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2010年8月14日 (土)

家庭の支えあってのブローガー

5月のGW以来の連休を過ごしている。GWは、神奈川の学心塾の先生方に大変お世話になった。

僕は友人というものは、20代頃までに確定する人間関係だろうなと勝手に思っていた。ところがこのブログが縁で、この年になって同業者の素晴らしい友人が何人か出来た。心から嬉しい。

神奈川のとよ爺先生は友人といっちゃ失礼だが、僕の恩師のような存在である。岐阜の上野義行先生は、心の友という感じであるし、志導館学園の美川圭介先生は頼れる同胞という感じである。

僕の女房曰く、「あなたこの年になって友人が出来てよかったわね」と、微妙なお言葉を頂いた。一匹狼で、人付き合いが下手な僕は友人が少ない。プライベートで二人で酒を呑む友人なんて、学び舎の小林先生を入れて、5本の指で足りるのではないだろうか。友人が少ないのを自慢してもしょうがないのだけれど、実情はそうである。

春以来日曜日の夜に、長男の息子と食卓でプリン体抜きのビールを飲むのが楽しみなのだが、最近息子は友人と酒を飲みに行っている。寂しいかねごんパパである。

同僚と酔っ払って肩を組んで、ふらふらと歩いているおじさん達を塾の帰りに街中で見かけたりすると,非常に羨ましい。酒を一緒に飲む部下はいないし、だいたい夜中の11時過ぎから付き合ってくれる堅気の人間はそうはいない(・・笑い)。

しかしブログの付き合いは夜中が旬である。中年おじさん同士のタイピングの会話が始まる。お互いの塾の記事、プライベートな家庭の話、思い出話、コメントが駆け巡る。

ブログ依存症の傾向は否定できないが(苦笑い)、ブログを書いていなければ絶対あり得ない多くの縁がある。メールやコメントによって仕事人としての孤独が癒され、一日の疲れが癒される。

もちろん家庭の支えあってのブローガーであることは、間違いない事実です。 ハイ・・。

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コメント

かねごん先生
「頼れる同胞」というのはやめて下さいっ。
せめて頼れる後輩ということで。
あんまり頼れませんけど…。

私も14、15日は授業が休みです。
今年は家族全員里帰り。
さすがにこの短期間に渋滞覚悟で山梨へ
向かうのは無謀な時間の使い方だと、
ひとりでのんびり過ごしています。
こんな時は、普段出来ない仕事を
マイペースでやるに限る!!(笑)

(かねごん)
美川先生も、のんびりとしたお盆のようですね。
僕の母校である学院が甲子園で1回戦勝っていれば、
今日は甲子園のはずだったのですが、全くもってのんびりとしたお盆休みであります。
今夜は地元の花火大会ですが、雨が心配ですね。

こんにちは、学び舎です。

実際のところ、本当に親しい友人というのは数が少ないものなのではないかと思います。

私も自宅で夕食に晩酌するくらいのものです。ただ、若い頃にみんなでワイワイやりながら明け方まで一緒に飲んだ記憶というのがあるので、外で飲み歩いている人を見ても、あまりうらやましい気持ちにはなりません。

チャーチルか誰かが言っていたと思いますが、年を取るとともに友人は一人また一人と世を去っていくようになる。だから一人でも楽しめる趣味を見つけなさい。そんな内容だったと思います。チャーチル自身は、レンガ積みと絵を描くという趣味を生涯持ち続けたみたいです。

(かねごん)
小林先生今日は。
今日女房に、「あなたのストレス解消は何」と尋ねられましたが、間違いなくブログでしょうね。
自分の思いを自由に書きまくり、それを他人様が読んでくれる。おまけに友人付きあいができる。
ということで、今後もよろしくお願い致します。

かねごん先生、こんばんは。
私にとってブログは、ちょっとした逃避場になってい
るのですが、かねごん先生は違うようですね。
うちの女房はあまり私のブログを読みません。
ゆえに褒めても、けなしても、一向に安全です。

しかし、何だか良く考えると女房の手のひらで気がつ
かないうちに踊らされているようにも感じます。

ブログでストレス解消ができるなんて、もう立派なブ
ロガーですよね、かねごん先生は。
また交遊を深めたいですね。

(かねごん)
とよ爺先生おはようございます。
私はとよ爺先生のように、冷静沈着に状況を分析できないのが欠点です。感情や感覚に支配されしすぎている傾向が強いですね。反省するところです。
ブログを書く事で自分の感情と向き合えるのではないかと期待したのですが、ますます感情移入が激しくなってきました。困ったものです。

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