『My song 』
先月から、当塾の卒塾生であるヒカル君に週2回教室のアシスタントをしてもらっている。
今年の春まではミッちゃん先生と、高専の5年だった長男に指導を手伝ってもらっていたが、ミッちゃん先生は素敵な旦那様と巡り会い、めでたくゴールイン。ラブラブの家庭を築いて行くため寿退社をされた。
一方長男は奥州市の会社への就職が決まり、4月から社会人。毎朝7時に家を出て、夜9時に帰宅する毎日で、とても教室を頼める状況ではない。
7月から塾生も増えてきて、理数系及び英語抜群のヒカル君に登場して頂いた。塾生の皆さんあんまりいじめないように、よろしくお願いします。
そうそうヒカル君のお兄さんにも教室での指導をお願いしたことがあるので、初の兄弟アシスタント誕生という事になる。
そのヒカル君相手に先日、塾生もなかなか来なかったのでブルースライブをやった。新曲の『My Song』を披露した。曲を作ったのは5月の『興亡の河』以来3ヶ月ぶりである。ちなみに前回の『興亡の河』は、学び舎の小林先生の著作である『陸奥話記現代語訳』を題材に作った曲だったのだが、今回はまさにブルースという曲である。
ヒカル君に褒めてもらったので、調子にのって今日は歌詞を紹介します。
『My Song』
1
小さな肩を震わせながら
泣いている君を 笑わせようと
届かない思い 歌にして
おどけて僕は 苦笑い
道化師を演じる僕がいた
若かったあの頃
作り笑顔のわびしさに
書きなぐった 歌がある
2
誰にもゆずれない ものがあるだろう
ちっぽけなプライド 信じる心
届かない思い 歌にして
おどけて僕は 泣き笑い
辿り着けない 遠い道がある
迷っていたあの頃
握りしめた こぶしには
大きな 夢があった
かねごんのデビュー作 『僕の夢』
かねごんの受験応援ソング 『エール』
かねごんの異色ブルース『かぶとむし』
【動画プロデュースby とよ爺先生
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こんばんは、学び舎です。
新しい曲ができたんですね。『My song』というタイトルを見たとき、反射的にエルトン・ジョンの『Your song』を思い浮かべてしまいました。
いつも不思議に思うのですが、金田先生の場合は歌詞が先にできるのですか。それとも曲が先にできるのですか。
(かねごん)
小林先生こんばんは。コメントを頂きありがとうございます。
曲が出来る時は、歌詞とメロディーがほぼ同時進行ですね。作ろうと思ってギターを持ったときは、まったくダメです。
風が気持ちイイとか、空がおもいっきり澄んでいるとか、そんな感覚に心が動いたときに、曲が生れますね。それが年に2度3度あるわけです。
曲は1時間ほどで出来るのですが、自分の歌を覚えるのに1週間はかかります(譜面が書けないので・・・笑い)。
今月の末にギターを抱えて小林先生の塾におじゃまします。『興亡の河』がアレンジも含め完全に楽曲として完成しました。いきなり電気が切れるなどということはないと思いますが、歌っているとやはり来ますね・・・。
投稿: 学び舎主人 | 2010年9月 9日 (木) 00時11分
こんばんは。お久しぶりです。
良いアシスタントが見つかって良かったですね(^▽^)♪
私たち夫婦も、大験セミナーの今後のご活躍を願っていますね(*^^*)
(かねごん)
ミッちゃん先生お久しぶりです。
ようやく、教室が今年も忙しくなってきました。
暑かった夏も、ようやく涼しくなってきましたね。
近くに来たときは、ぜひ寄ってくださいね。それでは。
投稿: 中村 | 2010年9月 9日 (木) 23時50分