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2010年11月

2010年11月30日 (火)

子どもの教育

僕ら大人が子どもを叱るのはたやすいことだけれど、大人が大人を叱るのはなかなか難しいことである。

人道的に問題があるとか、常識が欠けていることに対して叱るのは、忠告される方もある程度聞く耳を持つだろうが、子育てに対する忠告の場合は家庭の慣習や、家族の考えもあって、重々困難を極めることが多い。

僕も今でこそ年を取り、ご父兄の皆さんより年上になったが、20代30代の頃はご父兄に対し、率直な意見を正面きって述べることがなかなか出来ず、歯がゆい想いをしたことも多い。

特に若い頃は、「子どもを育てたこともないのに何を偉そうに言っているのかしら」的な視線をバシバシ浴びて、戸惑ったことも数知れずあった。

しかしこれだけは言っておきたいのだが、自分の子どもを育てることと、よそ様の子どもを教えることは、全く別物であるということである。このことに関しては、教師をやってこられた方に賛同して頂けるのではないかと思う。

自分の子どもの教育が成功したからと言って、優れた職業人としての教師とは限らない。同じように、教師の子どもが不登校になったり、成績がおもわしくないからと言って、決してダメ教師などと評価される筋合いのものではない。

僕も30年近く塾教師という名のもとに、教育に携わりながら様々な光景を垣間見てきた。受験生の息子を持つ学校の先生が、自分の仕事をほったらかしにして息子の受験勉強に付きっきりという事例を目の当たりにしたこともあるし、自分の娘が保健室登校をしているにもかかわらず、夜遅くまで教師として問題を抱える生徒の指導にあたり、家庭を返りみず他人のお子さんに全力投球をしていた先生も存じ上げている。

僕は、自己犠牲が美学だと言っているのではない。ただ、あの子は先生の息子なのに、娘なのにという世間の評価がナンセンスだと言っているのである。

毎日朝早く家を出て、夜遅く帰って来る学校の先生にとって、自分の息子や娘に勉強を教える時間などない。僕もそうであるが、通信簿の点数付けや答案用紙の丸つけなどを家庭に持ち帰った日には、家族との会話さえもままならない。そして日曜日は部活指導や大会の遠征が目白押しである。

塾教師にいたってはさらに夜が遅い。僕の知っている先生方で、夜10時前に帰宅する塾教師などいない。夜中11時、12時は当たり前である。それだけ情熱を教育に傾けているからこそ、生徒や保護者の皆さんにも、裏表のない率直な意見や忠告が言えるのだろうと思う。

きっと僕も随分生意気な教師だろうと思う。そして自分の家庭のことはさっぱりである。自分の息子の三者面談にも行けず、進路相談にも足を運べなかった。息子達には頭が上がらないかねごんである。

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心より感謝申し上げます

冬期講習受講生の数が、がおかげさまで定員の半分近くになりました。

例年にない好調な滑り出しに正直ほっとしております。振り返えれば今年の春期講習は、開講20年のなかでワーストワンの受講数を記録してしまいました。

そんな時は、いろいろな事を考えます。僕の感性がもはや若者達について行っていないのだろうかとか、僕の指導方法が時代遅れなのじゃないだろうかとか、そりゃ夜もおちおち眠れません。

しかし何事にも運気というのか流れがあります。自分が努力しての結果ならば、時が熟するのを待つしかありません。

宣伝費に余裕がある訳ではありません。あろうことか、講師の先生には長期休暇を余儀なくさせてしまいましたし、僕自身も、春期講習及び新入会者の入会金で、軽トラックに代わる中古車の頭金をと思っておりましたが、それも叶わぬ夢でした。

救いだったのは、長男が4月からなんとか社会人になり、学費がかからなくなったことでした。閑古鳥が鳴いていた僕の塾も夏過ぎ辺りから、ようやく例年の賑やかさを呈し始め、いつもながらの多忙な日々を迎えております。

今月に入って止まらなかった咳もようやく沈静化し、体調もだいぶ回復してきました。12月の小学校でのサンタミニライブは何とか歌えそうです。本当に感謝です。

自宅教室のシュタイナーこども教室も、おかげさまでお母さんがたのクチコミで、体験入会者が連日訪れております。心より感謝申し上げます。

岩手も朝は厚い氷が張り、チラホラと雪が舞い始めました。皆様におかれましては、十分体調に留意され年末の忙しさを乗り越えていただきたいと思います。

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2010年11月29日 (月)

人生が二度あれば

僕にとって井上陽水ほど、心を揺すぶられたアーチストはいない。ギターストロークの音が、魂に染みこんで来る。

日本の音楽シーンを振り返ると、彼がデビューした当時フォークソングがブームだったが、陽水の音楽は決してフォークソングの範疇に入るものではなく、ロックでもなかった。

あえて呼ばしてもらうならば、御詠歌だ。もしくはジプシーソングだ。

中学1年生だった僕は、コツコツと貯めてきた正月のお年玉で1万円のフォークギターを買った。調弦もおぼつかないまま、初めて覚えたコードが「人生が二度あれば」だった。

僕の父は65歳どころか55歳で天国に行ってしまったが、この曲を聴くたびに、父がお茶を飲んでいた、茶渋の付いた湯のみ茶碗を思い出す。

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来年はうさぎ年

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来年はうさぎ年。この写真のように、沈滞している地方経済にも大いなるジャンプの機会が訪れることを願わずにはいられない。

それにしても僕の近隣の山里は、ハクビシンが増え野うさぎやリスの姿がめっきり減った。子どもの頃は、冬のタンパク源は野うさぎの肉料理が定番だった。今思うと随分残酷な食糧だったと思うのだが、何もない冬の寒村では、どこの家でもそうだった気がする。

たぬきや狐の野生動物は頻繁に姿を現すのだが、野うさぎは非常に臆病で警戒心が強く、滅多に山里には降りて来ない。しかし、うさぎの足跡は雪が積もるととても分かりやすい。同じルートをたどる習性があるので、罠をかけやすく、捕まえることも容易だった。

さすがにここ40年以上野うさぎの肉は食していない。ところでうさぎを一羽二羽と数えることをご存知だろうか。江戸時代仏教では、四足動物を食べてはいけないとされた。しかし野うさぎを一羽二羽と数えることで、まるで鳥類のごとく扱い食していたのである。

朝三暮四の話ではないが、この手の誤魔化しは政治や教育の中にも随分と見られる。公立高校の授業料無償化の陰では、私立高校の授業料が支払えず、学校を去らなければならない高校生が後を絶たない。

師走は何かと年末の支払いが多い時期だ。家計簿とにらめっこをしている多くのお母さん方も多いことだろうと思う。肉が買えないからといって、野うさぎを捕まえてくるわけにはいかないだろうけれど、なんとか僕の塾は指導料の値上げをしないで、来年のうさぎ年も頑張って行きたいと思っている。

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ジェラシー波動

人間というものは人に憎まれるより、羨ましがられる方がダメージが大きいと言われている。精神世界の人達が好んで使うところの波動というものの影響らしいのだが、あながち迷信のたぐいとして簡単に片付けられる問題でもなさそうだ。

マスコミやテレビでスポットライトを浴びた人間が、突然病魔に襲われたり、突発的な事故や事件に巻き込まれる話は実に多い。もちろん甘い汁を吸おうと近寄ってくる魑魅魍魎(ちみもうりょう)が闊歩する業界なので、意図的に陥れられることもあるのだろうが、それにしてもである。

人の不幸は蜜の味などという人間の腹黒さを象徴する表現があるが、逆の捉え方をすれば、人の成功を目の当たりにするほど嫌なものはないというわけで、人間という生き物は実に身勝手で葛藤多き存在物だなと思う。

などと言うとまるで自分は決してそんなことがないような人格者気取りの人間に思われそうだが、そんなことはない。

このブログをお読み頂いている方はご存知だろうと思うが、僕が通勤に使っている車は、今年21年目に突入したスバルの軽トラックである。弁明しておくが決して軽トラックの愛好家ではない(・・笑い)。出来れば普通のセダンの車に乗りたいのである。

国道4号線をとことこ走っている時に、3ナンバーのそれも中古住宅を一軒買えるような高級車にスーと追い抜かれていくときの気分は、正直言って嬉しいものではない。「いつか見ておれ、この俺だっていつか大人が4人乗れる車に買い換えてやる!」(激爆笑)などと走り去る高級車を眺めているのである。

これも言わば僕の波動である。これが例えばテレビに出て、私はこんな家に住んでいますなどと言って、10億円もするような豪邸をテレビで公開したら、それを見た人はどう思うだろうか、何十万人、何百万人のジェラシーの想念が襲ってくるのである。

