継続は力なり
最近寒暖の差が激しいせいか体調を崩し気味の僕は、家内から「疲れているのならブログを無理しないで、一日おきとか二日おきにしたら」と、優しい忠告をもらった。
僕が毎日ブログを書いているのには二つの理由がある。一つは、僕のブログを毎日読んで頂いている方々がいるからである。二つ目は、塾生達に継続は力だと言っている僕が、何らかの日々の実践を形で示したいという思いからである。
生徒達は学校で授業を受け、暗くなるまで部活をやり、そして塾にやって来る。それから家に帰って宿題なりひとり勉強をするわけだが、僕だって塾生達に負けていられない。
午前中高校で授業をやり、午後は塾での指導がある。塾生が帰った後、僕が帰宅するのは夜も11時近くである。ごはんを食べて風呂に入り、寝てしまえば確かに楽なのだが、ブログを日々綴ることで、子供たちに偉そうに言っている自分の対面を保っているのである。
僕の日々のブログの集大成が、どこへ向かうのかは僕自身もまったく分からない。かと言って、将来エッセイにまとめたいとか、ブログ出版をしたいなどという野望はまったくない。
先日、春休みの暇なときに、僕が1年間でどれだけの添削やら丸つけをやるものなのか、枚数を数えてみた。高校生の論文やら英語添削、そして小学生、中学生の教科添削をトータルすると2万枚を超えていた。コピー機のカウンター数やら1年間の紙の消費量から導き出した数なので間違いないようだ。
ちなみに20年間このペースでやってきたので、総計40万枚という数になる。家内の優しい忠告はありがたいが、20年間で40万枚の仕事量からすれば、今書いているブログは、2年半で2000枚ほどの原稿用紙の枚数に過ぎない。まだまだ行ける!
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