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2010年10月 5日 (火)

時代に迎合しなくても時代が自分にやって来る

僕が常日頃大変お世話になっているとよ爺先生が、『好かれる瞬間を見極めろ』という記事を書いておられたが、その抜粋である。

もちろん一過性のものであれば、いろいろな方法で好かれることもできよう。
しかし、そういう方法をとることは非常に危険で、それは時には塾を潰す原因にもなる。
好いている者を嫌いになる方が最初から嫌われているよりも傷口が大きくなるからだ。
子どもたちに迎合して、一生懸命好かれようとしている講師を時々見かけるが、
私には非常に危険な自殺行為にしか見えない。
それはある意味、子どもたちの人格を否定していることで、
子どもたちを傷つけていることにもなる。
そういうことに気がつく者が最近めっきり減ってしまったが、
私はそういう傾向こそが、この業界を滅ぼしかねないと考えている。
小手先だけの関係では、とても学力など上げられない。
そういう真理も分からない者が何とも多いことか。

少子化の時代、我々塾業界は生き残りをかけあの手この手の苦肉の策を講じている。しかしこの業界の本質は、学校教育の補足であり縁の下の力持ち的存在であって、子供たちや親御さんたちの太鼓持ちなどでは決してない。

何十年もこの業界でやって来ても、明日の生活が保証される仕事ではない。変遷していく社会の中で、求められる技術と感性を常に鍛えなければ生徒はやってこないのだ。

テレビに登場する多くの歌い手が、2,3年で消えていく。スポットライトを浴びた自分の存在を、過大評価して努力を放棄し消えて行くもの。またお金という魔物に翻弄され失速するもの。僕らの業界にも当てはまる事象だ。

とよ爺先生が指摘しているように、子どもたちに信頼される先生と、子どもたちに迎合することを混同している教師は多い。

厳しくて優しい先生という存在が、子どもたちの理想の教師像だそうだが、そのためには読書や芸術の鍛錬もさることながら、人間として自分がどう生きるかという揺るぎのない哲学を構築しなければならない。魂の土台骨さえしっかりしているならば、時代に迎合しなくても時代が自分にやって来る。僕はそう信じている。

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コメント

こんにちは、引用していただいて有り難うございます。
改めて自分の文章を読んでみると、結構偉そうなこと
が書いてありますよね。
先生の文章と比べ、まったく説得力がありません。
しかし、私の感じていることがすんなり伝わってくれ
ているので、非常にうれしく光栄です。
これからもいろいろと好き勝手な記事を書くと思いま
すが、御指導のほど、よろしくお願いします。

(かねごん)
とよ爺先生コメントを頂き有難うございます。
先生の切れ味のある記事は、僕の感性をいつもビシビシと刺激してきます。ぼ~としてはいられないぞという危機感を頂き、なんとか頑張ることが出来る日常であります。
ことらこそ今後ともご指導よろしくお願い致します。

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