お金持ちの方は、夢々自分の富豪ぶりを見せつけて、ジェラシー波動にやられませんように。

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2010年11月28日 (日)

『初心』 by 小林先生

長く教えてきて、それなりに経験を重ねてくると知識や技術は身につくので、表面的に破綻していない指導は容易にできる。お金を対価としていただくだけのサービスを提供できるという自信だってある。けれどもそれが果たしていいことなのかどうか。

いろいろな知識や技術が増えるにつれて、余計なことを考えるようになる。その余計なことにじゃまされて目が曇ってくる。効率的に教えるためにはどうすればよいかというようなことばかり考え始める。教えることは、効率的なものではない。教える側と教えられる側の相互作用だから、教える側の都合で一方的に効率よく進めようと思ってもそうは問屋が卸さない。本当に一人一人の生徒のことを考え始めると、どんどん効率とは無縁の世界に入っていく。

迷いや不振の根はどこなのかと自問すると、「お前は今、教えることを心の底から楽しんでいるのか」という問いがはね返ってくる。

若い頃のように余計なことを考えず、目の前にいる生徒のために何ができるか一生懸命探していくこと。生徒とともに喜び合える指導を目指すこと。生徒から学ぼうという気持ちを忘れないこと。こういう初心に立ち帰って、心の底から仕事を楽しめる自分を取り戻したい。

僕の尊敬する塾人である学び舎主人、小林先生の記事である。思わず襟を正して記事を拝読させて頂いた。

人間社会は経済活動を中心に回っている。ゆえに効率を優先するマニュアルが生まれ、時間の有効性や流通経路のスピード化が図られるのだ。

しかし僕らのような仕事においては、小林先生が述べているように、教えることは効率などという言葉とは対極の行為だ。どこぞの塾のようなマニュアル道理の指導が常にまかり通るような世界ではない。ゆえに大変なのだが、やりがいのある仕事でもあるのだ。

まさに日々初心に立ち帰る謙虚さと、そして情熱が必要だと思う。小林先生の記事に、塾教師としての原点を学ばさせて頂いた。

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塾教師ハレルヤ!

昨日の土曜日は嬉しいことがいっぱいあった。

僕の塾の3期生の卒塾生であるK君が、この人と入籍しますと言って、お嫁さんになる人を塾に連れて来てくれた。36歳の冬ならず春である。奥さんになる方は34歳。共に人生の甘さ辛さを経験したもの同士のゴールイン。きっと温かい家庭を築いて行くでしょう。本当におめでとう。

頂いたお菓子と~ても美味しかった。共々ご馳走様でした。

そしてもう一つ嬉しかったこと。高3生のM君とセンター対策の英語指導を終了し、久しぶりに僕はギターを取り出しブルースを歌った。

M君がポツリと一言。「僕も50ぐらいになったら先生のようなオヤジになりたいな・・。」

「なに!ハゲ頭になってブルースを歌いたいのか」と僕。

裏表がなく、言いたいことをはっきり言い、やりたい事をやって、お金やしがらみに囚われない生き方がカッコイイよ、みたいなことを突然言われた。

M君は進学校に行っている訳ではないが、かなりハードな国立大学を志望している。私大は考えていない。落ちたなら2年計画で公務員を目指すと言う。意志がしっかりしている。

僕だってしがらみにがんじがらめになり、沼の奥深く沈みそうになる(・・笑い)。おまけにお金は喉から手が出るほど欲しい。しかしである、自分で言うのも何だが、優先順位は常に塾生である。家庭のことや個人的娯楽は、完全に僕の範疇にない。

だから30年近く塾教師であることを世間からやらせてもらっていると思う。

塾の教え子が、結婚相手を両親に合わせる前に僕の塾に連れてくることがたまにある。そんな日は、この仕事をやってきたことの喜びをかみしめると共に、生かされてきたことに感謝でいっぱいになる。塾教師ハレルヤ!である。

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2010年11月27日 (土)

宇宙のリズム

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凛とした風が北上高地から吹き始めると、ロシア平原から冬の使者が訪れる。

山々の紅葉が溶け込んだ湖面に、羽を休めるつがいの白鳥の姿ほど、11月を象徴する静謐な風景はない。

やがて吹き荒れる冬の雪風を前に、風に舞う木の葉も、野辺で霜枯れていく野菊の花も、命のバトンタッチを終え土に帰って行く。

小春日和の中で、日差しに輝く初冬の森は、まるで祭りを終えた動物たちの宴会の後のようだ。どんぐりや栗の実も、もうすぐやって来る雪の重さで土に押し込められ、新たな命の準備に入る。

12月がやって来る。夏に愛くるしく動きまわっていたリスたちも、おどおどしながら切り株から顔をのぞかせていた野うさぎも、それぞれの冬を迎える。

僕らの住む地球が、広大な宇宙を旅して季節が巡ってくるのだが、自然は宇宙のリズムを実に的確に奏でていく。

自然に抱かれた鳥や動物たちを見ていると、僕ら人間の微弱さが見えてくる。

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2010年11月26日 (金)

同じ時代に生まれた若者たち

久しぶりに感動する歌詞に遭遇した。まったくもってシンプルな歌詞に、生きる応援歌の真髄を見た気がする。

偶然同じ時代に生まれた若者たちが、お互いの関係の中で、一生懸命生きていくベきことを強烈に語りかけて来る歌詞に、僕は感動した。正直に言うとやられたと思った。

僕ら大人は、したり顔で教育論などを語ろうとするが、飾りのないストレートな言葉のエネルギーにどんな形容詞も感嘆詞も沈黙してしまう。

笑いたい時は笑えばいい。泣きたいときは泣けばいい。感情を押し殺して、自分を誤魔化して、変に大人ぶる人間でなくてもいいと思う。

近頃僕の中にわだかまっていたもやもやが瓦解した。歌の中の歌詞じゃないけれど、何か難しく考えていた最近の僕がいた。一生懸命に生きる。そのことが本当に大切な事だと思う。

イジメられても、カネがなくても、健康じゃなくても、学歴が無くても、一生懸命生きれば、僕らは笑える。自分を他人を愛せる。

やあ~歌っていいな!

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2010年11月25日 (木)

涙腺のストッパーが壊れた感じで・・

よく女房に「お父さんは泣き虫ね」と言われる。ドラマを見ては泣き、歌を聴いては泣き、新聞記事を読んでは泣いている。

人前で涙を流すことは滅多になかった僕だが、息子の幼稚園の卒園式で号泣して以来、完全に涙腺のストッパーが壊れた感じで、涙があふれてきてしまう。

中学、高校、大学の卒業式で、なみだのなの字も見せなかった僕が、勤めている高校の卒業式では、式が終わる頃には僕のハンカチが涙でぐしょぐしょになっている。どうにもお恥ずかしい限りだ。

ゆえに告別式などでは、最初から最後まで涙があふれっぱなしで、司会などを頼まれた時などは、言葉にならない言葉を嗚咽とともに発するだけで、まったくもって頼りにならないだめオヤジである。

僕は亡くなられた方の魂は、ちゃんと行くべきところに行くものと信じている。動物たちもそうだと思っている。しかし今生でもう会うことがないと思うとやはり悲しみは深い。

特に残された遺族に、小さなお子さんがいたりすると断腸の思いである。

故人には失礼かも知れないけれど、本当に悲しい告別式には僕は出ることが出来ない。後日墓所におもむき、手を合わせ自分の無礼を詫びるのだけれど、本当に悲しみのあまり倒れてしまいそうになるのだ。

きっと世間からは、故人とあんなに親しかったのに、かねごんは葬式にも来ない冷たいやつだと思われているかも知らないけれど、心が切なすぎて会場に足が運べないのである。

激しく号泣してしまう僕の姿に、君が天国へいくタイミングを逃しては申し訳ないと思って、などと冗談交じりに手を合わせるのだが、悲しみは次から次へと擦り寄って来る。

この記事を書いている僕は、また涙がにじんで来る・・・・困ったものだ。

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近所の神社

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毎日息子を中学校に送っていく途中にある御嶽山神社である。今朝も立ち寄ってきたのだが、1週間に1度は必ず社殿に上り祈願させて頂いている。祭神は天照大御神・國常立尊である。

毎年10月には奇祭である火渡祭が行われ、全国各地から信者の方々が訪れる。僕の塾の保護者の中にも、氏子の方々が多くいらっしゃる神社である。

生前僕の祖父が御嶽山の熱心な信者であったが、僕の代になっても大変お世話になっている神社である。

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上の写真は他所からかりてきたものだが、10月に行われる火渡祭りの様子である。素足で真っ赤に燃え盛る炭火の上を歩くのだが、僕など到底まねの出来るものなどではない。ゆえにやりたいとも思わない意気地なしであるが、人間鍛えれば凄いことが出来るものだと、凡人の僕は、ただただ感心するばかりである。

境内には正月ともなると、合格祈願の絵馬が所狭しと吊るされる。今年も1ヶ月ちょっとを残すばかりとなった。お参りの効果があったのだろうか体調もだいぶよくなった。さあ今日も頑張って仕事に行ってくるか!

