新年度の指導がスタート
今日から新年度の指導がスタートした。僕の塾の20回目の春が訪れた。僕自身もこの業界に身を投じて29年を数える。過去はあまり気にしない人間だけれども、まあ結構いろいろあったような気がする。
未熟な人間なものだから、ズタズタに落ち込んだこともある。もちろん舞い上がるような感動の日々もあった。
この30年あまりの歳月は、世界を眺めても、日本を眺めても本当に激動の時代だった。個人的には、旧ソ連の解体と、ドイツ東西の統合がビックニュースだった。
東欧の社会主義体制の終焉は、新しい時代の幕開けであったが、民族や宗教問題を抱えていた諸国のストレスをいっきに噴出させる導火線になったような気がしてならない。
一方日本経済はバブル崩壊後、経済格差が広がり、そしてリーマンショックを境に急激な雇用不安が拡散していった。私立大学の全入の時代を迎え、都市部では多くの予備校が姿を消した。
学習塾に於いても、薄利多売を標榜する全国フランチャイズの教室が全国津々浦々に浸透し、教育の均質化が加速している。そんな中で個人経営による単独教室が地方からすごい勢いで消えている。言ってみれば僕のような塾は、古生代の三葉虫のような化石なのかもしれない。
しかしながら、化石には化石の良さもある。地質学や生物学の研究対象になり得るであろうし、これから生命がどのような進化をたどっていくかのヒントにもなる。教育にも当てはまるのではないだろうか。
それにしても数ある塾の中から、僕の所のような個人塾で学んでもらえることは、本当に感謝である。厳しい時代ではあるが、子どもたちが夢と希望を見失しなわないような、元気な指導を実践していきたい。
保護者の皆様、塾生の皆さん、先生方、そして僕の拙いブログを読んで頂いている全国の皆様、本年度もかねごんのわくわく日記をよろしくお願いいたします。
(塾からのお知らせ)
4月1日現在、新中三生、新中二年生はまだまだ定員に余裕がありますが、新中一年生に関しましては、小学校からの持ち上がりの生徒が多いため、後5名で定員とさせて頂きます。なにとぞご了承下さい。
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