癒しのピアノマン
ジャズの巨匠ハンク・ジョーンズが召された。91歳だった。
昨年一ノ関ベイシーで凄みのあるライブをやったばかりだけに、残念である。彼のピアノを一言でいうとリズムの天才である。共演するアーチストの音色を彼のピアノは控えめにそして力強く後押しいて行く。
でしゃばらずかと言って存在感を失わず、ハンクは明るいピアノを奏でて行く。落ち込んだ時ハンクのピアノのリズムは、癒しそのものだ。
ハンク・ジョーンズというピアノマンに人生で出会えたことに感謝である。合掌
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コメント
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今日の朝日新聞の岩手版にSwiffty御大がハンクについて書かれていましたね。めったに行かないべーシーファンとしても、Swiffty御大の感慨を感じ取ることが出来ました。かねごんさんはべーシーのお近くにいらっしゃるとのことですから、かねごんさんもまた、思いをはせたと思います。たまには高い?コーヒーを飲みたいものですね。
(かねごん)
せなじい様お久しぶりです。コメントを頂きありがとうございます。
90歳まで現役のプレーヤーであったハンクは幸せ者だったと思います。今夜はハンクを聴きながら焼酎でも飲みたい気分です。
投稿: せなじい | 2010年5月19日 (水) 21時13分