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2010年11月24日 (水)

絶対的テーマが存在する

中学生や高校生と話をしていると、なんだか結婚願望みたいなものが稀薄で、どうも不安でしょうがない。

「僕はずっと独身がいいや」そんな声をよく耳にする。理由を聞くと、自分で稼いだお金を自由に使えるからとか、家族がいたら大変そう、などという答えが返って来る。正直と言えば正直な意見ではあるが、どうも自分たちが年を取らない存在であるかのような錯覚を抱いているようだ。

問題は老後だと思うのだが、ティーンエージャーに言っても糠に釘だろうと思い、僕は沈黙する。

確かに結婚をしていても、年を取り伴侶を失い、子どもが遠くで世帯を持ち、一人暮らしを余儀なくされる老人は多い。しかしである。入院をしたり亡くなった時に、ほっとく子どもはいないだろうと思う。

実は僕の卒業した小学校は、30年前に廃校になり現在はコミュニティーセンターになっているのだが、当時の同級生が20名ほどいる。その内4名が未だ独身なのだが、最近老後の不安をポツリと漏らすようになった。

独身者は養うべき妻や子どももなく、さぞかしお金を貯めこんでいるのではと思いきや、現実はどうも違うようで、独身がゆえのストレス解消にだいぶお金が飛んでいくようである。結婚資金にと蓄えていたお金は、知らぬ間に飲み代やらギャンブルに注ぎ込まれ、通帳の残高は僕ら貧困層とあまり変わりないようだ(・・笑い)。

ふと我が身を考えてみる。もし自分が独身で年老いた母と二人暮らしの状況ならば、今ほどのバイタリティーは発揮できなかっただろうし、違うストレスで酒を浴び、はっきり言えばもうこの世には存在していなかったかもしれない。そういう意味でも、女房と息子達には感謝をしてるし、僕の命の恩人だと思っている(・・・笑い)。

家族のために働いて働いて、命を縮めてしまわれるお父さん方もいる。僕の友人や同級生にもいたし、僕の父もその一人だった。

しかしである。世の中に生まれてくる理由の一つに、人を愛するという絶対的なテーマが存在すると僕は信じて疑わない。その愛は尊く、時に命がけの行為だ。人を愛することも結婚と同様に面倒くさいなどと思っていたら、僕らは生きる価値なんかないんじゃないだろうか。

若者たちよ、臆すること無く人を愛すべし! そして愛する人のために生きてみてはどうだろうか。その方が楽しい人生だし、一人でいるよりも困難を乗り越えられるはずだ。

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2010年11月23日 (火)

漂白の旅

独立をして5年目の頃、次男が家内のお腹に宿った。家内は家計を支えるべくパート勤めをしてくれていたのだが、妊娠を期に仕事をやめた。

僕としても、生まれてくる子どものためにも頑張らなければならず、午前中園芸農家にバイトに通い始めた。主にシクラメンのハウス栽培がメインだったが、土作りや液肥作り、そして水管理の仕事をやった。その当時のバイトのお陰で、シクラメンにはちょいと目がうるさい。

僕はこれと言って何も人に自慢できることはないのだけれど、人生の中でやってきたバイトの数だけは自慢できるかも知れない。

どうも頭が今ひとつだったものだから、高校も大学も公とつく学校とは縁遠く、全て私学だった。高校進学も大学進学もオヤジは許してくれたが、当時我が家の家計は火の車だったので、「学費を自分で何とかしろ」というのが至上命令だった。

高校と大学の7年間の学費は奨学金とバイト代で全て工面した。高校時代から今までやってきたバイトを思いついた順に言うと、ゴルフのキャディー、測量補助員、クーラーの取付工事、新聞配達、旅館の賄い、デパートの倉庫係、ショップの売り子、バーテンダー、そして家庭教師等、かなりの業種になる。

この年になっても本業だけでは食っていけず、高校の非常勤講師、米作り、添削の仕事等、学生時代から相変わらず多忙な日々である。僕の人生は幾つになっても留まることを知らないようだ。芭蕉ではないが、漂白の旅はまだまだ続く・・・・。

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休日の一日

昨夜は朝方の3時頃まで咳が止まらず寝れなかった。咳止めの薬を再び飲み、どうにか眠りについた。

目が覚めるとお昼近く、正月以来の惰眠を貪った。午後に高校の定期テストの採点を終えると、すでに日が傾き、休日の一日は過ぎて行った。

このところ体調がおもわしくないのは、明らかにストレスが原因であることは分かっているのだが、迫り来る日々のスケジュールをこなすことが精一杯で、体調管理もままならなかった。

ところでスケジュールと言えば、今年は僕の日曜日が全てボランティア活動で埋まっていて、中学生の白ゆりテストの指定会場になっているにもかかわらず、テスト日を一度も設けることが出来なかった。多くの方々に御迷惑をかけてしまった。

特に11月7日は希望者がいたが、神社の祭典の日と予定が重なっており、その他全てのアポをお断りしてなんとか7日を空けておいたのだが、なんとお年寄り方の気まぐれというのか気分というのか、予定が急遽14日に変わり、僕はお陰でてんやわんやだった。その辺りから持病の喘息が始まった。そしてその後すぐ愛犬が天国に行って、僕のダメージはマックスに達した感がある。

ようやく来月5日のテストは行えるので、先週塾生にご案内を出した。人数が定員になり締め切ったが、他会場は空きがあるようなので、希望者はそちらにお願いしたい。

頑張れば頑張っただけの成果があるのが学びの法則だ。しかし年を取るとそうばかりとは限らない。やはり無理はいけないと実感している。誰がなんと言おうとも、せめて午前中くらいの休みは1週間に一度は取らなければならいと思う。

はっきり言って僕はオヒトヨシの人間だ。頼まれた事はたとえ無理と分かっていても引き受けてしまう弱さがある。ゆえにいつも女房に叱られる。「どうしてあなたは断れないの」と言われ続けてきた。

お金を頂いてやる仕事はもちろんそれなりの責任があり、報酬以上の働きをせねばと思うのが世の中の常識であるが、ボランティアの仕事に関して言えば、微妙な温度差が生まれてくる。

昨年から僕は塾の日曜日教室を開講していない。厳密に言えば開講出来ない。僕に多種多様の用事を頼んでくる方は、そのへんのことを理解して頼んでくるならばまだしも、「暇だからあいつは引き受けてくれるんだ」とか「出たがり屋だから引き受けてくれるんだろう」などと考えているなら、さすがの温厚な人間も切れるのではないだろうか。

確かに僕の軽トラックは足回りが良く、軽快に走りまわってくれるが、運転者である僕が生身の人間であることを忘れないで頂ければ幸いである。

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2010年11月22日 (月)

本田先生

大学のAO入試も始まり、いよいよ今年も受験シーズン到来である。僕のブログと長くお付き合い頂いている方は存じ上げていると思うが、我々の塾業界には毎年受験応援ソングを作曲し、そのCDを全国の受験生に無償で送り届けている先生がいる。山口県のMr.Honda(ミスターホンダ)こと本田篤嗣(ほんだあつし)先生だ。

まずは先生が過去にリリースした曲『サクラナミダ』をお聴きいただきたい。

音源、演奏、曲共に完璧である。プロの音楽家でもこうはいかない。本田先生の本業はもちろん塾教師である。僕らの業界に彼のようなアーチステックな先生がいることを誇りに思う。

先生の歌を聴いていると、落ち込みや疲労感は消し飛んでしまう。さあ・・・僕もがんばらないと!

