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2010年4月18日 (日)

中1ギャップ

小学校6年生でお山の大将だった子どもたちが、中学校に入り、小学校の延長線で先輩にため口でいたりすると、先輩から呼び出され注意を受ける。小学校の時優しくしてくれたお兄さんやお姉さん達が怖い存在に変身していて、ドギマギしているのがこの時期の中学1年生ではないだろうか。

高校1年生もそうであるが、一番不登校が生じやすい時期でもある。環境が変わり、やる気を出す生徒がいる一方、理想と現実のギャップにショックを受け、学校に足が向かなくなる子どもたちがいる。

中学1年生を担当する担任の先生方は、一番神経を使う時期ではないだろうか。12歳の中学生は正直まだまだ幼い。目上の人に対する言葉遣い、回りの空気を読むセンサーはまだまだ発展途上である。

繰り返し繰り返し、根気よく大人社会のルールを教え指導していかなければならない。僕の塾でも中学1年の教科指導が本格的に始まった。

「先生、これなんだ」 今の言葉遣い変だぞ。「先生、これはどういう意味ですか」だろう。可愛いのだが、一番優しい厳しさが必要な学年である。

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