想いが運命を形作る
先行き不安の世相を反映して、最近は手相占いや星座占いのたぐいが巷で流行っている。僕も嫌いではないが、かと言って自分の運命みたいなものをカードや手相ごときに全て委ねるのはどうだろうか。
基本的に人間には、決められた運命などというものはないと思っている。このブログでも何度か言ってきたように、想いがその人の運命を形作っていくと信じている。
どんな逆境でも環境でも、人は100パーセント脱出できる。
モノゴコロがついたら、自分の境遇や失敗を他人のせいにしない生き方を子どもに教えるべきである。また自分の失敗に対して、「ついてないよな~」という口癖を身につけさせてもいけない。
人は生きたいように生きる存在だという意識を、小さい頃に子どもにインプットさせるべきである。「あんたねそんな夢を言ったって現実は厳しいのよ」などと親は決して言ってはいけない。最初から子供の夢を摘み取るだけで、何の益もない。
中学生ぐらいになっても、小さい頃の夢を保てるということは、その子にそれが出来る才能がある証だ思う。「なりたい自分になっていいのよ。だから頑張りなさい」 そんな言葉を自然にかけられれば、子どもは間違いなく夢を現実として追いかけられる。夢を実現できる人間になっていく。
言葉が運命をいざない、想いが運命を形作る。僕はそう信じている。
かねごんのデビュー作 『僕の夢』
かねごんの受験応援ソング 『エール』
かねごんの異色ブルース『かぶとむし』
【動画プロデュースby とよ爺先生】
« 中総体が近づいた | トップページ | 髪があったかねごん »
コメント