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完全なるボヤキの1日

例えば止まらない電車がないように、物事は必ず止まることがある。目的を持って停止することもあれば、何かの拍子に止まることもある。

運命の歯車もそうじゃないだろうか。順調に進んでいたプロジェクトが思わなぬ風を煽り停滞することはよくあることだ。人間の人生もそうだ。何気ない言葉が信用を失い、足元をすくわれることがある。

僕の人生も振り返ると、多くの反省と後悔が山積みされている。そしてきっとこれからもそうだろうと思う。

失敗を糧にするエネルギーを持つものが、この時代を乗り切っていく者たちだろうと思う。停止を怖れず停滞を怖がらず、立ち向かって行く勇気があれば、道は開けていくはずだ。

失敗には必ず原因がある。しかしそのことを知っていても、人間というものはその分析が怖くてできないものだ。なぜならそれは自分の欠点と向き合うことになるし、自分の責任というものを痛感することになる。

他人から指摘された場合も、面倒な感情が渦巻く。そこまで言われなくても分かっているよ、という感情がある反面、実際正しい指摘であったりすると、反旗をひるがえすことも出来ない。

実は塾教師をしているとこのような状況と毎日のように出くわす。生徒の立場やご父兄の立場を熟考すればするほど、自分が転がさなければならないサイコロが振れなくなる。そしてこんなボヤキのような、独白のようなブログを書くことになるのだ。

期末テストが近付いているが、あえて11月23日の勤労感謝の日は僕は休日にする。精神的肉体的疲労が蓄積され、もやもや感が僕の中で膨張している。何もせずぼ~とする1日が必要だ。

目的もなく止まることも大切かもしれない。

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2010年11月20日 (土)

回顧

最近亡くなった方の夢を見る。数十年前亡くなった同級生であったり、祖母や近隣の方だったりするのだが、生前の元気な姿で僕の夢に現れる。

昨年親しかった友人が亡くなってから、死というものについて考えることが多くなった。中学校の同級生が280人ほどいるのだが、その1割弱の同級生がすでに天国に行ってしまった。

高度経済成長の真っ只中で過ごした少年時代。バブルが崩壊して僕らは父親になり、僕らの人生の季節は中年から間違いなく初老へと移ろうとしている。

自分が誰かの役にたつうちは生かされて行くのだろうか、それとも無常にも人生の終焉の日は突然やって来るのだろうか、そんなことを考えたりする。憶測でしか語れない自分の人生の最期の日。出来れば今日のようなポカポカ天気の日ならいいなと、縁側の陽だまりのなかで僕は考えていた。

10年前なら2,3日で回復した疲労感も、今は1週間を要するようになった。一番厄介なのは、老眼が進み小さな字を読めなくなってきたことだ。常に何かしらの薬を手放せない昨今、身体をだましだまし使っていくしかないだろうなと思う。

30年近く塾教師をやってきた。自分の選んだ人生はBESTでなかったかもしれないが、しかしbetter以上の人生だったと思っている。

自分に残されている塾教師としての日々が、後どのくらい残されているのか知る由もないが、夢半ばで人生を終えて逝った同胞たちの分まで、まだまだ走り続けて行きたいと思う。

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2010年11月19日 (金)

大手塾の迷走

学習塾大手の栄光など5社は18日、自立して社会で活躍できる人材の育成や教育のあり方について提言し、活動する新たな組織を設立することを明らかにした。大手学習塾が受験一辺倒の教育を見直した上で連携し、具体的な教育改革を試みる組織を設立するのは初めて。当初の発起人は5社だが、今後、同様の問題意識を持つ大学など教育機関や行政、マスコミなどに広く参加を呼びかけて、文部科学省などに具体的な提言を行っていく。

フジサンケイ ビジネスアイ 11月19日

今日のこの記事を読んで、笑ってしまったのは僕だけだろうか。個人塾はもう四半世紀前から取り組んでいる常識の世界である。

受験受験と世の中を煽り立てておいて、大学受験のために通う生徒が少なくなってきたから、今度は矛先を変えましょう的な、見え見えの大手の策略が臭ってくる。

受験一辺倒の見直しと言うことは、今まで大手塾は、受験一辺倒でやって来たと言うことを白状しているわけで、ご都合主義も甚だしい。何を始めようと言うのか見物させて頂くとしよう。

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違和感を覚える

久しぶりに宮沢賢治についての記事になる。

僕が最近気になっていることの一つが、宮沢賢治が様々な分野に担ぎ出され、違う畑で独り歩きしていることだ。様々なボランティア支援団体やスピリチュアルな団体、そしてシュタイナー教育にいたるまで、宮沢賢治の名前を冠し、言葉は悪いがうまく利用している輩が多い。

彼の文学や詩が、時に宇宙論やある種の哲学概論にまで発展し、博識者の著作物に登場するのだが、ちょっと違うのではないかと僕は杞憂している。

最近はいろんなところで、賢治の詩の朗読会であったり、賢治に関する講演会が開かれているが、結構な入場料を取り、賢治がお金儲けの片棒を担がされている気がしてとても残念である。

岩手をちょっと訪れただけで、農業の農の字も知らないインテリ気取りの人間が、賢治の農業概論を論じたり、イーハトーヴ論などと題して岩手の風土を論じる姿などに、非常なる違和感を感じるのは僕だけだろうか。

確かに童話作家であり詩人である宮沢賢治の残した功績は計り知れない。しかし、人寄せパンダのごとく賢治の威光を借りる現状はいかがなものだろうか。

『どんぐりと山猫』や『注文の多い料理店』、『風の又三郎』の傑作を残し若くして天国に行ってしまった宮沢賢治。彼の作品を読むたびに感じることであるが、彼は本当に故郷を愛し、自然を愛し、動物たちを愛した人間だと思う。

そこには何の打算もない。ひょっとしたら周りが言うような、思想や哲学さえもないのかも知れない。ひたすらに農民を心配し、貧困を救おうとしたデクノボーの姿に、僕は痛々しささえ覚える。

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看板完成

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昨日と今日と高校が定期テストだったので、午前中の授業がなく、自宅の花泉教室の看板作りをやっていました。

上の写真の板は、35年前取り壊した茅葺き屋根の自宅の床板を利用したものです。シュタイナーこども教室の看板になるとは、床板も喜んでいることでしょう。

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こちらの看板は沖縄出身の小波津さんに作って頂いたものです。僕のとは違って繊細で可愛らしい看板です。ちなみに先日紹介した座敷の隠れ家も彼の作品です。

看板倒れにならないよう、代表のあきこ女史には頑張っていただきますか・・・。

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2010年11月18日 (木)

2010 冬期講習ご案内

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大験セミナーでは今年も中3冬期特訓を下記の要項で実施いたします。

塾生が◯◯の高校に行きたいと申し出てきたなら、僕は否定しない。彼ら彼女らが入りたいと思った学校ならば、そのレベルに押し上げる努力をひたすらするだけである。

どこかの塾の室長や、どこかの中学校の担任の先生のように「やべ~これじゃ100%の合格達成が出来ないぞ。志望校を変えさせなきゃ」などという選択肢は僕にはない。

どんな状況であっても、子どもたちの意志が最終決断だと思っている。そのリスクと責任を背負うことで、子どもたちは成長するのである。それを後押しする親もそして僕らも同じだ。

     【2010.冬期特訓要項】                                               

日時 

12月27日より1月7日までの全8日間。

12/27.28.29.30 1/4.5.6.7

時間

午前⇒9時30分~12時 午後⇒1時~3時30分

費用

午前コース(23000円)、午後コース(23000円)

両コース受講(42000円) *テキスト代等含む

対象

中学3年生・全教科指導 定員(各10名)

指導

一斉授業と個別指導の融合ゼミです

お申し込   大験セミナー 一関市磐井町7-4-16     (一関一高すぐ前)

電話 0191(23)0824                                        daiken@flute.ocn.ne.jp

通常ゼミの詳細は、このブログのプロフィールをクリックするとご覧いただけます。

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Long Distance Call

東京で一人暮らしをしていて、初めて自分の部屋に電話を入れたのは21歳の大学4年の時だった。それまではアパートの共同電話であるピンク電話を使っていたのだが、就職活動に電話は必需品だと思い、ナケナシのお金を叩いて入れた。

考えて見れば、当時はケータイもパソコンもない時代である。だいたいが手紙やハガキのやりとりであった。自分専用の固定電話は贅沢品だった気がする。

贅沢と言えば、僕は東京暮らしが6年間しかないのだが、その間に引越しを5回やった。自主的に引っ越したのは1回だけで、後の4回は言わば強制立退きのような引越しだった。

夜中にバイトから帰ってきてギターなどを弾くものだから、隣人から苦情が多かった。大家さんの逆鱗に触れたのも当然だろうと思う。

不思議なことに5回も引越しをしていて、引越しの記憶がないのである。唯一覚えているのは、新聞奨学生を辞めて寮を出た時と、最後に岩手に戻るために必死になって本の整理をしたことぐらいである。

