の様子をネットに上げる予定とかないんでしょうかね。
日一日と寒くなっていきます。カゼなど引きませんようお過ごし下さい。
(かねごん)
小林先生コメントを頂き有難うございます。
実は小林先生のコメントが記念すべき500件目のコメントになります。
このことに関して今日のブログの記事にしたためますが、多くのコメントを頂き本当に有難うございます。
新曲に関しましては、後日先生の教室に馳せ参じ披露したいと思います。よろしくお願いいたします。
投稿: 学び舎主人 | 2010年11月15日 (月) 11時08分