引越しにお金をかけた記憶がないので、いらないものを片っぱしから捨てたと思うのだが、それにしてもどうやって僕は引越しをやったんだろうか5回も。謎である。住んだ部屋は5箇所なわけで、今でも鮮明に部屋の間取りまで覚えている。変な記憶喪失である。

電話の話に戻るのだが、当時電々公社の固定電話しかなかったのだが、加入料がめちゃくちゃ高かった。30年前で10万円弱かかった気がする。その当時の電話が巡り巡って現在塾の電話になっている。

時に我が家の新婚家庭の茶の間に鎮座し、僕の書斎にあったり、もちろん4回ほど機種は変わったが、かつて1万6千円の家賃のボロアパートにあった電話が漂着したのが、大験セミナーとは、不思議な縁と言うのか、はっきり言って奇跡である。

ちょうど今頃、新米が岩手の実家から東京のアパートに送られてきた。その中に入っていた一万円札にじわっと涙がにじんで来たのを今でも憶えている。

電話をすると「正月は帰ってくるのか」とおやじの声。

大学を出て就職してから2年間は、進学塾の正月特訓があったため、正月は岩手に戻れなかった。あんなに早くおやじが天国に行ってしまうことを知っていたならば、もっとゆっくりと正月ぐらいは過ごしたかったと後悔している。

その分おふくろとは20年間毎日顔を付き合わせているが、50になる息子を今だに子供扱いする習癖には、困ったものである。

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2010年11月17日 (水)

誰にも文句は言えない

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今朝は寒かった。氷のような厚い霜が屋根を覆っていた。物置小屋の向こうに見える田んぼが白くなる季節ももうすぐだろう。

僕がこの写真を撮ったのは7時30分頃なのだが、いつもなら先週天国に行った愛犬が、僕の母と散歩をしている時間で、田んぼの畦道をひょこひょこと歩いている光景を目にする時間だ。この風景の中で愛犬の姿をもう見ることはない。

今年ももうすぐ師走だ。今日は僕が講師で行っている高校の定期テストが始まる。僕の担当する英語は最終日だ。昨日ようやく英語の問題を作成した。これから高校に行って印刷しなければならない。

その後は冬期講習のご案内を作らなければならない。今回はほとんど内部生だけの冬期特訓なので、質素に作るつもりだ(笑い)。

今度の日曜日は、今年最後の卓球の試合に僕が出場する。卓球大手のニッタクの名前を冠する大会だ。昨年は2部で奇跡的にも5試合勝ち抜いて3位に入賞したが、今年はきっと駄目だろうと思う。せいぜい怪我をしない程度に頑張りたい。

その日試合が終わると、平泉に直行だ。吉野屋さんでのライブに今年も参加させていただく。まったくもって忙しいのだが自分が勝手に作っているスケジュール。誰にも文句は言えない・・・

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最低の内定率

文部科学、厚生労働両省は16日、来春卒業予定の大学生の就職内定率(10月1日時点)を発表した。内定率は前年より4.9ポイント低い57.6%で、「就職氷河期」と言われた2003年の60.2%を下回り、調査を開始した1996年以降で最悪の就職戦線となっている。急激な円高で景気の先行きに懸念が強まり、企業が採用を抑制しているためだ。

 中小を中心にこれから採用を進める企業もあり、内定率は例年、年度末に向け上昇する。ただ、企業の経営環境が厳しさを増す中、どこまで伸びるかは不透明だ。

 理系の内定率は前年比10.2ポイント低下の58.3%で、下げ幅は過去最大だった。文系は3.8ポイント低い57.4%。男女別では男子が59.5%、女子は55.3%で、それぞれ前年を3.8ポイント、6.3ポイント下回った。

 学校種別では、国公立が63.2%と8.1ポイントの大幅悪化。私立は3.8ポイント低い55.8%だった。 時事通信 11月16日

就職難という時代ではなく、仕事がない時代に突入した。大変なことである。大学進学は昔と比べると随分と楽になったが、就職が出来ないのでは大学そのものの価値もだいぶ評価が違ってくるだろうと思う。

大学の価値を就職率だけで見ることは、あまりアカデミックなことではないが、就職活動がままならない学生がいることも事実なようだ。高校であれば、就職担当の先生が生徒にハッパをかけ、会社まで連れて行ったりもするのだが、大学はそんなことまではやらない。

夢見がちなまま、4年間を過ごしてしまう学生も多いのではないだろうか。働かずとも親の仕送りでのんびり過ごせる学生時代を満喫している若者にとって、学園生活は天国だ。しかしそんな悠長な時代は続かない。

世の中にはこんな至言がある。いつまでもあると思うな親とカネ。自分の身の丈に合った仕事に就くことが先決ではないだろうか。有名企業ばかりを次から次へと受けまくり、就職活動をやっているつもりの学生もいるようだが、人生泥臭さがあって深さも出てくると言うものである。

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2010年11月16日 (火)

隠れ家が完成

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僕の自宅で昨年から始めたシュタイナーこども教室『風と虹の教室』 in 花泉。20畳の座敷がその教室のメイン会場なのだけれども、月曜日に素敵な隠れ家を作ってもらった。

床の間の横の押入れを空にして、子どもたちの遊び場にしていたのだけれど、家内の提案で、手作りの階段と自然木を利用した柵が取り付けられた。残念がら僕の創作ではない。後ろの壁を塗ったのは僕だけれど・・・・。

知人で沖縄の出身であるウッド・アーチストさんに作っていただいた。幼児の子どもたちの想像力をかきたてる押入れ空間が出来上がった。感謝である。

将来孫が出来たら、きっと楽しく遊んでくれるのではないかと思うのだが、息子は今度の正月が来て21。まだまだ先の話である。

現在『風と虹の教室』では、来年度の生徒募集をしております。幼稚園に入る前の幼児を対象にした親子教室や、2,3歳児を対象にしたシュタイナーこども教室をやっております。自然の中で食を感じ、音楽を聞き、季節を堪能し、絵を描き、そして祈りの中で生きるパワーを充電します。

見学も受け付けております。お気軽にお立ち寄りください。

 風と虹の教室⇒  http://kazetoniji.cocolog-nifty.com/

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2010年11月15日 (月)

コメントが500件に!

ブログを書き始めて3年と半年で、頂いだコメント数がちょうど500件になりました。記念すべき500件目のコメントは、奥州市水沢区で個別指導学び舎を主宰する小林先生からのコメントでした。

小林先生とは四半世紀以上の付き合いになります。お互いに人生の辛さ、悲しみ、そして喜びを共有してきた先輩であり同朋であります。

小林先生に次いでたくさんの励ましのコメントを頂いたのが、とよ爺先生です。とよ爺先生には塾屋稼業のプロ意識を、ブログ記事を通じて学ばさせてもらっています。感謝です。

ブログにコメントを頂く常連の方々は、僕の身体をいつもケアーしてくれるしゅうちゃん先生。岐阜の情熱塾人上野先生。気配りの天才職人、志道館の美川先生。そして音楽活動に著作活動に驀進する山口の本田先生。内外問わず、素晴らしい写真を紹介してくださる福岡の鳥羽先生。

富山国際学院の奥村先生。同郷の熱海の塾人、向上館の熊谷先生。書ききれませんが、僕のブログにコメントを頂いた方々に本当に感謝で一杯です。仕事や生徒のことで悩みを抱えて帰宅した夜など、皆さんの励ましのコメントにどれほど勇気づけられ励まされたでしょうか。時に涙腺が緩くなるコメントを何度頂いたことか、感謝です。

僕にとってコメントはラブレターそのものです。会ったこともない名前も知らない読者の方から頂くコメントの、わくわくドキドキ感はたまりません(笑い)。

何をやっても三日坊主で終わってしまう僕が、3年半もブログを書き続けてこれたのは、皆さんから頂いたコメントあっての賜物です。本当に有難うございます。

今後もよろしくお願いいたします。

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2010年11月14日 (日)

1997年の秋だった

山崎まさよしの弾き語りは心に響く旋律だ。この曲がヒットしたのは1997年の秋だった。13年前のことだ。

僕が大学を出て塾教師になって以来、封印していた音楽活動を再開した年である。山崎のギターの調べを聴いた僕は、無性に曲作りをしたくなった。青春の日々の儚さやいとしさを曲にしたい衝動に駆られたのである。

塾生の多大なる協力を得て、市内のライブハウスで単独ライブをやったり、サンタになり小学校にギターを抱えて行って、ミニライブを始めた。

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山崎まさよしのフアンである女房に言わせれば、僕と山崎は間違いなく月とすっぽんどころか、次元の違う勘違いも甚だしいのだろうけれど、僕の気分は間違いなく山崎まさよしである(激爆笑)。

そんな気分だけはビックアーチスト気取りの僕は、来週の日曜日(21日夜)、平泉吉野屋のイーハトーヴ音楽祭で今年も歌わせて頂く。友人の小林先生が、昨年世に送り出した陸奥話記現代語訳に触発されて書き下ろした『興亡の河』を歌うつもりである。

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秋祭り

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今日は地元の鎮守様のお祭である。神社の総代さんが朝早くから集まり奉納旗を立て、神主さんがやってきて祝詞を奉上した。

僕の仕事は総代の中の会計である。氏子が80件ほどの神社であるが、何かと手間暇は多い。今年はお米の出来は平年並みだったが、価格が下落した。昨年の余剰米が35万トンもあるのだという。

何ヘクタールも作付けしている農家にとっては大打撃だったろうと思う。しかし、こうやって安らかに、無事に日々を送らせてもらっていることに感謝である。江戸の寛政の頃から祭られてきた神社もだいぶ建物が傷んできた。

いつの日か建て替えが必要な時が来るのだろうけれど、現在80件の氏子のうち、跡取りや子どもがなく、30年後くらいには4分の1ほどの農家が消えてしまう。お金の捻出も難しいかも知れない。僕の家だって存続しているかどうか疑わしい。

祭りのざわめきがこだまする今日の村の一日が、ずっと続くことを祈らずにはいられない。

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2010年11月13日 (土)

卓球新人戦県大会

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今朝民宿の窓を開けたらこの風景を堪能できた。みちのくの霊峰岩手山である。昨夜は雨の中、中学生と共に民宿に到着したのだが、まさかこんな間近に岩手山が迫っているとはつゆ知らず、朝起きてびっくりした。

朝5時半に起き、今日の卓球の試合に備え、選手達に軽い散歩をさせるつもりだったが、風が強く冷たかったのでとりやめた。しかしせっかくこんな素晴らしい光景があるのに寝てるのもしゃくにさわり、女子卓球部の先輩コーチと二人で30分ほど日の出の岩手山を見ながら散策した。

本日は新人戦の県大会団体戦が盛岡の北にある滝沢村総合公園体育館で行われた。我が中学校は男子がベスト8、女子は中学校創立以来初の決勝戦進出を果たした。残念ながら優勝こそ逃したが、素晴らしい試合だった。

明日は個人戦であるが、僕は地元地域の神社の祈願祭があるため先ほど応援隊と一緒に帰って来た。今日の団体戦の勢いで、頑張って欲しいと思う。

クリックすると新しいウィンドウで開きます

民宿から卓球会場に向かうバスの車窓から、有名な小岩井一本桜を見ることが出来た。この桜の木が、僕ら卓球部にパワーをくれたのかも知れない。

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2010年11月12日 (金)

息子が「オーバー・ザ・レインボーだね」と一言

21年目にして軽トラックに初めてCDコンポを付けたのだが、想像をはるかに超える音質の良さに一人感動している。

今朝息子をいつものごとく軽トラックで中学校まで送っていたのだが、途中曲が変わりイントロが流れた瞬間に、息子が「オーバー・ザ・レインボーだね」と一言。

親子二人、岩手の山中をジャズを聴きながら軽トラックで学校に向かう風景は、なかなかナイスじゃないかと、さりげない感動を覚えたかねごんオヤジであった。

息子の中学校のそばを流れる金流川には、10羽ほどの白鳥が飛来してきている。そこから眺める須川岳も焼け石連峰も雪をかぶり、冬の景色である。

ぼちぼち夏タイヤをスタットレスタイヤに換えなければならない。今年の冬は、雪道の通勤も車の中で音楽が聴けるので、少しは楽な冬になりそうである。

オーバー・ザ・レインボーは何度かこのブログで紹介してきたが、今日は僕の大好きなジュディー・ガーランドの歌でお聴きください。

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墓標

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15年一緒に過ごした愛犬ボブのお墓である。自宅裏にある梅の木の下に埋葬した。毎年梅の花が咲くたびに、ボブとの日々を家族が思い出してくれるだろうと思う。

さっそく昨日Aさんのお母さんから頂いた花束を墓標の前に献花させて頂いた。

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ボブのお墓のある場所からは、15年間家族と散歩をしてきた田園風景が見渡せる。僕の母が提案した埋葬場所だ。

雪の日も雨の日も、毎日元気にボブに引っ張られ続けた田んぼ道である。ザリガニの殻を見つけて寝っ転がるのがボブは大好きだった。

ボブが天国に行って3日目、ようやく我が家にもいつもの日常が戻ってきつつある。

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2010年11月11日 (木)

心より感謝申し上げます

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夜になり寒い中を、Aさんのお母さんが自転車で塾に来てくれました。ワンちゃんの墓前にとお花を持ってきてくれました。心より感謝申し上げます。

またお母さんの後にやってきたAさんも、塾の階段に置いてあるボブ犬の前に、そっと菓子を置いていってくれました。お心づくし有難うございます。

ボブの訃報の記事に対し、心温まる励ましのコメントを頂いたとよ爺先生、美川先生本当に有難うございました。

現在の塾を開校して5年目に、小さな段ボール箱に入れられて教室にやってきたのが、ボブでした。次男が生まれて4ヵ月後のことでした。今でも犬小屋の中で、小さな赤ん坊の息子と子犬のボブが一緒に写っている写真があります。

15年間の長さをしみじみと振り返っています。いろんな事があった15年間でした。涙あり笑いあり、そして幾つもの出会いと別れがありました。

かねごん塾のドラマはまだまだ続きます・・・・。

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金曜、土曜日はお休みです

明日の金曜日から土曜の夜まで、中総体卓球の新人戦県大会のため盛岡に行ってきます。

塾は休みとなります。急用の場合は塾に電話を下さい。あきこ先生のケータイに転送されますのでよろしくお願いします。

僕もそうですが、風邪が流行しています。咳が大変な風邪のようです。うがい、手洗いを忘れずにしてください。

11月15日の月曜日コースはお休みとなります。間違って来てしまう生徒が必ずいますが(笑い)、座れない場合は、自習室での学習となりますので、ご了承下さい。

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2010年11月10日 (水)

愛犬追悼

昨日は我が家の愛犬が天国に行ってしまったことが塾内でもニュースになり、愛犬追悼の記事へのアクセスが今年最高を記録した。

多くの哀悼の言葉を頂き感謝である。きっとボブも家族ばかりか塾生の皆さんにも心配して頂き、15年の人生ならず犬生に満足しているのではないかと思う。

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塾の2階に向かう階段の途中に、塾の番犬であるボブ犬が鎮座している。ボブが居なくなってしまった今、階段を通るたびに思い出して辛くなるので片付けようと思ったが、追悼の意味も込めてこのまま置いておくことにした。

我が家のメス猫のキラも、相棒だったボブがいなくなり寂しそうだ。動物は霊的な生きものだから、それなりに状況を把握しているのかも知れない。一番ボブをかわいがっていた母の部屋に、昨夜からずっといっている。きっと慰めているつもりなのかも知れない。

もう子犬は飼えそうもない。悲しい別れはもういいな・・・

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2010年11月 9日 (火)

見上げてごらん夜の星を

今日は夜になって急に冷たい雨が降ってきた。残念ながら星は見えないが、今夜はこんな曲を聴きたい夜だ。

今日も忙しい一日だった。高校の授業も、保護者の方との面談も、そして塾の指導も、どうにか終えたという感じである。精神的なものだろうと思うが、おさまりかけていた咳がぶり返した。父の血を引いたのか、風邪をひくと喘息が始まり、なかなか咳が止まらない。

週末は新人戦の県大会だ。塾は金曜日と土曜が休みになる。そして日曜日は盛岡から戻ってきて神社の奉納祭だ。

昨日軽トラックの車検が終わり、いよいよ21年目に突入した。思い切ってCDコンポを取り付けた。スピーカーも本体もケンウッド製だ。おんぼろの室内でいい音を出している。

そのコンポでジャズを聴いていたら、やけに涙が溢れてきて止まらなかった。やはり愛犬との別れは辛い。50になるいいオヤジが、ジャズを聴いて軽トラックの中で泣いている姿なんて、笑っちゃうな・・・。

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ボブさようなら

寝たきりになって頑張って生き続けていた愛犬のボブが、今朝天国に旅立った。15年の年月を一緒に過ごせたことに感謝である。

家族で畑の梅の木の下に弔い、ささやかな十字架をたててあげた。今朝息子は泣きながら学校に出かけて行ったが、ちゃんと授業を受けただろうか。

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ボブに家族皆んなが元気と癒しをもらった。特に僕の母は、6年前癌を克服した後のリハビリには、ボブとの散歩が最高の癒しだったように思う。

この僕だってそうだ。辛い時悲しいとき、何度ボブに元気をもらっただろうか。

愛してるよボブ。さようなら。

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2010年11月 8日 (月)

こんな偶然もあるんだな~

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わずか一粒の麦の穂からはじけ飛ぶ無数の種。生命力溢れる絵のパワーに惹かれて、ちょうど1年前にリサイクルショップで買ってきた絵である。

塾の2階教室の壁に飾っている。きっと聖書の題材をモチーフにして描いたポスターなのだろうと思うが、額縁込で1000円で手に入れたものである。

買った当初はまったく気付かなかったが、ポスターの下にSATURDAY  MAY 3. 1980 という文字が記されている。

1980年3月3日にロスで行われた世界ハンガーイベントの宣伝ポスターらしいのだが、1980年3月という日付をじっと見ていた僕は、あることに気づいた。くしくも僕が生まれて初めて他人から先生と呼ばれた時期である。

大学の学生課から中学生の男子生徒を紹介してもらい、生まれて初めて家庭教師を始めたのが、1980年3月の春休みだった。

彼の名前は確か薄井君だったと記憶している。僕より5歳年下だったから現在は45歳なはずだ。元気でいるだろうか。

毎日このポスターを教室で眺めては、20歳の頃の日々を思い出しているかねごんである。

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ブーメランの法則

打算も駆け引きもなく人に与えたものは、2倍にも3倍にもなって返って来る。同じように人を陥れようと悪意を持ってやった行為も、2倍3倍となって返って来るものだ。

僕が勝手にブーメランの法則と呼んでいるのだが、意識して見渡せば、誰でもが思い当たる現象ではないだろうか。

子どもたちが不用意に、しかも口癖のようにして「うざい」「きもい」「臭い」などと面と向かって言い放つが、その解き放した言葉の負のエネルギーが自分に返って来ることを忘れてはならない。

言葉は魔法の力だ。発する言葉が運命を形作っていく。いつも罵声を浴びせている人間は、自ら作った言葉の地獄に陥っている。近頃調子が悪いなと思ったならば、食事の管理や薬を飲む前に、自分の想念や言葉をチェックしてみたらいかがだろうか。妬みや嫉妬、哀れみというような感情に支配されてはいないだろうか。

活発だった子どもや、リーダーシップを取る子どもが、急にイジメの対象になったり鬱状態に陥る時なども、実はブーメランの法則が作動していることがある。「どん臭いわね何やってるの」 「なんでこんなこともできないの」優秀がゆえに、そんな言葉を発してしまう児童や生徒は多い。

知らぬ間に他人を傷つけてしまっている言葉の負のエネルギーが、自分を傷つけることにもなる。

大人の世界でももちろん同じだ。隆盛をきわめたワンマン経営者や政治家が、全てを失い自殺に追い込まれるなどという悲劇も、ブーメランの法則によることが多い。

お金があることや学歴があることを鼻にかけてはいけない。困った人を無心で助ける心が、困った時に奇跡の援助を得る。50年の人生で何度も目にしてきた光景であり、また自分自身も、良くも悪くも経験してきた事でもある。

人は人生の中でいろんなドラマを演じていく。それを彼の物語と言う。英語で言うとhis story だ。つまりHistory(歴史)だ。彼って誰だろう。神様である。神心で生きて初めて僕らは本当の人生をまっとう出来るのではないだろうか。

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2010年11月 7日 (日)

泣けてくるかねごんである

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自宅の庭先の山茶花の花が咲いた。山茶花が咲くと冬が来たなと感じる。

生前僕の父が好きだった花だ。僕が子どもの頃、この花が咲くと父はボストンバックを抱え、出稼ぎに出かけて行った。

来月父の21回忌がやって来る。親戚などを集めての法事はしないが、家族で仏壇に線香をあげ、家族が生かされていることに感謝したい。

1週間前、愛犬のボブが危篤状態になった記事を書いた。塾生たちから「ボブ生きてるの」という心配の声を毎日かけてもらっている。実は寝たきりの状態で、目も見えず、耳も聞こえないようだが、スポイトで水と牛乳だけは飲んでいる。

家族の愛情と献身的な看病で生きている感じがする。塾から帰って、ボブが生きていることを確認してほっとする毎日が続いている。

暖かい毛布に包まれて眠り続ける愛犬に、声をかけ続ける僕の母、家内、息子達。そうそうこんな不思議な出来事があった。

我が家のメス猫のキラに「ボブちゃんが一日でも家族と一緒にいられるように、お前も力をちょうだいね」と声をかけているのだが、今日息子が、ボブの所にネズミが死んでいたと言って不思議がっていた。きっとキラが何も食べれないボブのためにネズミを捕ってきて、そばに置いたのだろうと思う。

泣けてくるかねごんであった。

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2010年11月 6日 (土)

夏蝉を霊木にしようとするものなり

一番大切なもの、それは愛する人の命である。何ものにも代えられない。

11月3日、悲しい告別式が行われた。市内の中学3年生M君の告別式だった。僕の息子と同じ15歳。ご両親や家族の悲しみを考えると言葉もない。

M君は中学の3年間野球部で活躍していた。同じ部活の仲間達が僕の塾に通って来ている。

通夜や告別式で塾を休んでいたが、今日久しぶりに塾にやってきた。僕は指導中、今回の交通事故については一切触れなかった。いや触れられなかった。

部活で一緒に涙と汗を流した仲間が、突然いなくなってしまった悲しみは、どれほどのものだったろうか。憔悴した表情に、僕は痛々しさを感じた。本当に辛かっただろうと思う。

交通事故という一瞬の悲劇。亡くなったM君が僕の末の子と同い年ならば、事故を起こした運転手の若者も、僕の長男とほとんど変わらない世代だった。運命の残酷さに心が重い。

若者が天に召された時に、思い出す言葉がある。

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吉田松陰が獄中でしたためた『留魂録』のなかの言葉である。『十歳にして死すものは、その十歳の中に人生の四季がある。十歳をもって短いと言うのは夏蝉を霊木にしようとするものなり』

愛する人がいなくなった時、大切なのは、僕らもその道中であることを肝に銘じることだと思う。

心よりM君のご冥福をお祈り申し上げます。(合掌)

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2010年11月 5日 (金)

シュタイナー自宅教室が1周年

一関花泉の山里にある自宅で、シュタイナー子ども教室『風と虹の教室』を開校して早1年が過ぎた。

大験セミナーで6年前から家内が始めた講座であるが、山里での教室が始まり、身内を褒めるのも手前味噌で気恥ずかしいが、シュタイナー教育の輝きが増したように思える。

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ここ1年間の子どもたちの作品を、先日花泉芸術文化祭に出品させて頂いた。子どもたちの作品は、会場の中で温かく静謐な輝きを放ち、多くの皆様に賛美のお言葉を頂いた。本当に感謝である。

「この絵はおかあさんのお腹の中の絵だよ」

自宅の幼児教室に通ってきている3歳の子が、初めて絵筆を持って描いた絵に、僕は感動し、そしてシュタイナー教育の素晴らしさを改めて実感した。

『風と虹の教室』では、天使や妖精の話題が自然に繰り広げられる。もちろんこの地球に生まれる前の話や神様の話も・・・。

初めて見学された方は、何かの宗教ですか?と尋ねてくるが(・・笑い)、シュタイナー教育は、子どもの無垢な芸術性や感性をナチュラルに放射する日常性をバックアップする、触媒的教育と言ってもいいだろう。

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例えば物心がついた時から、鍵盤を叩かせたり、鉛筆を持たせるのではなく、森でさえずる小鳥の声に全身全霊で耳を傾けたり、畑に行って野菜や果実をもぎ取るタイミングや力加減が、全て音楽であり、芸術だと僕は思っている。

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元気印

二日前から咳が止まらず、体力が奪われ、今日の朝は9時まで床にいた。

仕事に向かう前に、家内が生姜湯を作ってくれた。お陰でだいぶ呼吸も楽になった。途中自動車屋さんにより、軽トラックの車検を頼んできた。今回で10回目の車検である。愛情を持って使うと車も持つものである。自分の身体も愛情を持ってケアーしたいものである。

久しぶりのポカポカ天気だった。昼ごはんの後、風邪薬を飲んだ僕は教室でちょっとうたた寝をしていた。

今日は木曜であったが、いつも僕が元気をもらう曜日だ。実は1週間の中で一番小学生が多い日だ。それもオール男の子。

どんなに寒い日でも岩手なのに半ズボンでやって来る。そしてなかなかいいキャラを発揮して僕を笑わせてくれる。彼らが帰る頃には、僕もパワーをもらって風邪が治った気がした。

一関一高附属中学校の入試も迫ってきた。元気印のキャラで乗り切って欲しい。

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一関は紅葉が一番美しい季節を迎えた。明日は仕事の合間にでも、紅葉狩りにでも行ってみよう。

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2010年11月 4日 (木)

祈り

人間の能力や人格や品位がいろいろ問われる世の中であるが、我々人間が生きて行く中で一番必要なことは慈愛、簡単に言えば優しい心だと思う。

人間は一人一人が違う。運動能力も暗記力もそして容姿も。ある種不平等な存在だ。

人間を能力の技術面や結果だけで評価する社会、利益追求型の人間だけにスポットライトを浴びせ続ける社会は、大切なものをなおざりにしてきてしまった。

昔の家庭を思い出して欲しい。家族や親類に何か困ったことがあれば、仏壇に手を合わせる主の姿があったはずだ。農村に於いては、夏に寒い日が続けば村の鎮守様である社に行って手を合わせた人々の祈りの姿があったはずだ。

立派な家を建て、高級な車に乗ることも間違いなく幸せの一つではある。通帳の預金高のマルの数を増やすこともそうかも知れない。しかし人間はそのことの為だけに生まれてきたのではないはずだ。

僕らは一人では生きられない。朝に飲む一杯のコーヒーも、寒さをしのぐ毛糸のマフラーも、多くの人達の労働と祈りがあったはずだ。

例えば僕らの仕事である塾は、かつては教育の悪の槍玉にあげられた時代があった。四半世紀この塾業界を眺めてきて、生き残ってきた塾なり塾人というものは、信仰心の深い人々が多い。

それは宗教的な意味などではなく、本当に心から子どもたちの幸せを願う経営者が残ってきた。生徒獲得戦略などというスローガンを掲げて、一時期急成長を遂げた新参者の影は今はない。

一点でも点数を取らせよう、全員志望校に合格させようと躍起になっているのが学校の方で、塾は一人一人の個性の尊重と魂の成長を願う、江戸時代の寺子屋や、西洋の日曜学校のような様相を逆に呈しているような気がする。

学校の先生方は、僕らが一生懸命教えているのだから塾など行かなくともいいだろうと思われているかも知れない。

ところで公立の中学や高校の先生で、毎日教え子の幸せや合格を祈っている先生はどれほど居るだろうか。僕が知っている限り、僕の回りの塾人たちはほぼ全員が祈りの日々を過ごしている。

僕の仲間の塾人たちは、子どもたちの魂の成長を願っている。塾生が全員受かりさえすればいいなどと本気で思っている塾は、やがて消えて行くだろうと思う。それが私塾だ。

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2010年11月 3日 (水)

部活との両立

強い部活動に入っていると、学校側もコーチ陣も一生懸命で、なかなか塾通いが大変なようだ。

ところで部活動と塾の両立ということに関して面白い話を耳にした。一関市内では、僕の所のように月謝が5000円からの超リーズナブル(・・笑い)な塾から、3万円から4万円のセレブな塾までいろいろあるわけだが、月謝が高い塾に通っている生徒は、急に部活の予定が入っても塾を優先するのだそうだ。

一方僕の塾はどうかというと、間違いなく部活を優先する(爆笑)。いや笑ってはいけない。きっと僕の塾も週1回の個別指導で2万円も頂けば、塾を優先して来てくれるような気がするが、その前に塾に入ってくれるかが問題である。

塾の料金設定には何の法規定もないので、月謝を3000円にしようが10万円にしようが経営者の自由だ。しかし、高ければ良い指導が受けられるだろうというのは、申し訳ないが幻想に過ぎない。

30年近くこの業界で生きてきた僕が言うのだから間違いない。

ところで部活の話に戻るが、勉強から逃避するために部活に専念するのはいけない。このご時世、運動が出来るだけで、職に就けると思ったら大変なことになる。知力体力があってこその人生である。

ゆえに塾に通う場合は、高かろうがうちの塾のように安かろうが、塾のある曜日は顧問の先生やコーチに事情を話し、夜間を休むなり、部活を延長しないとか、学びのルーティンを作り、勉強のリズムを持つべきである。

万が一にも、塾なんかで休むならレギュラーにしないぞなんて言う指導者がいたら、僕が殴りこんで行きます(冗談ですが・・)。

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2010年11月 2日 (火)

大国の暴挙を許してはいけない

帰宅してパソコンを開くとネットが繋がらない。めちゃくちゃ重い。

配線コードをいじくっても、履歴を消去してもさっぱりである。メールを開けると出てくるは出てくるは迷惑メール。

尖閣諸島問題の記事を書いた頃から、めちゃくちゃ増えている。ここでまた某国の悪口を書くとネット検索で探られて攻撃されそうなので沈黙しておくが、困ったものである。

迷惑メールを一括削除したならば、PCも回復した。

ぼちぼちウイルスチェックをもっと強化にしなければならない時期だろうか。書きたいことが書けなくなったならば、戦中の言語統制と同じである。

儒教思想を生んだあの大国が、姑息な思想統制をしようとしているようだが、我々は怯んではいけない。

菅直人総理に言いたい。心のある正論は必ず人の心を動かすものだ。かつて薬害エイズ問題で解き放った正義感をもう一度見せて欲しい。

北朝鮮とあまりにも似てきた大国の暴挙を許してはいけない。

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父親として落第だ

僕の友人や知人に、お子さんを二人も有名私立大学に通わせているお父さんがいる。僕は心の底から敬服する。教育費を捻出できる経済力もさることながら、子どもに教育を与えようとする情熱に頭が下がる。

僕には息子が二人いるが、長男は大学進学をせず高専を出てすぐに職に就いた。次男も地元の普通高校を希望しているので、彼も大学進学は考えていないのかも知れない。

これは勝手な僕の憶測なのだが、息子達二人とも、父親である僕の家計の苦しさを理解して、彼らなりの人生設計を立てているような気がする。

長男にも次男にも中学校の時には決まった小遣いをあげなかった。欲しいとも言わなかった。もちろんケータイも買わなかった。これを買ってくれと言われた記憶があまりない。

お金を稼ぐということに関して、僕は父親として落第かも知れない。いや間違いなく落第だ。20代後半に父が亡くなり、家族5人を養っていくことが僕には精一杯で、息子達を大学に行かせるだけの蓄えを持てなかった。正直息子には申し訳ないと思っている。

僕が今だにケータイを持たず、20年目の軽トラック、それもエアコン無し、ラジオCD無しのおんぼろ車に乗っているのは、不甲斐ない父親としての罪ほろぼしであって、決してやせ我慢をしているわけではない。

僕に似ず、寡黙な息子とたまに自宅で酒を呑むことがある。油で汚れて帰ってくる作業服がさまになってきた倅(せがれ)を見て、ほろっとくるかねごんおやじである。

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2010年11月 1日 (月)

11月のお知らせ

お知らせその1

教室にも貼り出しておりますが、11月12日(金曜日)、13日(土曜日)の両日は、卓球の中総体新人戦県大会があり、コーチとして同行しますので塾をお休みします。

11月12日の金曜日に関しましては、先月10月に指導日を5回入れておりますので振り替えはしませんが、11月13日土曜日に関しましては、文化祭等で5回これなかった塾生の授業は11月15日(月曜日)に振り替え指導を致します。

尚11月15日(月曜日)コースと11月23日(火曜日)コースの塾は完全休となります。よろしくお願い致します。

お知らせその2

平成22年度の中学3年生の募集は、10月末日にて終了いたしました。小学生及び中1、中2の募集は継続しております。ご了承下さい。

惜別

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今朝、今年の新米を頂いた。卵かけご飯で食べたが、今年も新米を食べられることに感謝である。

自宅の庭に祭られている御明神様にも今年の新米を奉納した。今日から11月。神無月も終わり、出雲大社から神様達がお戻りになった。

留守番をしていた神様の御眷属方もほっとしたことだろう。

僕の地域の神社の奉納祭が11月14日に行われる。神社総代のお役目を仰せつかっている僕は、昨日から氏子の皆様からお玉串を頂戴して歩いている。

個人的な話なのだが、15年間共に生活してきた愛犬のボブが危篤状態に陥っている。家族みんなで見守って天国に送りたい。

空模様と同じで、悲しみが家族を包んでいるが、生きとし生けるものには必ず命の終わりが来る。意識の薄らいできた愛犬に僕は別れを告げた。

今まで15年間共にいてくれてありがとう。

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